阪神・淡路大震災の発生から11年となった1月17日。 被災地を歩いたパーソナリティーの魚住さんがその日の風景をリポートしました。 (↓写真をクリックすると大きくご覧いただけます。)
神戸市役所の隣、東遊園地での追悼行事。 「1.17」の文字に並べられた竹筒。 中に入れられたろうそくは犠牲者の魂をあらわします。 今年は幼い子どもや若い世代の参加も目立ちました。
地震が起きた午前5時46分には長田区のカトリックたかとり教会の 敷地でも焚き火を囲んで黙祷しました。教会の建物はすべて解体され 1年後の再建を待っています。
神戸市はようやく震災前の人口を回復しました。 しかし長田区では8割ほどしか戻らず、地域格差が問題になっています。 ところがその長田にあって今回取材した「野田北部」地区(たかとり教会の周辺)は、新たに若い世代が増えているのです。 地震後整備されたまちには、ベビーカーを押す若いお母さんの姿も。
野田北部のまちづくり協議会で活動してきた河合節二さんにインタビュー。 「震災の勢いでしてきたまちづくりが一段落したあとこそが力の見せ所」と河合さんは語ります。「日常のまちづくりでできることがあるはず。 地域はもえつき症候群になったらアカン!」の言葉に魚住さんも納得。