2017年

9月24日

パイオニアだからこそ生み出せる、次世代のアイデア

ゲストは先週に引き続き、宅配ボックス・宅配ロッカーのパイオニア、株式会社フルタイムシステムの代表取締役 原幸一郎さん。 今週は苦節3年、宅配ボックス・宅配ロッカーを生み出したこの会社、 そしてパワフルな社長の歴史を紐解いていきましょう。 マンション管理のお仕事の前はどんなことをされていたのでしょう? 「先輩がいたもので、建築資材の仕事をしていましたね。 でも元々、独立欲が強いものですからすぐに独立したんですけど(笑)。 うちは代々、家業が違うんです。 薬、繊維、そして今。 商売の血が流れているんでしょうなぁ」

独立後はマンション管理。
その当時は同じ業態はあったのでしょうか?
「管理会社はあまりなかったですね。
トラブルを受け止めることが多いですから。
だからあまりする人がいなかったんだと思います。
そこに商売があるんですよね」

マンション管理と建築資材を両立した仕事を進めながら、ロッカーがなかったところに宅配ボックスを設置。
そこにトラブルが起こらないように24時間管理するシステムを据えました。
パワフルな社長ですが、へこたれたことはなかったのでしょうか?
「ないですね(笑)
常に前向きですね。
いくら大変でもやめようとは思わなかったです。
本社機能を東京に移しても大阪弁やスタイルは変えませんね(笑)」
一貫した強い想いはさらなるプロジェクトも生み出します。
「エコプロジェクト、ファームプロジェクト、スポーツプロジェクトもしています。
例えば、ファームプロジェクトなんかでいうと370万人の登録者に安心安全な商品を届けたいという想いから、北海道の十勝清水町に農園を買ったんです。
そこで新鮮で安全な野菜をお届けしています」

現在は株式会社フルタイムシステム以外にも同業者がいらっしゃいますよね。
「そうですね、今は政府から補助金が出ますからね。
今はロッカーも進化してマンションの1Fのロッカーで、カード決済ができるシステムを持ったものもあります。
うちは東京に会社がありますが、私も大阪の人間ですし、大阪で鍛えられた営業マンはすごく売るんです。
うちの強みでもありますね」

そのエネルギーから次々とアイデアが飛び出す原社長。
今後はどのようなビジョンをお持ちなのでしょうか?
「世界初、日本初ではあるけれど、賃貸マンションにはまだまだ届いていないんですよね。
やっと皆さんの要望と時代が合ってきたように思いますね。
だからまだまだ広げていきたいんです。
これからが勝負だと思います。
商売は30年で一区切り。
これから新たな30年が始まります。

世界初の宅配ボックス・ロッカーを生み出したパイオニア、原社長の引力が時代のニーズを引き寄せたのかもしれません。

竹原編集長のひとこと

原社長のパワーはすごいです!
熱意の塊のような方でしたね。
この熱意が人を動かすのです。

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