阪急と阪神、大丸と松坂屋、伊勢丹と三越など百貨店業界や以前の金融界に代表されるように、日本の大企業のこれからの戦略は、外資を含む同業種間の大規模ホールディングス(経営統合=持ち株会社方式)が、目指す流れのようです。大が大をプラスし、より強大な企業体を組織する。
ただこの図式は東京を拠点に全国や世界に伍する企業の志向であり、はたして関西を基盤とする企業にも当てはまる事なのでしょうか。
番組名の『ぼちぼちいきまひょ』は、「儲かってまっか?」「ぼちぼちでんなぁ」の大阪商人の挨拶の定番から、僭越ですが、『皆さん、ぼちぼち儲かるよう、がんばっていきまひょ』との願いを込めネーミングしました。
最新の2007年版「中小企業白書」に掲載されている総務省「事業所・企業統計調査(2004年)」に拠ると、全国には4,326,000、大阪府には330,000の中小企業があります。
この番組では、現在の厳しい岐路を、新発想でなんとか転換を図りたいと願う関西の企業体・組織体・個人を、規模の大・小に係わりなく取り上げ、世間の荒波やそれに抗する術、がんばっている姿を毎週紹介してゆこうと考えます。単純に過去の成功例を振り返るだけの回顧番組ではなく、取材対象が、厳しい「いま現在」にどう対処し、どう抗しているのか。
「いま現在」を時系列のメインテーマとして捉えようと考えます。
番組は、プロデュース兼ディレクション兼取材兼進行をMBSラジオ局の金指が行います。
毎週現場に直接赴き、皆さんが抱える「いま現在」、考案・挑戦中の「いま現在」などを聞き込みます。
取材後スタジオで、コメンテーターとしての大阪市立大加藤司教授と、その週のまとめを放送いたします。
土曜日の朝、皆様に、ぼちぼちお聞きいただければ。 |