• ■2017年12月11日【月】あったことをなかったことにすることはできない

    「ニュースな人のあの言葉」大賞に、多くのご応募を頂き、
    ありがとうございました。
    一年を言葉で振り返ってみると、なんと大切なことを忘れてしまっていることか!
    愕然としました。
    リスナーのみなさんに指摘してもらって、「ああ、そうだった!」と
    思い出した事柄がたくさんあります。
    そんな中で大賞に選ばれたのは、
    文部科学省前事務次官の前川喜平さんの言葉です。
    「あったことをなかったことにすることはできない」
    これも、私は忘れていたフレーズでした。
    忖度がはびこる社会で、言うべきことは言う。
    そんな勇気を、誰もが持てば、日本の未来を変わるかも。
    水野クリスタル

    ■2017年12月 4日【月】2017年 ニュースな人のあの言葉

    ゲストの山田さんに「ポスト安倍」の名前を具体的に挙げてもらっているときに
    麻生さんの名前が飛び出し、びっくりしたのは、私だけではないですよね?!
    永田町のウラの蠢きは、本当にわけがわかりません。

    さて次回11日は「報ラジ」もスペシャルウィークの放送となります。
    そこでこんな企画をやってみようと思います。
    題して「2017年 ニュースな人のあの言葉」
    この1年間のニュースを振り返って、最もインパクトのあった言葉は、
    誰のどの言葉でしょうか?是非お寄せください。
    あて先はいつものところです。
    11日の番組の中でご紹介します。
    「2017年 ニュースな人のあの言葉」大賞に選ばれた方には、
    豪華賞品のプレゼントを考えています。(どんなんだろ?)
    また、この他にも、東日本大震災被災地の特産品のプレゼントをご用意しています。
    考えてみれば、この一年、政治家の一言に唖然としたり、愕然としたり。
    あ、麻生さんの発言もありましたっけ・・・。
    稲田さん、小池さん、前原さん、などなど思い出せばキリがありませんね。
    あなたが選ぶ「あの言葉」を楽しみにお待ちしています!
    水野クリスタル

    ■2017年11月27日【月】科学技術が必要とするもの

    大阪国際大学准教授の谷口真由美さんとスタジオでご一緒させていただき
    駒澤大学の井上智洋准教授に「AIが仕事を奪う未来」についてお話を伺いました。

    ワタクシ、大学時代は工学部。当時、AIには最先端のイメージがあり、
    チェスで世界王者に初めて勝った頃でした。
    スポーツや人間科学、コンピュータはいつも人間の不得手な部分を助けてくれると
    信じていました。
    なので、AIに対してはやや「楽観的」に見ていたのが本番前まででした。
    やりたくないこと、つらいことだけをAIお願いして楽に暮らせないだろうかと。

    仕事がなくなっていくような、
    想像を絶するSF世界が目前に近づいてくるようですね。

    ただ、エンディングでの谷口さんから「人の尊厳や人権、命」という言葉を聴き、
    人間にルールが必要なことを思い起こされたときに、これは大変なことをぼくたちは
    忘れていそうだな、って。優しさとか思いやり、ルールの上に
    AIは存在できるのかなと。

    科学技術がどんどんすごい勢いで進んだら、
    どんどんルール作りが必要になり、それが追いつかないと伺って、
    世の中で、本当に人のためになっている技術ってどのくらいあるんでしょう?
    そして、僕たちに必要なものって何でしょう?と考えてしまいました。
    幸せな人は増えていますか?

    僕は、人と人とのつながりとか、素直に物事を話せることとか、
    機械では満たされない美しい自然を見て触れて、
    のんびり思いをはせて心を穏やかにする時間が欲しいなと思ったときに、
    それはAIとは正反対だったりして。

    大切にしなければならないものを守りながら常に我々のための技術、
    というわけにいかないのでしょうか?そう思って作られている技術でも
    結果的にそうじゃなかったり、傷つく人がでてきたりしてしまうんですね。

    沖縄から帰ってきたばかりという谷口さんの話を聞いて
    沖縄の自然に思いをはせつつ、
    それを放送後、最新のスマフォやパソコンでチェックしている現実。

    ぼくたちはどこへ流れていくのでしょうねぇ…。

    あ、それとなんとか退職するくらいまでは
    この仕事続けられそうということに、ほんの少しだけ安心したのでした。
    (でも、技術の進歩のスピードって時に加速しますからね…)

    来週は水野さんが戻ってきます。
    AI水野アナウンサーじゃないですよ。安心してください。

    ありがとうございました。

    上田崇順

    ■2017年11月20日【月】政治を見つめる視点を確認しました

    ドイツのお話を聞いて、民主主義ってどういうことなのか、という
    基本の基本について考えさせられました。
    巨大与党が出現しても、少数野党の質問時間を尊重することを
    与党自ら理解しているそうです。
    なぜなら「それが、我々の政治文化だから」と。
    翻って、私たちの国。
    民主主義は「数の論理」だと勘違いしてしまっていませんかねえ。
    ドイツでは「政治教育」というものがあるそうです。
    何らかの政治イデオロギーに偏った情報を与えるわけでは決してなく、
    自分で政治を見つめ、自分で考える力をつける教育。
    大切なのは、弱い立場に置かれている人の視点から政治を考えてみる、
    ということだそうです。
    メディアの権力チェックも、ドイツでは厳しいそうです。
    視点をどこに置くか。
    ブレずにいきましょう。

    次回11月27日(月)の「報ラジ」ですが、
    私は遅い夏休みを頂戴します。
    上田崇順アナが司会進行しますので、
    どうぞよろしくお願いします。
    水野クリスタル

    ■2017年11月13日【月】これが「謙虚」ですか?

    JNN世論調査では、内閣支持率はアップしましたが、
    一方で加計学園獣医学部新設問題については
    「納得できない」「もっと審議してほしい」という声が
    圧倒的に多いという数字が出ました。
    国会で疑惑を追及するためには、
    野党が質問する時間がしっかりと確保される必要があります。
    選挙に勝った与党が言い出したのは、
    野党の質問時間を大きく削る提案。
    あなたは、これをどうみますか。
    前川文科省前事務次官はこう語っています。
    「国民のための行政が私物化された疑いがあることが最大の問題。」
    疑惑を解明できなければ、第二の加計問題を引き起こすことになるのでは?
    水野クリスタル

WEBラジオ

■12月4日(月)放送分

ポスト安倍も安倍なのか
時事通信・解説委員長 山田恵資さん

番組内容
テレビや新聞で大きく扱われないニュースの中に、大切なニュースが埋もれています。 それは、リスナーの方から寄せられるメールで教わることです。 そんな、ひっかかる出来事の裏側に徹底的にこだわり取材します。 「ラジオだからこそ、他では聴くことができない」と感じてもらえるような報道番組 を目指しています。