• ■2017年4月24日【月】テロを防げるって、ほんと?

    国会の議論を聴いて、あなたはどんな意見を
    お持ちになりましたか?
    法務大臣がきっちりと答えられないことを
    私たちに理解しろ、と言われても無理だ、
    というメールもいただきました。
    共謀罪に関する捜査がどの時点で始められるのか。
    その一点においても、疑いがあれば、
    日常生活も含め捜査の対象になるのだとすれば、
    どこまでの市民生活が監視対象になるのか。
    今の説明ではわかりませんが、
    政府は、この国会で法案を成立させたいとしています。
    「テロ等準備罪」という名前はついていますが、
    中身は、過去3回廃案となったものと同じだ、と
    伊賀弁護士は言います。
    本当にテロを防ぐには、何が必要か?
    その観点でも、この法案の中身をチェックして
    自分の考えを深めたいと思います。
    水野クリスタル

    ■2017年4月17日【月】日本が巻き込まれるリスク

    朴一さんの話を聴いているうちに、
    今、日本が置かれている状況がよく分かってきました。
    同時に、強い危機感を抱きました。
    アメリカの軍事オプションに気を取られているうちに、
    日本もその流れに巻き込まれようとしているのではないでしょうか。
    トランプ大統領は「中国が北朝鮮に適切に対応することを強く希望している」としながら
    「中国が適切に対処しなければアメリカが同盟国と一緒にやる」ともしています。
    それって、日本も含まれていますよね?
    いざという危機にどう対応するか、というシナリオもなく
    アメリカの言いなりになるのは危ういのでは?、というのが朴さんの見方です。
    水野クリスタル

    ■2017年4月10日【月】decisive=決定力のある大統領、ですって

    トランプ大統領が、どのようなプロセスを経て
    シリア攻撃を決断したのか。
    アメリカのメディアが伝えているところでは
    二枚の写真が決め手になったようですね。
    化学兵器による、シリアの子どもたちの惨状。
    誰もが心を痛めるのは勿論ですが、
    それとミサイル攻撃決断が直結するところに
    トランプ政権の危うさがある、というのが立岩さんの見方です。
    トランプさんには「DECISIVE」=決定力のある大統領、という言葉が
    冠され、アメリカ国内では批判的な声は出ていないとか。
    でも、プロの外交の声が届かない、感情による決断をメディアも国民も認める。
    となれば、行き過ぎた決断の場合、誰がストップをかけるのでしょう。
    「決められる政治」という言葉が、日本でも広まりましたが、
    決めるための前提となる、事実の確認や過去の検証がすっ飛ばされてしまってはいないか。
    そこのところも見ておきたいです。
    水野クリスタル

    ■2017年4月 3日【月】核兵器と原発の関係

    2006年当時、相場では2000億円ほどと言われていたウェスチングハウスを
    なんと3倍以上の、およそ6400億円で買収した東芝。
    その背景には、日本とアメリカの国策が横たわっていたのですね。
    「原子力ルネッサンス」「原子力立国政策」と囃した側の責任はどうなるのか?
    というリスナーの方の声もありました。
    立案した人たちが、今も政権の中枢に近いところで
    大きなちからを保っている、という話も聞きました。
    今夜のゲスト、山岡淳一郎さんは今月下旬に
    「日本はなぜ原発を拒めないのか 国家の闇へ」(青灯舎)を
    お出しになります。
    また、ネットでは「デモクラシータイムス」で発信を
    続けていらっしゃいます。
    水野クリスタル

    ■2017年3月20日【月】帰って来い、と言われても

    もしもあなたが、福島第一原発に近い地域の住民だとしたら、
    除染が不十分だと多くの人が感じる中、
    帰還を進める政策を、どう感じますか?
    子どもも妊婦さんも年間20ミリシーベルトで大丈夫、という
    非常事態の考え方。
    飲み水を提供しているダムの湖底にたまっている
    放射性物質が除染されないままで、
    「帰ってきて大丈夫ですよ」と言われて、
    納得できるでしょうか?
    「除染実施率100%」という環境省の言葉の裏に、
    いまだ自宅の除染が済んでいない人もいる、
    という事実にも驚きました。
    3・11の追悼式典の総理の式辞に登場しなかった
    「原発事故」の言葉。
    これは福島の人たちの問題だけではなく、
    日本という国が、個人一人一人のいのち、暮らしを
    どう考えているか、という話だと私は思います。
    水野クリスタル

WEBラジオ

■4月24日(月)放送分

「共謀罪〜国会審議から見える実像」
弁護士 伊賀興一さん


番組内容
テレビや新聞で大きく扱われないニュースの中に、大切なニュースが埋もれています。 それは、リスナーの方から寄せられるメールで教わることです。 そんな、ひっかかる出来事の裏側に徹底的にこだわり取材します。 「ラジオだからこそ、他では聴くことができない」と感じてもらえるような報道番組 を目指しています。