• ■2017年4月24日【月】 共謀罪〜国会審議から見える実像

    「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」が新設される
    組織犯罪処罰法改正案の本格審議が、先週、衆議院法務委員会で始まりました。
    政府は、
    <1>「組織的犯罪集団」に限定することを明文で規定
    <2>対象犯罪を限定的に列挙し明確化(277種類)
    <3>計画だけでなく実行準備行為があって初めて処罰される
    という3つの理由で、
    「今回の法案は過去に廃案になった『共謀罪』とは大きく異なる。
     一般の人が対象になることはない」という見解です。
    今夜は、この問題に詳しい伊賀興一弁護士(大阪弁護士会)をゲストに迎え、
    国会の論戦をダイジェストで紹介しながら、
    この法案をどう見ればいいのか、本当に問題点はないのか、考えます。
    伊賀弁護士に質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。

    ■2017年4月17日【月】 北朝鮮は何をしたいのか? そしてアメリカは・・・

    北朝鮮はきのう、再び弾道ミサイルを発射しました。
    直後に爆発し失敗したとみられていますが、
    アメリカが空母「カール・ビンソン」を派遣するなど圧力を強める中、
    金正恩委員長は、どんなメッセージを発しているのでしょうか?
    また、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)と見られる兵器を披露した
    一昨日の軍事パレードは、どんな意味をもつのでしょうか?
    北朝鮮の軍事力は、どのレベルまで到達しているのでしょうか?
    北朝鮮の狙い、米国の対応、そして中国や韓国・ロシアの動きが気になります。
    有事の際は、日本にも大きな影響が及びます。
    きょうは、朝鮮半島情勢に詳しい大阪市立大学の朴一教授をゲストに迎え、
    軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんと電話をつないでお送りします。
    朴さん、黒井さんへの質問を、メールでお寄せください。

    ■2017年4月10日【月】 トランプ ミサイル発射

    先週、世界に衝撃が走りました。
    トランプ大統領が突然、59発のトマホークをシリア政府軍の空軍基地に向けて発射しました。
    シリアのアサド大統領が化学兵器を使用したと断定したのです。
    この攻撃でシリア兵士6人が死亡、シリア機20機ほどが破壊されたと伝えられています。
    これに対して、アサド大統領は「テロ組織を勢いづけるものだ」として、
    アメリカの狙いは「失敗に終わった」と述べています。
    さらに、トランプ大統領は、空母を北朝鮮近海に展開し始めていて、
    核開発を進める北朝鮮にも圧力をかけています。
    この動きに北朝鮮の金正恩氏はどの動くのでしょうか?


    トランプのミサイルで中東や東アジアはどうなるのか?
    トランプはどこまで踏み込むのか?

    元NHK記者でワシントンDC在住のジャーナリスト、立岩陽一郎さんと
    同志社大学教授の内藤正典さんに聞いていきます。

    質問をお待ちしています。

    ■2017年4月 3日【月】 東芝赤字1兆円超から見える日米関係

    東芝の子会社のアメリカ原子炉メーカー「ウェスチングハウス(WH)」が、
    米連邦破産法11条の適用を申請し、
    東芝の2017年3月期の連結決算の最終損益は1兆円を超える見通しとなりました。
    国内の製造業としては過去最大の赤字計上額です。
    なぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。
    東芝がWHを買収した2006年当時は「原子力ルネサンス」といわれ、
    日米が一体となって原発輸出に乗り出した時期でした。
    東芝は破格の高額でWHを買収し、世界進出を夢見たのですが、
    その背景には、アメリカのブッシュ政権と原発メーカー、
    そして、日本の経済産業省や政治家たちの思惑がありました。
    結果的には、この買収が東芝の経営危機を招くことになりました。
    今回のWHの経営破たんは、日米の安全保障上の問題になる可能性もあるとして、
    両政府が今後の動向に神経をとがらせています。
    今夜は、原発をめぐる政官財の動きに詳しいノンフィクション作家・
    山岡淳一郎さんをスタジオにお招きし、
    東芝とWHから見えてくる日米関係、世界の原子力産業の動向についてお聞きします。
    山岡さんに質問のある方は、メール・FAXでお寄せください。

    ■2017年3月27日【月】 森友問題〜籠池氏証言から見える疑問

    大きな注目を浴びた籠池氏の証人喚問。
    驚くような証言も飛び出しました。
    籠池氏の発言を受けて、国会審議も過熱しています。
    籠池氏の証言を整理するとともに、そこから見える疑問について、
    国会審議を通して追求していきます。
    スタジオには政治取材を続けて24年、毎日新聞東京編成編集局次長の
    前田浩智さんに来てもらい話しを伺います。

WEBラジオ

■4月24日(月)放送分

「共謀罪〜国会審議から見える実像」
弁護士 伊賀興一さん


テレビや新聞で大きく扱われないニュースの中に、大切なニュースが埋もれています。 それは、リスナーの方から寄せられるメールで教わることです。 そんな、ひっかかる出来事の裏側に徹底的にこだわり取材します。 「ラジオだからこそ、他では聴くことができない」と感じてもらえるような報道番組 を目指しています。