• ■2017年6月26日【月】 まだまだ出てくる加計問題

    加計学園問題では、先週、
    「10/21 萩生田副長官ご発言概要」というタイトルの
    新たな文書の存在が確認され、疑惑が深まっています。
    新たな文書には、萩生田氏の発言として、
    「総理は『平成30年4月開学』とおしりを切っていた」
    という文言があり、
    安倍首相の意向がはたらいたことや、
    この件に関する萩生田氏の関与の度合いの大きさもうかがえます。
    萩生田氏は「首相からいかなる指示も受けたことはない」と
    コメントしましたが、
    先週末に会見した前川前文部科学事務次官は
    「何らかの関与があったのではないか」と述べています。
    いったい何が真実なのでしょうか。
    また、前川前事務次官は、
    「和泉首相補佐官がキーパーソン」と話しましたが、
    和泉補佐官はどのような役割を果たしたのでしょうか。
    どんな力がはたらいて加計学園が選ばれたのか、
    関係者の言い分がバラバラで、
    国民にとってはわからないことばかりです。
    この問題を取材し続けている
    毎日新聞社会部の武本光政記者にお話をききます。

    ■2017年6月19日【月】 国会は終わっても・・・ 加計学園問題「総理の意向」

    波乱の国会が、何も明らかにならないまま閉幕しました。
    共謀罪の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法は、
    異例の委員会採決省略で可決されましたが、
    加計学園、森友学園の問題は、十分に解明されないままでした。
    きょうは、加計学園問題で文部科学省などを取材してきた
    東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんをゲストに迎え、
    国会を振り返り、日本の政治・民主主義を考えます。
    望月さんは、6月8日の菅官房長官会見で、
    文科省が文書を再調査しないことについて粘り強く質問したことで、
    多くの人に知られるようになりました。
    翌9日、文科省は再調査の方針を発表しています。
    「総理の意向」をめぐって政権内にどんな動きがあったのか、
    取材の裏話も含め、望月記者に聞きます。
    質問のある方は、メールでお寄せください。

    ■2017年6月12日【月】 加計学園問題〜「総理の意向」はあったのか

    MBSラジオは、きょうからスペシャルウイークです。
    今いちばんホットなニュースの加計学園問題で、
    元文部科学省官僚の寺脇研さん(京都造形芸術大学教授)を
    スタジオにお招きします。
    この問題では、先週金曜日、文部科学省が一転、
    「総理のご意向」などと言われたと記録する一連の文書を
    再調査すると表明しました。
    世論の動向、文科省内部の動きなどで、
    再調査に追い込まれたとみられます。
    しかし、今のところ、調査結果の公表時期は明らかにされず、
    もう一方の当事者である内閣府の調査は行われません。
    問題の焦点は、
    安倍首相の友人である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園が、
    特別扱いされたのか、
    そこに首相の意向がはたらいたのか、ということですが、
    国会の議論はその手前で止まったまま。
    今月18日の国会会期末が迫る中、
    どこまで真相は明らかになるのでしょうか。
    元文科省官僚から、この問題はどのように見えるのでしょうか。
    寺脇さんに質問のある方は、メールをお寄せください。
    スペシャルウイークのプレゼントもありますので、ぜひお聞きください。

    ■2017年6月 5日【月】 加計学園問題、そして北朝鮮に対する日米の動き

    きょうの国会では、加計学園問題について、与野党の激しい応酬がありました。
    焦点となったのは、先週金曜日に明らかになった文科省内のメール。
    政府はきょうも、「出所や入手経緯の不明な文書について調査はしない」と、
    繰り返しました。
    ほかにも加計学園が選ばれた経緯、政府の文書管理の不備など、
    さまざまな質問に内閣はどう答えたのか、
    国会のやり取りをハイライトでお伝えします。
    特集は、軍事ジャーナリストの前田哲男さんに電話をつなぎ、
    北朝鮮のミサイル発射に対する日米の動きを読み解きます。
    先週、米国はICBM(大陸間弾道弾)迎撃実験に成功したと発表し、
    日本海に2隻目の空母を派遣、日本の自衛隊と共同訓練を行いました。
    迎撃実験や日米共同訓練の内容について、前田さんに聞きます。
    質問のある方は、メールでお寄せください。

    ■2017年5月29日【月】 追い込まれるトランプ大統領

    G7サミットが終わり、各国首脳はそれぞれ帰国して、
    自国内の難問と再び向き合うことを余儀なくされています。
    安倍首相は、きょう、参議院本会議に出席し、
    共謀罪の要素を盛り込んだ「テロ等準備罪」の法案と、
    加計学園問題の説明に追われました。
    米国のトランプ大統領は、娘婿のクシュナー大統領上級顧問が、
    ロシア疑惑でFBIの捜査対象となったという報道を受け、
    ツイッターに「偽ニュースは敵だ!」などと続けざまに書き込んで、
    またメディア攻撃を始めました。
    今夜は、日本とニューヨークを拠点に取材を続ける
    ジャーナリストの北丸雄二さんに電話をつなぎ、
    北朝鮮のミサイル発射や自らの陣営のロシア疑惑で追い込まれる
    トランプ大統領の現状について、お話いただきます。
    共謀罪と加計学園問題も、ニュースキャスターから詳しくお伝えします。
    トランプ大統領について、北丸さんへの質問は、
    メールでお寄せください。

WEBラジオ

■6月19日(月)放送分 

「社会部記者が見る安倍政権」
東京新聞社会部 記者 望月衣塑子さん

テレビや新聞で大きく扱われないニュースの中に、大切なニュースが埋もれています。 それは、リスナーの方から寄せられるメールで教わることです。 そんな、ひっかかる出来事の裏側に徹底的にこだわり取材します。 「ラジオだからこそ、他では聴くことができない」と感じてもらえるような報道番組 を目指しています。