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春満開の国道1号 PART【1】

2007/4/15放送
【リポーター:多聞 恵美】

大阪駅前第3ビルの角にある道路元標の前からスタートします。
国道1号の終点となる梅田新道を出発し、滋賀県と三重県の県境の鈴鹿峠までをさかのぼって行きます。桜が満開の春の雰囲気の中を、新しく架けられた「銀橋」こと新桜宮橋を渡り、淀川沿いを走って、京都を抜け、逢坂峠を越えて滋賀県へ。鈴鹿峠に伝わる「鈴鹿馬子唄」を聞きつつ、道の駅「あいの土山」で一服。春を満喫するドライブを楽しみます。

道路元標

阪市北区の梅田新道に来ています。朝の9時過ぎですが、交通量はかなり多いですね。大阪駅前第3ビルの角にある「道路元標」と呼ばれるモニュメントがあります。この「道路元標」というのは、道路の始まりや終わり、及び主な通過点などを表示する標識です。例えば国道1号は、東京都から始まってここで終わり。国道2号は、ここから始まって北九州市まで、そして、国道26号は、ここから始まって和歌山市までとなっています。それでは「道路元標」を確かめたところで、これから国道1号で鈴鹿峠まで向かってみようと思います。

道路元標
道路元標
新しく架けられた新桜宮橋
新しく架けられた新桜宮橋

大津市逢坂の関蝉丸神社
滋賀県大津市の逢坂にやってきました。国道1号から国道161号に入ってすぐのところに関蝉丸神社があります。ここ関蝉丸神社は、逢坂の関の歌を歌った事で有名な盲目の琵琶法師蝉丸法師を祀っています。境内には、お能の舞台が2つあったり、鳥居をくぐるまでに線路を通ったりと、なかなか珍しいところです。桜や椿などの花はきれいで、鳥のさえずりも聞こえるとても魅力的な所です。

関蝉丸神社
関蝉丸神社
鳥居の前を電車が横切ります
鳥居の前を電車が横切ります
お能の舞台
お能の舞台
   

土山で鈴鹿馬子唄を聴かせていただきました。
― 土山には、鈴鹿馬子唄という民謡があるという事で、「鈴鹿馬子唄の保存会」の宇野さんにお話をお伺いしたいと思います。宜しくお願いします。どういった活動をなさっているのでしょうか?

宇野さん: 鈴鹿馬子唄の全国大会が行われるようになって、鈴鹿馬子唄の保存会を作りました。土山にこういう良い民謡や、他にも土山の茶もみ唄というのもあるんですが、こういう民謡を代々子供達に伝えて行きたいと言うことで、保存会を発足させました。

― 鈴鹿馬子唄というものを守るとともに、地域のコミュニケーションにもなりますね。

鈴鹿馬子唄の保存会のみなさん
鈴鹿馬子唄の保存会のみなさん

宇野さん: そうですね。保存会に歌手の成世昌平さんにも来て頂いています。行政の取り組みとして、年に2回、土山の小学校、中学校を訪れて行っている普及活動に、保存会も協力しています。

あいの土山文化ホールの岡田さんに、鈴鹿馬子唄の大会があるということなのでお伺いしたいと思います。

― 鈴鹿馬子唄の全国大会というのは、いつごろ開催されるものなんですか?

岡田さん: 本年は6月の17日、第3日曜日に開催される予定になっております。

― どういった方が参加されるんでしょうか?

岡田さん: 当然、全国大会ですので全国いたる所からおいで頂きます。一般の部と少年少女の部とあり、少年少女は小学生中学生を対象で、一般の部は年齢無制限です。昨年でも80歳代の方が最高年齢で出場していただいています。できるだけ若い世代に引き継いでいって、若い世代にどんどん歌って欲しいなと、考えています。また出来るだけ身近な住民の皆さんにも挑戦して欲しいな、と思っています。

― ありがとうございました。

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