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国道166号と竹内街道 PART【1】

2007/5/13放送
【リポーター:多聞 恵美】

国道170号と国道166号の交差点からスタートします。
大阪府羽曳野市の白鳥から古代の街道、竹内街道から今に続く国道166号を東に進みます。途中、道の駅「近つ飛鳥の里太子」に立ち寄り、さらに東の大和地方に入ります。竹内峠を越えて「うぐいすの関跡」を巡り、竹内街道の終端「長尾神社」まで向かいます。また、竹内街道を拠点に活動されている方々のお話を伺います。

竹内街道


阪府羽曳野市白鳥、大阪東部を縦断する国道170号と、国道166号の交差点にいます。2つの主要道路が交差しているので人や車の往来がとても活発です。周りには商店街や近鉄古市駅があり、とても賑やかです。
ここから120.5キロ(重複区間を除く)先の終点、三重県松阪市までの国道166号を走り、今回は推古天皇21年、西暦613年に整備されたといわれる竹内街道と並行している範囲を訪れます。
竹内街道は日本最初の国道です。古代の街道のいまを見つめてみたいと思います。

白鳥交差点
白鳥交差点
近つ飛鳥の里太子
道の駅「近つ飛鳥の里太子」の梅川英子さんにお話を伺いました。
― 「近つ飛鳥の里」の名前の由来を教えてください。
梅川さん:太子町周辺は飛鳥時代の首都、飛鳥京(奈良県明日香村)に近いので「近つ飛鳥」と言われていたことから名付けました。「遠つ飛鳥の里」という言葉は、『古事記』で記述されていたようです。
― 『古事記』の記述から名前をとった道の駅なのですね。
梅川さん:そうですね。
― 道の駅にはたくさんのお野菜、佃煮、お漬物が並んでいますが、地元の方が作られているのですか?
梅川さん:はい。道の駅の会員のみなさんが作って、持ってきています。
―それでは、とっても新鮮なんですね。
梅川さん:そうですね。朝に採って、すぐのものですからね。
― 「近つ飛鳥の里太子」名物で「力餅」というものがあると聞いたのですけど。どんなものですか?
梅川さん:小麦粉ともち米のお餅です。昔は半夏生(ハンゲショウ)にね、この辺りで小麦粉ともち米でお餅をついて今年の豊作を祈願していたそうです。
― 小麦粉をお餅に使っているなんて珍しいですね。この力餅はどれほど売れているのですか?
梅川さん:平日では1日に40個ほど、土日や祭日になれば多く売れる時で140、150個は売れます。

道の駅「近つ飛鳥の里太子」梅川さん(写真右)
道の駅「近つ飛鳥の里太子」梅川さん(写真右)
道の駅名物「力餅」
道の駅名物「力餅」
道の駅「近つ飛鳥の里太子」
道の駅「近つ飛鳥の里太子」

― すごいですね!観光客がよく来られるそうですが、この辺りの事について尋ねられたりしますか?
梅川さん:この近くの太子温泉や、数多くの御陵について尋ねられますね。
― 道の駅周辺にある、オススメの場所を教えてもらえますか?
梅川さん:そうですね、この辺ではやっぱり「御陵」ですね。「梅鉢御陵」と呼ばれる孝徳、推古、用明、敏達の各天皇陵や聖徳太子御廟もありますね。
― オススメの場所を教えることで、太子町全体のアピールにもなりますね。
梅川さん:そうですね。太子町観光のお役に立てれば幸いです。
― 素敵な道の駅ですね。みなさんにも足を運んでいただきたいと思います。ありがとうございました。

◆「近つ飛鳥の里太子」ホームページ: http://www.michieki.jp/taishi/

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