円山川にコウノトリが羽ばたく PART【1】
円山川流域の豊岡市はコウノトリの最後の自然生息地でした。
コウノトリが日本の空から消えて、30年以上経ちました。最後の生息地であった豊岡市のコウノトリ試験放鳥事業について「豊岡市立コウノトリ文化館」館長の松島さんにお話を伺います。また溶岩が急速に冷却されて出来た、柱状節理の奇岩洞窟の玄武洞を訪ねます。

![]() 円山川 |
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豊岡市立コウノトリ文化館 松島さん: はい。試験放鳥したコウノトリが見事にヒナを育ててくれました。 ― 飛び立った瞬間は大喜びされたようですね。 松島さん: 長い間今か今かと待っていましたので、本当にその瞬間に立ち会われた人たちは、感動的だったに違いありません。 ― コウノトリと豊岡市はどういう関わりがあるんでしょうか? 松島さん: コウノトリは渡り鳥です。以前は日本各地に留鳥場所がたくさんあったようですが、環境の変化等で次第にその場所が少なくなってきまして、最後に残ったのがこの豊岡市の円山川流域でした。 ― 観光客の方もたくさん来られているようですが、この機会にコウノトリとともに環境のことにも関心を持ってもらうことは大事だと思います。 松島さん: もともとここは観光施設ではなく、コウノトリの保護増殖と野生化に向けての研究施設という目的でスタートしました。そのことを理解していただき、多くの人々に自分たちも環境保全に参加するんだという場を提供しようと、豊岡市がこの里小屋の中に「コウノトリ文化館」を設置しました。 ― 少しでも多くの方にコウノトリのことを詳しく知ってもらえる機会になるといいですね。 コウノトリの巣 |
![]() 兵庫県立コウノトリの郷公園 ![]() 豊岡市立コウノトリ文化館 ![]() 「コウノトリ文化館」館長松島興治さん(写真左) ![]() 試験放鳥されているコウノトリ ![]() コウノトリの巣塔 |
◆豊岡市立コウノトリ文化館ホームページ: http://www3.city.toyooka.lg.jp/kounotori/index.htm |
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