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国道2号 明石〜高砂〜姫路 PART【1】

2007/12/9放送
【リポーター:多聞 恵美】

国道2号を明石から高砂を経由して姫路まで走ります。 
明石海峡大橋の主塔頂部(高さ300メートル)まで上る「明石海峡大橋ブリッジワールド」体験ツアーの後、「日本3奇」のひとつ「石の寶殿(ほうでん)」がある「生石(おうしこ)神社」と、日本をはじめ世界中のさまざまな玩具を展示する「日本玩具博物館」を訪ねます。

国道2号 姫路市市川橋西詰

明石海峡大橋主塔頂部から
今、高さ300メートルの明石海峡大橋主塔頂部にいます。エレベータに乗ってここまで上がってきましたが素晴らしい眺めです。下を見ると怖い!怖いけど綺麗です。橋を走行する車がまるでミニカーの様です。
ここまで案内をしていただきました本四高速神戸管理センターの若月豊さんと川田政史さんにお話しを伺います。
― 一般の方でもここまで上がってくることは出来るのですか?

川田さん: はい。4月から11月までの8ヶ月間、木・金・土・日・祝日の午前と午後、それぞれ先着順のお申し込みで主塔の塔頂部に上がることが出来る「明石海峡大橋ブリッジワールド」という体験ツアーを催しています。

― 明石海峡大橋は世界最長の吊り橋といわれていますね。

川田さん: 主塔と主塔の間、中央支間長の距離が1991メートルありまして、世界最長の吊り橋ということになっています。

― 吊り橋と聞くとどうしても不安定なイメージがあるのですが。

川田さん: ご心配は要りません。明石海峡大橋の設計風速は60メートルですが、80メートルの暴風にも耐える構造になっています。

― イベントなどの計画はありますか?

若月さん: 来年の4月5日で、明石海峡大橋を含めて神戸淡路鳴門自動車道全通10周年になりますので、記念のイベント等を今計画中です。

― たくさんの方に「明石海峡大橋ブリッジワールド」体験ツアーに参加していただいて、この素晴らしい景色を見ていただきたいですね。

※2007年の「明石海峡大橋ブリッジワールド」体験ツアーは
終了しており、再開は2008年4月からとなります。

明石海峡大橋主塔頂部より神戸方面を望む
明石海峡大橋主塔頂部より神戸方面を望む
本四高速の若月さん(写真中央)と川田さん(写真右)
本四高速の若月さん(写真中央)と川田さん(写真右)
明石海峡大橋
明石海峡大橋
生石神社
生石神社
「生石神社」宮司の東 久祠さん(写真右)
「生石神社」宮司の東 久祠さん(写真右)
石の寶殿
石の寶殿

生石(おうしこ)神社
砂市の「生石神社」宮司の東 久祠(ひがしひさし)さんにお話を伺います。
― この神社の由来をご説明していただけますか?

東さん: 当神社は「日本3奇」のひとつ「石の寶殿(ほうでん)」があり、江戸時代には非常に多くの参拝者がありました。日本3奇とは当社の石の寶殿(石)、東北塩竃(しおがま)神社の塩竃(鐡)、九州霧島神社の天乃逆鉾(さかほこ)(銅)をいいます。

― この石の寶殿は本当に立派ですね。

東さん: はい。神社古来のいわれによると、「荒れている日本を救い、石の立派な宮殿をつくれ」という命を受けて、当神社のご祭神大穴牟遅(オオナムチノミコト)と少毘古那(スクナヒコナノミコト)が出雲大社の方よりおいでになられたということです。

― こんな重たい石をどこから運んできたのですか?

東さん: その質問は多くの方からもよく聞かれます。およそ500トンから700トンくらいの重量があります。現在のレッカーでも絶対に吊り上げられないです。ですからあくまでもここで造ったということですね。

― 正面に赤く焼けている部分がありますが、これはどうしてですか?

東さん: 天正7年(1579年)に羽柴秀吉に攻められまして、焼き討ちにあい一瞬のうちに本殿が灰になりました。その時の火災の大きな証だろうと思います。現在本殿は残っておりません。
当神社は本殿がなく、石の寶殿が本殿替わりになっています。私たちは通常、これを本殿といっておりますが、本当は本殿ではなく割り拝殿です。正式にいいますと、本殿、拝殿、幣殿と並びますが、当神社の本殿は石の宝殿で、この拝殿が割ってありまして、しかも真ん中を人が出入りするという全国でも非常に珍しい建物でございます。


◆明石海峡大橋ブリッジワールドホームページ: http://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html

◆生石神社ホームページ: http://www.bb.banban.jp/~kfh09801/

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