2012.02.19 新スタンド誕生

今週は東京競馬場で今年初のG1、フェブラリーステークスが行われました。
昨年このレースの覇者であり、その後ドバイワールドカップでも2着、ジャパンカップダートを史上初めて連覇というすばらしい成績を収めたトランセンドの今年初戦に大きな注目が集まりました。最終オッズは1.5倍。過去の傾向を見ても人気馬が活躍しやすいレースだけに、「ほぼ確実に勝てるだろうな」というのが直前の雰囲気でした。
 本馬場入場では、番組の冒頭で触れた3年前の優勝馬サクセスブロッケンが誘導馬として出走各馬の最後方からサポートし、競馬ファンの歓声を浴びていました。2年前のフェブラリーステークスで3着する位ですので、まだまだ競走する気もあるようで、ダートコースに入ると、とたんに元気になるそうです。G1の優勝馬が、後の同レースで誘導をするのは史上初のこと。競馬ファンからしても嬉しい演出だったと思います。
 結果はご承知のとおり、トランセンドと同じ6歳馬、テスタマッタが優勝。同馬を管理される村山調教師は初のG1タイトルを獲得しました。今回の結果を受けて、ドバイに向けてさまざまな動きがありそうです。3月のワールドカップデーを楽しみに待ちたいですね!
 さて、そのフェブラリーステークスに先駆けて、もう一つ楽しみだなと感じたのが、中京競馬場のリニューアルオープンです。14日に内覧会が行われ、私も取材に行きました!

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 新しく建設されたペガサススタンドです。まる2年かけて誕生したスタンドは「エコロジー」を強く意識した内容です。国内の競馬場では初めて屋根の全面にソーラーパネルを設置し、消費電力の少ないLED照明なども採用。屋根の構造も工夫を凝らし、夏の日差しを和らげて空調効率も上げているそうです。肝心の馬場も大幅に変更。直線では勾配2%(100メートルで2メートル上がる)の坂が新たに設けられ、出走馬にとっては試練となるかもしれません。芝の1600メートルも、2コーナーから斜め手前に延びる引込み線からのスタートのため、向正面に入る際の駆け引きも繰り広げられることになります。
 グランドオープンは3月3日。1回中京開催のフィナーレはG1・高松宮記念です。MBSでは、中日新聞杯が行われる開幕週と高松宮記念ウィークにスタッフが乗り込んで実況でお送りします(ファルコンステークス当日も乗り込みますが、こちらはラジオ関西でお聞きください)。新たなスタンドでの新たな興奮は、ぜひ「みんなの競馬」でお楽しみください!」