先日、国際交流イベントの企画を頼まれました。
「いろんな国の文化を見せて欲しい。」って言われましたので、
いろんな国のパフォーマーに出演を依頼して、出演交渉をしたんです。
中国人の胡弓の演奏家、ペルーの民俗音楽・フォルクローレの3人組。
それにアメリカ人のジャグリングの使い手、それから僕、日本人。
中国、南米、北米、そして日本。トリノオリンピック並みに国際色豊かです。
しかし、それだけ国が違うと、コーディネートするのも大変なんです。
出演料の交渉も国によってずいぶん雰囲気が違いました。
アメリカ人は、やっぱり契約社会の中で生きてるだけあって、すごくきっちりしてます。
1日2ステージしかやらないとか、時間は20分を超えると延長料金がかかるとか、
記念写真を撮られるときは、別にいくらお金が発生するとか、
楽屋の食事は、ベジタリアンなので野菜サンド、卵は入れたら駄目とか、
ものすごい細かい要望書がファックスで送られて来ました。
ペルーの人は南米風なのか、おおらか。
ぜひ出てもらいたいんですけど。って声をかけたら、
「いくらでも行かせてもらいます。お礼は気持ちだけで・・・。」
ウラを読まないといけないので、実は一番怖いのかもしれません。
笑ったのが、中国人の胡弓奏者の人。
「なんぼで来てくれます?」
「私高いよ。10万円以下は絶対に行かない。」
「あ、そうですか?じゃあ、予算足りませんから、無理ですね。」
「ちょっと待って、5万円でもたまに行く。」
おいおい、行くんかい!
お国柄それぞれ面白いですね。 |