お中元の季節ですね。
うちはお中元、人にはあげませんけど、結構もらいます。
昨日も、昼食のそうめん、おやつの水羊羹、夜飲んだビール、全部お中元でもらったもの。
もらったって言っても、嫁さんのお母さんのところに来たお中元をもらってるんですが。
うちの家計はこの時期かなりお中元に助けられてるんですけど、
この頃世間ではお中元を贈る件数が、どんどん減ってるみたいです。
ある食品メーカーが行った調査によると、今年のお中元の予定件数は1世帯平均3.8件、
83年の調査開始以来、最低になったらしいんです。
そんなわけで、僕もほとんどお中元なんて贈らないんですが、
さすがに師匠のところには贈るようにしてました。
以前、師匠にビール券3000円分を持って行ったんです。
わざわざ落語会の楽屋を訪ねて行きました。
こっちとしては、師匠のお宅にお邪魔しても、もし師匠がお留守やったら、
面と向かってお礼を言えませんから、失礼やろうと。
絶対に会える楽屋まで行ったんです。
「師匠、いつもありがとうございます。」ってちゃんと正座して、ご挨拶したんですけど、
すごい機嫌悪いんです。
後日、師匠がこう言うてはったと、おとうと弟子から言われました。
「中元ちゅうもんは、先方の家まで品物を持参して、お礼を申すためのもんや。
何で、ワシが家までビール券、持ってかえらなあかんねん!」
難しいですね。ビール券やったら軽いし、ええやろと思ったんですが。
ところで、人の失敗談ってすぐ話が大きくなりますよね。
数日後、落語家の間で噂になってました。
「かい枝、楽屋に中元持って来て、文枝師匠、ビールケース担いで帰ったらしい。」
どんだけ、失礼なヤツやねん! |