いよいよ、今日、天満天神繁昌亭がオープンします。
大阪天満宮の風景にマッチしたその外観は落ち着いたクリーム色。
軒下にはたくさんの提灯がかかっています。
一口1万円で寄付してくださった方のお名前が書かれているんですが、
毎日放送様の御名前も当然ございます。
去年僕が行ったブルネイの大臣の提灯もかかっています。
○○大学落語研究会っていう名前もありました。
繁昌亭、お金に限りがありますから、それこそ少しでも節約しようと、
色んなものを寄付してもらったり、もらったりしたものでまかなっております。
例えば、入り口入ると右側に置いてあるのが、初代春団治ゆかりの真っ赤な人力車。
お値段500万円。これも寄付。鈴木美智子さんが下さいました。
入り口に置いてあるチラシ置き。これは英会話学校からの寄付。
ロビーに置いてある顔だけ出して、落語家の格好で写真取れる、似顔絵パネル。
これも大道具の会社の寄付。
会場に入って座るイスも大衆食堂のチェーン会社さんからの寄付やそうです。
イス、大衆食堂の会社が寄付してくれたので、新喜劇の花月食堂で使ってるような、
丸い背もたれ無しのイス、と思うでしょ?そんなことないですよ。
ちゃんと肘掛も背もたれもある、立派なすわり心地抜群のイスです。
会場入って、すぐ目に飛び込んでくる、緞帳は天神祭の風景を描いたもの。
1千万近くするそうですが、これもビールメーカーさんからの寄付。
その後ろの歌舞伎幕も人材派遣会社の寄付です。
高座に置いてある落語で使う膝隠し。これも寄付。
うちの師匠の文枝が使っていたものを寄付しはりました。
楽屋に置いてる栄養ドリンクも、ティッシュペーパーも薬局の寄付やそうです。
本当に色んな方々の寄付と色んな人にモノをもらいたおして出来た寄席です。
今日、柿落としの初日の2回目のトップをつとめるので、昨日下見に行って来ました。
舞台は桧で出来てます。まさに桧舞台。色んな人の思いが詰まった舞台。
もう、本番に備えてピカピカに、綺麗に丹念に磨きあげられていました。
ピカピカでツルツルなんです。今日は舞台でくれぐれも滑らないように頑張ります。 |