仕事柄、全国各地や海外に行くことが多いんですが、そんなとき結構な出費になるのが
お土産なんです。
普段お世話になってる、この「はやみみラジオ」のスタッフに何か買って帰ろうと思うと、
水野さん、僕、加藤さん、近藤さん、吉村さん、プロデューサー、ディレクター、
キューふる人、ミキサーさん、お茶を入れてくれるスタッフ、中継ディレクター、
中継車ドライバーさん、13〜4人。かなりの大所帯で、お菓子か何か買うにしても、
ひと箱では足りないんです。
NHKで仕事してたときには、構成作家やら、その構成作家のアシスタント、
リサーチャー3人とか「はやみみ」の倍近いスタッフがいましたから、
もっと大変でしたけどね。
まあでも、どこの放送局でも大人数で番組作ってるというわけではないんですよね。
来週末、北海道の帯広で落語会をやることになり、その宣伝で地元FM局
FMおびひろに電話で出演したんです。お昼の『音楽番組』のゲストですわ。
出演時間と聞いていた本番直前に携帯電話が鳴りました。
「どうもどうも、この度お世話になります。FMおびひろの栗谷と言うもんですが…」
と番組のスタッフらしい人が丁寧で大人しい声でしゃべってきます。
「曲が終ったらすぐにオンエアーに入りますので、お願いします。」
「すんません。ひとつうかがいますけど、パーソナリティーの方のお名前は…?」
「あ、名前ですか?栗谷です。」
「あ、栗谷さん?同じお名前なんですね!」
「いえいえ、パーソナリティーは私です。曲が終わりで、
すぐにゲストコーナーに入りますので…」
曲が終って、喋りだした栗谷さん
「はーい、アフターヌーンレディオショー、DJマーシーです。」
栗谷さんがDJマーシーですよ!今度はさっきと全然違う、自信満々のラジオDJしゃべり。
15分くらいイベントの告知をさせてもらって、オンエアーが再び曲に入ったら、
DJマーシーから、スタッフ栗谷さんに戻って、
「どうも、すんません。ありがとうございました。」
「スタッフ何人いてはるんですか?」
「えーっと、ここの建物に僕一人です。しゃべって、曲かけて、
ゲスト電話繋いで、最後掃除して、自分で鍵掛けてから帰ります」
思わず叫んでしまいました「これがホンマのワンマンショーや!」 |