今日の新聞を見たら、「桂小米朝、襲名へ!」という見出しが躍っていました。
えっ!いよいよお父さんの名前である「米朝」を継ぎはるの?と思ったら、
「桂米団治」という名跡を継ぎはるそうです。
皆さんあまり馴染みのない名前かも知れませんが、
この「米団治」って実はすごい大きい名前なんです。
あの人間国宝、桂米朝師匠のさらに師匠のお名前なんです。
言うたら米朝を飛び越えて、その上のお名前に行きはるんです。
これまでは、小米朝兄さん、あちこちでお客さんに言われてたそうです。
「いやあー!ファンなんですよ…、お父さんの。」
桂南光師匠も言うてはりました。
「小米朝はこれで一段階段を上りました。まだあと九十九段ありますけど…。」
それにしても襲名って、お金かかるらしいんです。
例えば、襲名の挨拶状、手紙だけではあかんのです。
名前入りの扇子と手拭を送らなあきません。
扇子1500円、手拭500円はしますから、合計2000円。
これを落語家や、お客さん数千人に配りますから、これだけで数百万円。
それに公演するにしても、会場費・宣伝費・他の人の出演料かかりますし、
落語家はうるさいですから、楽屋のお弁当がどうとか、
打ち上げの料理がセコイとか、タクシー代もらわなかったとか、
ゴチャゴチャゴチャゴチャ言いはるわけです。
ついつい豪華にやることになりますから、
襲名すると、一戸建てが建つくらいかかるといいます。
それでも上手く行ったら、ご祝儀もらえますねん。
地下室に隠すくらい。
一つ気になるのは、人間国宝の名前がどうなるの?ってことですね。
そこで謎賭けです。
「今回の襲名」と掛けて、「六カ国協議」ととく。
そのココロは、「米朝の行方が気になります」。 |