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『地球の広報・旅人・エッセイスト』たかのてるこさん・・・3回目

2019.05.19

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今月のあさカツ先生は、16万部を超えるベストセラー『ガンジス河でバタフライ』の著者、たかのてるこさん。
昨年発売されたフォトエッセー『生きるって、なに?』も話題となっています。たかのさんの言葉を通じて旅をした気分に浸って、前向きな気持ちになっていただく1ヶ月です。

今回は、チベット文化圏・ルーマニアを旅をしたエピソードをお話していただきました。

ロマ民族の存在を知り、実際に会うため、ルーマニアに行ったたかのさん。
現地にはホテルがほとんどないので、ホームステイをするしかなかったそう。
たかのさんのモットーは"とにかくやってみる"。
飛び込みで現地の人に想いを伝え、宿泊をお願いしたところ快諾。

◎その旅でロマ民族から教わったことは・・・
「"個性"を大切にする」
「自分の個性(=長所)を短所だと思ってしまうなら、逃げた方がいい」
理想の土地を求めて旅をする人々は、よりよい生活を求めて旅を続ける。
民族は自分の快適さを求めて世界中に散らばり繁栄したように、逃げることは恥ずかしいことではない。
旅行が好き!というたかのさんの"個性"を大切にしたことが、OLをやめるきっかけになったのだとか。

さらに、
「一度日本を出た方が、日本の素晴らしさがよりわかる!」
日本だけで生活していたときよりも、改めて日本のことを考えることができたのだそう。
小原さんもご主人が海外生活をしていたこともあり、ご主人のお話しも聞かせて頂きました。

来週もたかのてるこさんに、一人旅の魅力をたっぷりと語って頂きます。お楽しみに♡



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