番組内容

収穫したての完熟マンゴーを先ほどいただいたのですが、実はほかにもオススメの食べ方がある、と小玉さん。

「うちでの食べ方と言ったらマンゴーシャーベットですね。食べたい大きさに切って冷凍して、自分が食べたいときに食べる。夏の暑いときに冷凍庫から出して食べるとたまりません」 そりゃあたまらないでしょう、もちろんいただきます♪










完熟マンゴーシャーベットは、カットして凍らせただけ。それだけなのに、輝きもまるで別物です








マンゴーシャーベットを口に入れた途端、ニンマリとしてしまった本上。噛まなくても、その芳醇な甘い香りが口の中いっぱいに広がっていきます

「シャーベットといっても、なにかを混ぜているわけではなく、果肉そのまま」 と出していただいたマンゴーシャーベット。凍らせたことで、とてもキラキラしています。
では!
食感は、始めシャキシャキ、終わりにトロ〜ン、といった感じでしょうか。
暑いときにこれを食べるって、本当に最高ですね。
マンゴー独特の繊維感もなく、舌触りはとてもなめらか。
トロッとした食感は、これが果肉だとは思えない独特のものです。
でも、これを市販したら高価なものになるんでしょうね・・・。

おいしいものをいただくと雑談に花が咲くのが この取材の特徴(?)でもありますが、話は、南郷町での生活に…。

空が広くて開放的な南郷町、そこで生きる小玉さんは、現在55歳。
「私はこれまで、この街から出たことがないんですよ。生まれも育ちも、サラリーマン時代もこの町。外の生活というのは全然わからないのですけど、海もあり山もあり、最高の場所だと思っています」 大好きな町で情熱を傾けられる仕事をできる、とてもステキなことだと思いませんか?

※南郷町のよさを嬉しそうに話してくれた小玉さん。最後はご夫婦と一緒に記念撮影させていただきました

少し前の時代までは、地方で暮らすのは第二の人生的な位置付けでした。
しかしこの数年、生まれ育った故郷や地方へ興味を持つ若い人が増えています。
南郷町をはじめ宮崎県は今、完熟マンゴーが知られるようになり、完熟マンゴーを通じて宮崎に興味を持った方もきっと多いはず。
そんな方に、小玉さんは宮崎の何を見てほしいと感じているのでしょう。

「私は果樹やお米を作っていますけど、宮崎には牛肉、おいしい果物、海産物、いろんなものがそろっているので、ぜひ食べ歩きを楽しんでほしいですね」

その土地ならではの作物、味、そして風土。
完熟マンゴーを育てている宮崎の穏やかな気候は、 いろいろな食べ物を、私達に恵みとして届けてくれています。










※小玉さんのビニールハウス周辺に広がる南郷町の自然。眺めているだけで、なんだか気持ちが和らぎます




【プロフィール】
小玉広明さん、章子さん
会社勤めを経て、家業の農業を継ぐ。しかし牛が苦手だったこと、友人の農家にマンゴー栽培を進められたこともあり、9年前からマンゴー農家に転身。 現在は奥さん、息子さんと3人で3棟のビニールハウスを使ってマンゴーを栽培している。