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アメリカ人の父を持ち、自身も4歳から13歳まで海外で育った市川紗椰が、
京都で活躍する様々な分野の人たちとの関わりの中で、
今まで知らなかった京都を発見、学んでいく30分です。

ロケでは、誰もが知る古都・京都とは異なる「別の顔」を持つ京都府下の
注目スポットを訪れ、その地域ならではの魅力を発信。
番組を聞いているだけで、その土地に行ってみたくなる、「京都の音」を
毎週日曜の夕方、市川紗椰がお届けします。

#8
圧倒的創作意欲
日本画の可能性を追い求めた
印象芸術の粋

 いざ堂本印象の世界へ。美術館には京都出身の日本画家・堂本印象の大正時代初期から昭和40年代あたりまで、2600点作品を所蔵。松尾さんの案内で作品を観ていきます。
 美術史を学んだ市川さん。穏やかな作風のイメージを持っていたそうですが、その作品群に圧倒されます。戦後社会を反映したような 『或る家族』。市川さんが思わず「目の奥に闇が...」と呟いた『疑惑』など、ヨーロッパの時流に日本画の技法で挑んだ作品が並びます。

 松尾さんに「オンリーワンの世界がある」と紹介されたのは『無明』。仏教の言葉で「煩悩に捕らわれて悟りを得ない境地」のこと。印象は仏教に造詣が深く、言葉を絵画として表現しました。『交響』は後期の代表作。作曲家が楽譜を書くように日本画の画材を使って自分なりの交響を描いてみたいという思いから生まれた作品です。
「筆のタッチはまるで書道のような技法。日本画家にしか描けない抽象画ですね」とは市川さん。

 堂本印象美術館の開館は今から52年前。その当時のことを知っている人がいます。それは現館長、堂本印象の弟子であり、甥の三輪晃久さん。10点の抽象画展示ゾーンは開館当時を再現した場所です。時に印象、75歳。市川さんは「私、そんなに働けるかなぁ」とポツリ。絵に向き合うために独身を貫き、83歳でその生涯を終える堂本印象、その間際まで創作に没頭した堂本印象。その情熱、創作は美術館全体から私たちに語りかけてきます。

京都瓦版
#8 2018年5月20日放送分

ツアーオブジャパン

学研都市を巡る熱き戦い、世界の走りを見逃すな!
大阪から東京まで8都市を巡る、国内外のプロチームによる国際自転車ロードレース「2018(にせんじゅうはち)ツアー・オブ・ジャパン」の第2ステージが、京都で開催されます。世界トップレベルの走りが目の前で見られるイベントです!
5月21日(月)の朝9時25分から、京田辺市の普賢寺ふれあいの駅から、同志社大学をまわり、普賢寺小学校までセレモニーランが実施されます。
その後、普賢寺小学校から、けいはんなプラザ前までの周回コースで、熱戦を繰り広げます。
観戦ポイントでは、まゆまろたち京きゃらが応援に駆けつけるほか、地元特産品の販売も行われます。なお、会場へは公共交通機関でお越しください。

詳しくは、「ツアーオブジャパン 京都」で検索してみてください。

京都府立堂本印象美術館

1966年、日本画家の堂本印象(1891-1975)が自らデザインし、京都・衣笠の自宅隣りに開館させた美術館。
日本画をはじめ、彫刻や陶芸、ガラス、金工、染色など多くの作品を所蔵することはもちろん、巨大な美術品とも呼べる建造物である。2018年3月にリニューアルオープン。
http://insho-domoto.com/index-j.html

■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

立命館大学の衣笠キャンパスがある文教地区であり、龍安寺や金閣寺、仁和寺など名刹が並ぶ京都市北区・きぬかけの路界隈。学生たちで賑わう街であり、観光客も多く訪れる、豊かな自然と文化との調和がとれたエリア。

5月のプレゼント

●堂本印象美術館取手柄マスキングテープ
●京とうふ藤野 メモ奴

こちらをセットにして5人の方にプレゼントします!
ご希望の方は「堂本印象美術館プレゼント希望」と書いて番組までお送りください。

【応募先】
●メールアドレスは、
kn@mbs1179.com

応募の締め切りは5月27日(日)番組終了後まで。
当選者の方の発表は商品の発送をもってかえさせて頂きます。
たくさんのご応募お待ちしております。