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アメリカ人の父を持ち、自身も4歳から13歳まで海外で育った市川紗椰が、
京都で活躍する様々な分野の人たちとの関わりの中で、
今まで知らなかった京都を発見、学んでいく30分です。

ロケでは、誰もが知る古都・京都とは異なる「別の顔」を持つ京都府下の
注目スポットを訪れ、その地域ならではの魅力を発信。
番組を聞いているだけで、その土地に行ってみたくなる、「京都の音」を
毎週日曜の夕方、市川紗椰がお届けします。

#33
一休禅師が晩年をすごした虎丘庵で
茶道の起源を聞く

 酬恩庵一休寺編Part2。続いて田辺住職にご案内いただいたのはとある茶室。
「ここは一休さんが晩年お住まいになっていた建物『虎丘庵(こきゅうあん)』といいます。元々は京都東山にあったものなんですが、74歳の時にここへ移築しまして、亡くなる88歳までお住まいになっていました」と住職。普段は公開されていないこの『虎丘庵』ですが、今回は特別に入らせていただきました。一休さんのお住まいにお邪魔します。

 こちらにある庭は茶道の祖とも呼ばれる村田珠光によるもの。ある時、珠光が座禅修行中に居眠り。それを正すが如く様々な飲み方でお茶を服したのが茶道の始まりといわれているのだそう。「茶道に一休さんが関わっていらっしゃったんですね」と市川さんも感慨深げ。一休禅師はこの茶室『虎丘庵』から生前に建てる寿塔と呼ばれる自らのお墓を眺めながら晩年を過ごしたのだそうです。

 こちらは足利義教によって建てられた本堂。
京都の中で唐絵の本堂として最も古いのだそう。さらに奥へ進むと小さな橋が...。別の場所には一休さんの子ども時代を模した銅像も。こういった近年に作られたものもあれば、一休禅師の息遣いが聞こえてきそうな古の文化財と禅師も眺めた美しい自然が酬恩庵一休寺の大きな魅力。「一休さんが晩年をここで過ごそうと思ったのが分かる気がします」と市川さんも魅了された場所でした。

京都瓦版
#33 2018年11月11日放送分

京都府では、京都府産の農林水産物を知ってもらい応援する「おいしい京都大収穫祭」をテーマに、48回目となる農林水産フェスティバルを、京都府総合見本市会館にて実施します!
開催期間は、11月24日(土)、午前10時から午後4時30分、11月25日(日)午前9時30分から午後3時までの2日間です。
キッチンカーによるグルメコーナーや、京都の特産品の試食・展示コーナー、林業ふれあいコーナー、ビンゴゲーム、料理教室など、楽しい催しが盛りだくさんです!是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、「京都府農林水産フェスティバル2018」で検索していただくか番組ホームページをご覧下さい。

http://norin.kyoto.jp/

京田辺市
人口およそ7万人。京都府南部の大阪府・奈良県との府県境近くに位置し、古くは南山城地域の行政や経済、文化の中心部として発展。一休禅師の寺として親しまれる酬恩庵一休寺をはじめ、国宝の十一面観音像を安置する大御堂観音寺など由緒ある寺社仏閣も多数。宇治茶の栽培が盛んで、中でも玉露が特産品として全国的にも有名。
http://kyotana.be
■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

京田辺市を代表する寺社として有名な酬恩庵一休寺は一休禅師が晩年を過ごしたと云われる。茶道や能楽なども盛んだった場所として今にその名残がある。特産品の宇治茶は、伝統的な愉しみ方はもちろん、カフェなどでも味わうことができ、スイーツなども多く作られ、地元特産品に触れる機会を増やしてくれている。

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