#19
市民の憩いの場・勝竜寺城公園で
細川ガラシャを学ぶ

 今回、市川さんがやってきたのは大阪からも京都からも程近い、長岡京市にある勝竜寺城公園。
案内役は長岡京市ふるさとガイドの会の中山忠彦さん。中山さん曰く、長岡京市は"明けの明星"なのだそう。「長岡京は大阪と京都という目立つ場所の間にあります。ですが歴史的な重みもあるしその舞台になった場所もあるところなんですよ」と中山さん。ここ勝竜寺城公園、そしてこの土地に縁が深い、細川ガラシャについて伺います。

 公園というより庭園といった趣の勝竜寺城公園。明智光秀の三女(次女説もあり)・細川ガラシャが結婚式を挙げたお城で新婚の2年間を過ごしたところです。
現在の勝竜寺城(復元)は大阪城や江戸城などと比べて白壁に石垣というモダンなデザイン。実はこのスタイルが当時のお城の最先端。この勝竜寺城以後、この形のお城が増えたのだとか。「各地の大名が築城して、その集大成が安土桃山城だったとも言われています」と中山さん。

  公園内には細川忠興と細川ガラシャの銅像が。細川ガラシャ、細川忠興とはどんな人だったのでしょう。
「ガラシャさんは頭も良くて気立てよし。お二人は同い年で16歳で結婚しました。家系図にはあまり女性の名前が出てないのですが、ガラシャさんは明記されています。それだけ明智家が有力だったんでしょうね。忠興公も利休七哲のひとりで武将であり文化人なんです」。誰もが羨むカップルの話に市川さんも興味津々でした。

京都瓦版
#19 2018年8月5日放送分

京都府立植物園 夏休み企画

夏を全身で感じたい!でも暑いのはイヤ!
そんなあなたにオススメな夏休み企画を紹介します。

京都府立植物園では、日中の暑さを避けて夏の色鮮やかな植物園を楽しんで頂けるよう、開園時間を変更して営業しています。

通常はAM9:00からPM5:00までの開園ですが、8月19日(日)までは、開園時間をAM7:30に前倒し、8月17日(金)から26日(日)の間は、閉園時間をPM6:30まで延長して営業しています。

食虫植物の展示、植物学習相談会、夏休み染物・織物体験教室など植物園をより一層堪能していただけるイベントが盛りだくさんです。

いつもとはひと味違った、涼しい早朝の植物園と風情ある黄昏時の植物園を楽しんでみてはいかがでしょうか。

詳しくは、インターネットで「京都府立植物園」と検索していただくか、番組ホームページをご覧下さい。
URL:http://www.pref.kyoto.jp/plant/

長岡京市
京都府の南西に位置する市。古くは784年に桓武天皇が長岡宮に移幸(長岡京遷都)。市の名前の由来となった『長岡京』として栄え、現在は豊かな自然や歴史資源、先端技術を擁する会社が共存する街としても認知。京都・大阪の二大都市を結ぶ中心に位置することでアクセスも抜群。住環境としても注目されている。
http://www.nagaokakyo-kankou.jp/index.html
■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

長岡京市内の6割は平坦な可住地、残りは全国的にその名を轟かせているタケノコ栽培の西山。その美しい竹林は、かの『竹取物語』のモデルともいわれている。市内全域が長岡京跡に覆われ、多くの神社仏閣や城址が存在。それはまさに古代から中世、近世にいたる日本の歴史の主要舞台。秋に行われる『長岡京ガラシャ祭り』ではそのロマンを感じることができる。

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[ 番組スタッフ ]
プロデューサー:松本泰弘  中辻 隼人  ディレクター:池田 健  構成・リサーチ:西村 卓也  AD:中井 茉佑
カメラマン:富永梨沙  デザイン:松浦 次郎  WEBサイト:高橋 理  営業:藤岡 佑輔

衣装協力: