#21
年中味わえる美味しい竹の子
地元への愛情から生まれた銘菓

 市川さんがやってきたのは老舗和菓子店『喜久春』。
元気いっぱいに迎えてくださったのは店のご主人の西山喜久治さん。「私の名前は"きくじ"。明治の"治"は"はる"と読みますので、一番いい季節ということで屋号は"きくはる"と言います」とニッコリ。この地で創業40年になる老舗にはバラエティに富んだ商品がずらり。「キャラ系のわんこ饅頭があったり、本格的なわらび餅があったり、目移りしてしまいますね」と市川さん。

 「長岡京は竹の子の名産地。うちの看板商品です」と喜久治さんが出してくださったのは『竹の子最中』。
歯ざわりはサクッと、小ぶりなのに中には丹波産小豆を使ったあんこがぎっしりと。そして中心にはなんと竹の子の甘露煮が入っています。「最中種のデザインも最初からしました。和菓子に野菜を入れるのは勇気が要りましたけど、地元・長岡京にこだわりました。珍しくて美味しいですよ」という喜久治さんの自信作です。

 銘菓『竹の子最中』が生み出される厨房へ。特別に『竹の子最中』を作らせていただきました。
二つに分かれた最中種にそれぞれにあんこを入れて、三日間蜜漬けした竹の子の甘露煮を挟み込む。熟練の技で瞬く間に最中が生まれます。市川さんも挑戦しました。「合わせるってちょっとプラモデル感があって楽しい。あれ...あんこ入れすぎ? ちゃんと閉まらない(笑)」。
地元への愛情から生まれた銘菓を堪能した市川さんでした。

喜久春
http://kikuharu.com

京都瓦版
#21 2018年8月19日放送分

京都高等技術専門校オープンキャンパス

「モノづくりに関心がある!」「働く力を身につけたい」そんなあなたに耳寄りな情報をお知らせします。

モノづくりのプロフェッショナルを育てる京都府立京都高等技術専門校では、オープンキャンパスを開催します。9/2(日)には、朝9時から12時30分までの間、「体験入校」を実施します。

スマホアプリの作成やロボット製作、実際の工作機械や3Dプリンタを使用するメニューも体験できますので、皆様のご参加をお待ちしております。

参加申込みは開催日の1週間前までですが、定員がありますので、お早めにお申込みください。

詳しくは、「京都高等技術専門学校オープンキャンパス」で検索していただくか番組ホームページをご覧下さい。

オープンキャンパス案内

京都高等技術専門校

長岡京市
京都府の南西に位置する市。古くは784年に桓武天皇が長岡宮に移幸(長岡京遷都)。市の名前の由来となった『長岡京』として栄え、現在は豊かな自然や歴史資源、先端技術を擁する会社が共存する街としても認知。京都・大阪の二大都市を結ぶ中心に位置することでアクセスも抜群。住環境としても注目されている。
http://www.nagaokakyo-kankou.jp/index.html
■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

長岡京市内の6割は平坦な可住地、残りは全国的にその名を轟かせているタケノコ栽培の西山。その美しい竹林は、かの『竹取物語』のモデルともいわれている。市内全域が長岡京跡に覆われ、多くの神社仏閣や城址が存在。それはまさに古代から中世、近世にいたる日本の歴史の主要舞台。秋に行われる『長岡京ガラシャ祭り』ではそのロマンを感じることができる。

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[ 番組スタッフ ]
プロデューサー:松本泰弘  中辻 隼人  ディレクター:池田 健  構成・リサーチ:西村 卓也  AD:中井 茉佑
カメラマン:富永梨沙  デザイン:松浦 次郎  WEBサイト:高橋 理  営業:藤岡 佑輔

衣装協力: