#22
念仏の教えはここから
四季を通じて美しい光明寺を歩く

 長岡京市編の最後を飾るのは長岡京市西山の麓、粟生広谷にある光明寺。宗祖円光大師法然上人が御歳43歳の時、日本で最初に念仏の教えを説いたといわれる立教開宗の地です。
今回、光明寺の案内をしてくださるのは光明寺執事の森田俊尚さん。東京ドームよりも広い敷地の中に深い歴史を持つ建物が。実は番組が始まって初めてのお寺訪問に市川さんもワクワクです。紅葉の名所としても全国的に名高い名刹を見て回ります。

 方丈と呼ばれる釈迦堂を見学。続いて御影堂に向かう間に...なんとエスカレーターが!
 「お寺の中にあると少し驚きますけど、バリアフリーは時代とともに。お寺も変わっていってるんですね。ご高齢の方の参拝もこれなら安心です」と市川さん。広大な敷地を持つ光明寺だからこその心遣い。エスカレーターを越えて、回廊から臨む美しい自然と建物のコントラストは絶景。紅葉の季節のみならず私たちの心を癒してくれる素敵な場所です。

 光明寺の中心的な建物・御影堂へ。中へ入ると本尊の輝きと建物の広さに心を奪われます。
「圧巻とはこのことです。ほんと"うわー"とかしか声出ませんでした(笑)」と市川さん。
そして最後はお茶室。ここで月に1回、お茶会が催されているのだとか。「どんな地位のある方もお茶室では全て平等。時間も空間も超越しているのが茶室です」と森田さん。歩くたびに歴史が語りかけてくる、そんな光明寺での時間でした。

*光明寺には駐車場はありません。近隣への駐車も全面禁止です
*紅葉時期は大変混雑しますので公共交通機関をご利用ください

京都瓦版
#22 2018年8月26日放送分

共生の芸術祭

長かった「夏」も少しずつ「秋」へと向かっている今日この頃...
今日は、そんな芸術の秋を盛り上げるイベントをお知らせします。

京都府では、毎年、文化芸術を通じて共生社会の実現を目指す「共生の芸術祭」を開催しています。

今年度の「共生の芸術祭」は、府内の障害のある方たちの作品をデジタルで記録・保存し、幅広くウェブサイトでも発信しているデジタルアーカイブ事業 「アートと障害のアーカイブ・京都」をテーマとして構成します。

展覧会は、京都府京都文化博物館にて、9/5(水)~9/9(日)までの期間、午前10時から午後7時まで開催します。
普段、なかなか知る機会のない、障害のある方たちの芸術作品と、その奥深い表現世界に触れてみてはいかがでしょうか。

詳しくは、「共生の芸術祭」で検索していただくか下記ホームページをご覧下さい。

http://co-jin.jp/exhibition/742/

↓画像クリックでPDF表示↓

長岡京市
京都府の南西に位置する市。古くは784年に桓武天皇が長岡宮に移幸(長岡京遷都)。市の名前の由来となった『長岡京』として栄え、現在は豊かな自然や歴史資源、先端技術を擁する会社が共存する街としても認知。京都・大阪の二大都市を結ぶ中心に位置することでアクセスも抜群。住環境としても注目されている。
http://www.nagaokakyo-kankou.jp/index.html
■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

長岡京市内の6割は平坦な可住地、残りは全国的にその名を轟かせているタケノコ栽培の西山。その美しい竹林は、かの『竹取物語』のモデルともいわれている。市内全域が長岡京跡に覆われ、多くの神社仏閣や城址が存在。それはまさに古代から中世、近世にいたる日本の歴史の主要舞台。秋に行われる『長岡京ガラシャ祭り』ではそのロマンを感じることができる。

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[ 番組スタッフ ]
プロデューサー:松本泰弘  中辻 隼人  ディレクター:池田 健  構成・リサーチ:西村 卓也  AD:中井 茉佑
カメラマン:富永梨沙  デザイン:松浦 次郎  WEBサイト:高橋 理  営業:藤岡 佑輔

衣装協力: