#36
赤れんが博物館で
本場海軍カレーのお話

 今月は舞鶴市。初めて訪れた市川さんでしたが街のスケール感に押されてテンション高め。
今回やってきたのは赤れんが博物館。館長の石原雅章さんが迎えてくださいました。「世界唯一のれんがを専門とする博物館です。世界42ヶ国2000点のれんがを収蔵しています」。旧海軍の鎮守府の名残でこの味わい深いれんがで街づくりを進めておられるのだとか。この赤れんが博物館も明治36年に建てられたもので大変貴重なものだそうです。

 赤れんが博物館があるところは東地区。西地区は雰囲気が変わって城下町。
「細川幽斎公が1580年に城下町を築きまして栄えました。東地区は海軍の街として通りには軍艦の名前が付いています」と石原館長。改めてれんがの魅力を伺いました。「私は色だと思うんです。焼くときの酸化焼成で鉄分が赤くなるんです。手作りですし、時間と共に味わいが出てきます」。まるで少年のような瞳でれんがのことを語っていただきました。

 海軍のお話からカレーの話題に。
「明治時代、栄養不足で脚気になる兵士が多かったそうです。日本海軍は英国海軍を見習って食事にカレーを取り入れました。栄養豊富で美味しい、大量に作れる。訓練などに出てしまうと曜日感覚がなくなってしまいますので"金曜日はカレーの日"が生まれました」。現在、舞鶴市では自衛隊認定の13の店舗で海上自衛隊のカレーをいただけるのだそうです。カレー好きの市川さんも興味津々でした。

京都瓦版
#36 2018年12月2日放送分

ARTISTS'FAIRKYOTO2019プレイベント

京都府では、来年3月開催の、ARTISTS'FAIRKYOTO2019のプレイベントとして、 アートと社会の新たなかかわりにフォーカスをあてるシンポジウム「コスモポリタン京都」を開催します。

場所は、京都府立京都学・歴彩館・大ホールにて、日時は、12月19日(水)、午後5時から午後7時30分までです。

「文化芸術活動を通じて社会にどのように貢献していくのか?」 世界のアートシーンで活躍する、建築家の氏をはじめ、美術史やアートマーケットの専門家をアメリカ、韓国、シンガポールからお招きし、多彩な視点でお話を伺います。

参加費は1000円、定員は先着200名です。12月12日までの予約制となっておりますので、お早目にお申込みください。
この機会に、国際社会における京都の文化芸術の可能性に触れてみるのはいかがでしょうか。

詳しくは、「コスモポリタン京都」で検索していただくか番組ホームページをご覧下さい。

https://artists-fair.kyoto/news/news-718/

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舞鶴市
人口およそ8万人。日本海の若狭湾に面する港湾都市。東西に分かれた舞鶴湾とリアス式海岸があり、舞鶴湾口の東西に博奕岬と金ヶ岬が。冬場の日本海側港湾でも強風・荒天を避けることのできる天然の良港として知られている。
総面積が半分以上が山林で森と海に囲まれている。またオオミズナギドリの最後の楽園といわれる冠島がある。
http://www.maizuru-kanko.net
■今回の訪問地

【※特別に許可を得て撮影しています】

古来より北前船の寄港地とも知られ、日本海側でも有数の商業港として栄える。明治時代には日本海側唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府。軍港として飛躍的に発展した。現在でも国防拠点都市として、国際貿易港を持つ交流・物流都市としての性格も有している。冬場には名物のひとつのカニを求めて多くの観光客も訪れる。

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[ 番組スタッフ ]
プロデューサー:松本泰弘  中辻 隼人  ディレクター:池田 健  構成・リサーチ:西村 卓也  AD:中井 茉佑
カメラマン:富永梨沙  デザイン:松浦 次郎  WEBサイト:高橋 理  営業:藤岡 佑輔

衣装協力: