月曜日は、週末のスポーツ情報と阪神タイガースの話題を
中心にお送りするスポーツ!てんコモリのコーナー「てんスポ!」。
本日は太田幸司さんにお越しいただきました。
阪神タイガースの宜野座キャンプについて、太田さんは、
「これまでは黙々とやっている感じだったが、
今年は雰囲気がよく、元気にやっているので
より練習しているムードが出ていますね。
高山選手はきのうの紅白戦でランニングホームランを放ちました。
構えた時にどっしり感があり、スイングも良く、
1年目の鳥谷選手と比べても強さを感じます。
きょう阪神タイガースは春季キャンプを打ち上げますが、
他にも実践で結果が出るようになってきた選手が多いので、
若手をどう使っていくかに注目です」
とコメント。
きのう東京マラソンが行われたという話から、
福士加代子選手の話になりました。
福士選手は、リオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねた
名古屋ウィメンズマラソンに、1月の大阪国際女子を制して
代表入りが確実視されている中、一般参加でエントリーしています。
太田さんは、
「名古屋ウィメンズで複数選手が設定記録を突破した場合に、
落選する可能性が残ることから、出場することを決定したそうです。
マラソンはコースの設定や気象情報でタイムが変わります。
なのに、それを同じ距離だからといってタイムだけで判断するのはいかがなものでしょうか」
と話していました。

今日は、日本橋電気街「でんでんタウン」の情報を配信するニュースサイト・「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」を運営する楠瀬航さんにスタジオにお越しいただきました!
「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」を2005年から運営する「日本橋の定点観測人」が楠瀬さん。
2011年からは、フリーペーパー「pontab」(「日本橋のタブロイド紙」という意味なんだそうです)も季刊で発行されています。
かつては関西最大の「電気の街」ともいわれた日本橋の「でんでんタウン」ですが、今は家電製品を販売する店を探すほうが大変だとか。
それに変わって、アニメ関連のグッズ販売のお店やメイド喫茶が増え、誰がつけた訳でもないそうですが、“オタロード”と呼ばれている通りも。
また、地下鉄・恵美須町駅近辺ではカレー屋さんやラーメン屋さんの激戦区になっていたり、ここ数年は外国人の観光客も増え、化粧品などの免税店も出店されているそうです。
「今後の日本橋はどうなっていくのか?」と尋ねると、「10年前はこうなるとは思っていなかった。巨大なマーケットにならなくても確実にニーズがあって、そこを深堀していけるようなお店はこれからも残っていくと思う」とおっしゃっていました。
ここ数年は、イヤホンやヘッドホンの専門店が増えているそうです。
「からだの一部は日本橋で出来ている」と言うほど、小さい頃に日本橋に通い詰めていた子守さんのマニアックな話に終始驚いていた楠瀬さんでした。
楠瀬さん、ありがとうございました!
■姫路市 RNよしひこ
健康診断でガンマGTPの数値が高く、2週間禁酒して血液検査を受ける予定です。
妻は私の禁酒の様子を見て、「だから、普段からほどほどにと言っているのに…」
とか、「もうお酒やめたら…」など、ガマンしている私に追い討ちの言葉です。
人間、わかっていることを言われるほど辛いことはありません。
子守さん「褒めて育ててほしい。1つのことを習慣化するには3週間いるので、
『2週間できたんだから、あと1週間よ』って言ってあげたらいいのに。」
松井さん「わかってることをやいやい言われたら腹立つ。」
子守さん「自分だったら検査帰りに飲んでしまうだろうな。
禁酒開けのお酒は美味しいでしょうね?!」
大塚さん「だめですよ!あと1週間がんばってください。」
子守さん「いま大塚さんがおいしいこと持っていきましたけど、
自分は飲んでない日あるんですか?」
大塚さん「毎日飲んでます…(笑)ほんの少し量を減らしてみてはいかがですか?」
松井さん「大塚さんもね。」
子守さん「好きなお酒を長く楽しむためにも、節度をもって飲みましょう!」
本日、子守さんが紹介した本は…
タイトル『命売ります』
著者:三島由紀夫
著作:ちくま文庫
「読んだ人のほとんどが『みごと』と唸る三島由紀夫の極上エンタメ小説」
「もっとはやく教えてほしかった…隠れた怪作小説発見!」
そんな帯のキャッチコピーに惹かれ、この本を手に取った子守さん。
「金閣寺」などの代表作で有名な、三島由紀夫の小説です。
物語の冒頭、コピーライターとして働いていた主人公は、毒を飲んで自殺を試みます。
しかしながら生き残ってしまったために、新聞に「命売ります」と広告を出す…
というところから物語は始まります。
しばらくすると、ある老人がその命を「買い」に来ます。
命を売りに出した主人公は幾度となく危ない目に会いますが、
不思議と自分だけは生き残ってしまいます。
その後も主人公の元には、ひっきりなしに不思議な依頼がやって来ます。
最終的には、「生」への執着が出てきてしまう主人公。
果たして最後はどのような行動を取るのでしょうか…。
三島由紀夫の純文学にとっつきにくい方にオススメと子守さん。
とにかく「本の帯が良かった!」と大絶賛していました。
不思議な展開の物語のその結末を、是非お手に取って読んでみてくださいね!
■泉南市 えり子
先日、会社の先輩の結婚式がありました。
今は部署が違いますが、新入社員だった当時の私を育ててくれた
とても大切な先輩です。
最初の配属先は営業職。
正直、私は人見知りで口下手な方だったので、
営業の仕事は嫌で嫌で仕方ありませんでした。
そんなある日、私は仕事でミスを連発し、周りに迷惑をかけてしまい
反省しても仕切れないくらい落ち込んでいました。
そんな私を見かねた先輩が、
「自分は営業に向いてないと思っているでしょう?」と声をかけて来られました。
心の中をズバリと当てられ、今の自分の気持ちを正直に話し、
「皆さんに迷惑をかけ続けるので、辞めたい」と本音をこぼしました。
そんな完全に自分の自身を無くしていた私に向かって先輩は、
「向いてる、向いてないは関係ない!前向きなら大丈夫!!
失敗したらこっちがなんとかするから、一緒に頑張ろう!」
と、言ってくれたのです。
当時の私は、「反省する」ことばかりに一生懸命になり、
自分で自分を苦しめていることに気がつきました。
「失敗をしてしまっても、きちんと反省したら必ず前を向く」
ということの大切を教えてもらいました。
先輩の頼もしい言葉に救われ、営業の仕事をやり続けることが出来ました。
先輩は、結婚後は仕事を辞めて九州に戻られ、会う機会も減ってしまいますが、
先輩に教えてもらった言葉とともに、落ち込んでいる後輩がいたら
「前を向く」ことをアドバイスとして言うようにしています。
■寝屋川市 やすこ
2月1日に60歳の誕生日を迎えました。
子供だとばかり思っていた娘と息子からバースデーカードを頂きました。
娘は「人の文句をワイワイガヤガヤ言っているだけあって若い!」
でも「自分のためにではなく、人のために何でも出来る人」と
冷静に私のことを見た感想が書いてありました。
実は早い時期に夫を亡くしたのですが、息子は父に何もできなかったことを悔やみ
「これから私を幸せにしたいので頑張っていく、
その成長や頑張りを長く見てほしい」と書いてありました。
娘にうつされた急性胃腸炎でトイレにこもる誕生日でしたが、
心はたいへん温かかったです。
月曜日は、週末のスポーツ情報と阪神タイガースの話題を
中心にお送りするスポーツ!てんコモリのコーナー「てんスポ!」。
本日は亀山つとむさんにお越しいただきました。
阪神タイガースの宜野座キャンプを取材していた亀山さん。
「上が変わるとこんなに変わるのかというくらい、
風通しが良くなっている。
各選手は、自分のどこが悪いのか分かった上で練習ができています。
岡崎捕手は人が見ていないところでも
コツコツと練習を重ねていますが、
そのようなきちんと練習している選手を評価する風土ができている。
また、その日の練習だけを見て選手にインタビューすると
『俺の何がわかるんだ』と思われる可能性があるので、
キャンプに行っている時は、
いつも見ているよということをアピールするようにしています」
と話していました。
今日は、兵庫県立長田高校 野球部監督・永井伸哉さんにお話を伺いました。
子守さんの出身高校でもある長田高校は、第88回全国選抜高校野球大会に21世紀枠で選出され、春夏通じて甲子園初出場を決めました!
出場が決まると「おめでとう」の連絡がたくさんあり、携帯電話の不在着信が確認できないまま消えてしまった人もいたそうです。
21世紀枠の「兵庫県の推薦を貰うのも難しいと思っていた」という永井監督。
「秋の大会が終わった段階では考えられなかったが、長田高校の良さや野球部の取り組みが評価されたのではないか」と分析されていました。
6時間目の授業が終わってすぐに校長室にかけつけて電話が鳴るのを待ち、電話をとった校長先生が手で「マル」を作ってくれたときは「感激した」と、おっしゃっていました。
練習中、基本的に監督は大声で指示はしません。
選手の自主性・主体性で完成させるのが長田高校のセールスポイントなので、「公式戦などではグランドに出ている選手が全て。その時に力が出せるように意識して練習をしている」とお話されていました。
永井監督がサラリーマン時代に「メモを取るという事が大事」と教えられ、実際にその大切さを実感したので、「将来その習慣を身について社会に出られるように」との思いで、ミーティングの時などで選手にはメモを取るように指導されています。
今回の注目ピッチャーでもある園田投手は、「制球力があり自分を客観視することができ、バッターを見ながら投球を組み立てる事もできる選手」なんだそうです。
甲子園での試合は「守備力と攻撃力がポイントで、強豪から3点取ろう」と、日々練習しているそうです。
練習終わりで塾に行く生徒さんもいるのですが、「忙しいだろうけど、自分で選んでやっている事だから頑張ってやってほしい」と、おっしゃっていました。
来月3月11日(金)に組み合わせ抽選会が行われ、3月20日(日)に開幕!
是非、甲子園球場に真剣勝負をしている高校生のキラキラした姿を見に足を運んでみてください!
「選手は本気に勝ちにいっているから、OBとして本気で応援する」と子守さんも熱心に応援する事を宣言していました。
永井監督、ありがとうございました!
■「ウスターか、中濃か、トンカツか」
オッサンふたりはずかしながら答えさせていただきますのコーナーで
話題に上った中濃ソースを入手し、コロッケで代用して試食しました!
リスナーさんからは、
仙台の方:「子供の頃から中濃ソースしか使ったことがないです。ウスターは頼りない」や
たつの市の方:「中濃ソース使っています。野菜炒めをお好み焼き味にするとき便利です。
お弁当に入れるものには粘度の問題でウスターをかけるものにも中濃ソースを使っています」というお便りが。
実際に、食べてみた感想は・・・
大塚さん「甘味と酸味のバランスがちょうど真ん中。
ウスターの方が酸味があり、辛さが立ってる」
子守さん「男の勝手なところだけど、大きなソースというくくりで見るので
食べたらそんなに大きな違いはない。一方、こだわりだすととことんこだわるから、
面倒くさいんですけどね。」
大塚さん「ほんと、めんどくさ!」
子守さん「子供のころにお母さんにどっちで食べさせてもらって育ったというところからでしょうね。」
そんな子守さんと松井さんは、最近はなんでも醤油をかけて食べる派だそうです。
■サラリーマン川柳を紹介
・部下の言う 課長ヤバイは 褒め言葉
・まあ聞けよ もう聞きました 5回ほど
・ただでさえ 無礼な部下の 無礼講
☆一言で 言えばの話が 一時間
・マシャロスの 妻を救った 五郎丸
・エピソード セブンで初めて 知る新人
・習い事 去年テニスで 今ラグビー
・玉拾い だった俺にも マイナンバー
子守さん松井さん大塚さんで審査したところ、☆の川柳が大賞を獲得しました!
■高石市 RN夢りぼん
もうすぐ夫の会社で、退職者を送る会が行われるのですが、
その際、思い出DVDを制作する担当の夫は、使うBGMを何にしようか悩んでおります。
60歳の方々の、ほろっとくる、それでいて、餞になる曲って
どのへん探ったらいいのでしょう?
いい曲選んだね!と皆を納得させるような、いい応援歌になる曲はないでしょうか?
子守さん「先日、盛和塾の代表が変わる時に川の流れのようにを流しました。
中島みゆきさんの時代もいいと思います。」
松井さん「個人的にホロッとくるのは木綿のハンカチーフです。」
子守さん「主役が好きな曲を流すのがいいと思うので、さらっと聞いてみては?」
→のちにリスナーさんから、
海援隊の贈る言葉や、青春時代、子守さんの「あなたにありがとう」
を推薦するメールがきました。
■橋本市 RN田中のオッサン
先日、母親がスーパーでメンチカツを買ってきてくれました。
一人暮らしの私は、ソースは何をかけたら良いのか??スマホで調べました。
すると、中濃ソースというモノが出てきました…
見ると、関東ではウスターソースがあまり流通しておらず、中濃ソースか、
トンカツソースが家庭で使われているみたいです。
このソース文化の違いは知りませんでした…酒飲みの子守さん、松井さん、
ソース文化は日本で、どの様な状況になっているのか?
これからどうなっていくのか?教えてください!
子守さん「調べましたが、ウスターソースという物が、
ウスターと濃厚と中濃に分かれているみたいです。濃度によって変わるようです。」
「どこまでの範囲のご家庭が中濃ソースを使っているのでしょう?
うちは中濃ですという方、お便りください!」
→ちょい盛りチェックで中濃ソースを試食・・・!
本日、子守さんが紹介した本は…
タイトル『「研究室」に行ってみた』
著者:川端裕人
著作:筑摩書房
作者である川端裕人さんが、今まで様々な研究室に訪れインタビューを行った中で、
6人のエピソードがまとめられている一冊です。
その中で子守さんは、理化学研究所の森田浩介さんをご紹介しました。
「17年間空振りしても平気な男」森田さんの紹介文はこんな一文から始まります。
森田さんは、日本の科学史上初めて、元素記号113の新しい元素の合成に成功した人物です。
理論的にはできると分かっていても、成功しないうちは正しいやり方が証明できない研究を、
あきらめずやり続ける姿勢に、心を打たれたという子守さん。まさに大器晩成型の研究者です。
大学院した森田さんでしたが、博士論文が書けず、博士号を取らないまま理研に進みました。
そのような形で、スタートした研究員人生—。
も研究に対する「夢と熱い思い」その大切さをインタビューで語っています。
17年間、先の見えない研究を諦めなかった森田さんだからこそ
話すことの出来るエピソードが満載です。
■尼崎市 ラジオネーム:クリームサンド
先日は、我が家の小学生の娘にとって待ちに待ったバレンタインでした。
クラスに気になっている子がいるらしく、バレンタイン当日は日曜だったので、
その前の金曜日に初めての手作りチョコレートを持っていきました。
娘は父親やおじいちゃんにしかチョコを渡したことがなかったので、
当日はすごく緊張しながら学校に向かいました。
帰宅して、「どうだった?」と声をかけると「とりあえず渡せた」という返事。
どういうことか聞いてみると、娘がチョコを渡そうと様子をうかがっているとき、
友達の男の子との会話が聞こえてきたそうです。
どうやら、その男の子は甘いものがあまり好きじゃないということでした。
直前にそんなことを聞いてしまったので、やっぱり渡すのをやめようかとも
思ったそうですが、意を決して渡すことに。
緊張しながらも「これ、あげるね。チョコ食べれる・・・?」と聞くと、
「俺にくれるの?ありがと。普段はそんなに食べへんけど」と返事。
「チョコ嫌いやったら、別に捨ててくれていいから」
と言いながらその場を立ち去ったそうです。
頑張って渡せてよかったねと娘を励ますも、浮かない表情をしていました。
そして昨日、また学校に行った娘はその男の子に
「あれさ、捨てるのもったいないから食べたわ。味は・・・まぁまぁやったわ」
と声をかけられたそうです。
不器用ながらもその男の子の気遣いも感じられ、
娘の見る目は確かだなと親バカな感想を持ちました。
また学校に行くタイミングがあれば、どんな子なのかちらっと見てみようと思います。
ちなみに、夫はそんな恋の話はつゆ知らず、娘が試しで作ったいびつな形の
手作りチョコを嬉しそうに頬張っていました。
■徳島県板野郡 ラジオネーム:福もち
節分の夜、仕事が終わってから、久しぶりに息子のアパートへ
片道1時間半かけて行き、片付けしたりご飯を炊いてやりました。
夜9時頃に車で自宅へ帰っていると、交差点でパタリと車が動かなくなりました。
左折車線に入っていたもののハザードランプもつかず、
ロードサービスにすぐ電話したのですが、追突の可能性もあるので
車から出て待っていてくださいとの事。
横をすり抜けて行く車でわざわざ窓を開けて怒る人もいました。
すると、すぐ側のガソリンスタンドに赤のコーンがたくさん置いてあったので、
『反射板か赤のコーンを貸してもらえないでしょうか?』と聞くと
『貸してあげるのは、ないですねー』と言われました。
諦めて車の横でうろうろ待っていると、
自転車に乗り通りかかった背の高いがっちりした男性が
『故障ですか?そのままそこに置いてると追突されたら、大変ですよ。
僕が押して路肩の方へ寄せましょう』
と、笑顔で車を押してくれました。
お礼がしたいのでと名前と電話番号をお聞きしたのですが、
『いいえ。(笑)そんないらないです』と颯爽と去って行きました。
寒かったのにあったかい気持ちでいっぱいになりました。
月曜日は、週末のスポーツ情報と阪神タイガースの話題を
中心にお送りするスポーツ!てんコモリのコーナー「てんスポ!」。
本日は太田幸司さんにお越しいただきました。
太田さんは、
「キャンプを見ていると金本監督は
明るく厳しくという感じですが、
この『明るく』ということがすごく大事。
今年は重苦しい雰囲気でなく、負けていても明るい気持ちで
試合に臨めるといいですね。
また、金本流の采配がすごく楽しみです」とコメント。
そして、今季からは「コリジョンルール」が導入されます。
これは、本塁での危険な衝突を防ぐルールで、運用方針は
・走者の捕手への体当たり禁止
・捕手のブロックや走路をふさぐことの禁止
・送球がそれた場合にやむを得ず捕手が走路内に入ることは
許されるが、激しい接触を避ける努力をする
・球審が悪質で危険な衝突と判断した場合は、
当該選手に警告を与えるか、退場処分とする
というものです。
これに対し太田さんは、
「キャッチャーはそれた球を取りに行った時に
偶然にベースの上に身体が入ってしまうことがある。
これをどのようにジャッジするかで
野球が大きく変わってしまう可能性がある」
と注目していました。
今日は、ドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」監督・東海テレビ報道部 土方宏史さんとお電話を繋ぎました。
「ヤクザと憲法」は、東海テレビが大阪の堺市にある暴力団事務所に半年間カメラを据えて作った放送番組を再編集して映画化したもの。
その監督を務めた土方さんは、ドキュメンタリーを撮る前は報道部で愛知県警の記者クラブで暴力団(4課)を担当されていたそうです。
記者クラブで4課を担当していた時でも実際に暴力団と接する事はなく、「実際の報道はどれくらいフィルターがかかっているのか確かめたい」と思ったことが今回の取材を始めるきっかけでもあったそうです。
「名古屋のテレビ局だからこそ大阪の事務所に取材できたのかも」と、おっしゃっていました。
取材をしてみて「思った以上に資金ぶりが厳しく追い詰められている」と、感じた土方さん。休みの日は外出するとお金を使ってしまうので、ほとんどの組員は家で過ごしているとか。
暴排条例によって『暴力団と接点のある一般人が罰せられる世の中になり、一般人も暴力団をさけ、また暴力団も「迷惑をかけてしまうといけない」と、一般人をさける様になり、世の中が見えないアンダーグラウンドの中で暴力団員同士がかたまって生活をしていく“マフィア化”するのかな』と感じたそうです。
同じ人間として憲法で認められている“人間としての最低限の条件”にはもちろんあてはまる暴力団員。だとしたら、「実際、世の中でその部分にはあてはまっているのか?」という疑問も…。
ドキュメンタリー映画「ヤクザと憲法」
関西では、明日13(土)から十三の第七藝術劇場で公開されます!
13時45分の回では、土方監督、山口組の顧問弁護士などをつとめた山之内さんの舞台トークも行われます!
(※阿武野プロデューサーの出演はなくなりました)
土方さん、朝早くからありがとうございました!
■川西市 RNマーボーおじさん
松井さん、お休みなんですね。
それに関連して聞きたいんですが、みなさんは社会人になってから、
会社を休む基準はどうされてますか?
インフルエンザとかなら仕方ないと思うんですが、
最近の若手社員は、ちょっと熱があると休んでしまいます。
わたしの若いころは、這いつくばってでも会社に行きました。
そういうのは、流行らないんですかね。
子守さん「人によるとも思いますけどね。
普段の仕事ぶりなども含めて回りはちゃんと見ている。
一方で、火曜の斉藤さんみたいに休んだことを気に病むタイプもいれば、
松井さんみたいに休み明けにケロッと出てきて許されるタイプもいますからね。」
子守さん「会社としても、そういう人がいるという前提で
仕組み作りをしていくべきなのですかね。」
■豊能郡 会員番号:22384 RN今でもサオリスト
昨日、友人と食べ飲み放題の居酒屋で飲んでいたのですが、
話の中で友人が昔の歌は良かったなあと言ってきたので、
アイドル一号は南沙織やなあと言うと、友人は小柳ルミ子やと言って、
双方一歩の引かない状況になって、明日子守さんに聞くわということで
場を収めたのですが、子守さん、アイドル一号は南沙織ですよねえ?どう思います?
子守さん「麻丘めぐみでしょう!(ズバリ)
小学校の時の担任の先生は小柳ルミ子派でした。」
大塚さん「小柳ルミ子さんはアイドルのという印象がないですね。
私の中ではアイドルは少年隊です。」
子守さん「どちらかを選ぶとしたら、アイドルの定義として、
ビキニの写真が出るというものがあると思うので、それに則って言うと、
(ネットで画像を検索して)南沙織です!」
本日、子守さんが紹介した本は…
『野球小僧の戦後史』
著者:ビートたけし
著作:祥伝社
昨年発売された、ビートたけしさんの本です。子どもの頃から野球が大好きだったたけしさん。
そんなたけしさんの野球にまつわるエピソードが紹介されています。
【幼少時代】
・たけしさんのお母さんは「貧乏からの脱出は教育だ」というほど教育熱心。
しかし、たけしさんは塾には行くと見せかけて、野球をしに行っていた!
・「紅梅キャラメル」というお菓子についている、プロ野球選手カードを集めるのに夢中だった
・東京球場へ行くと、(誰かが書いた)偽のサインボールや、
(なぜか軟球の)ホームランボールを売りつけて来る「怪しい親父」がいる
その他にも、たけし軍団が阪神と対戦して、まさかの勝利してしまった話…など。
【長嶋茂雄さんとのエピソード】
長嶋茂雄さんについて、様々な面白エピソードも語っています。
・長嶋さんは自分の「見せ場」「見せ方」を知っているからスタンドプレーをする。
→わざと「大トンネル」をして観客を沸かせた。
・たけしさんが謹慎中、長嶋さんに誘われゴルフへ行った時。
→朝、たけしさんが長嶋さんに挨拶すると、「あれ、君もたまたまゴルフなの?」と言われた。
などなど!長嶋さんとの面白エピソードも満載で、
野球を知らない方でも楽しく読める一冊となっています。
※【今朝のちょい盛りチェック】のコーナーにも他のエピソードを掲載しています。
■西宮市 ラジオネーム:ガソリンはいつもハイオク満タン
僕は、学生時代「朝」が来るのが大嫌いでした。
親にいつも叩き起こされては、しぶしぶ学校に通うような生徒でした。
高校3年のある日、僕は、生徒指導の先生に呼ばれました。
その先生は、毎朝校門の前に立っており、いつも遅刻ギリギリの僕を見かねて
遅刻ギリギリの理由を聞いて来られました。
僕は「朝が苦手なんです。朝はしんどくてやる気が出ません」と言うと、
先生は「朝が辛いのは分かるけど、『それでも朝は誰にでも平等に来るんや』。
自分がどんな辛い状況でも、朝は必ずやってくる。
朝を迎えられるのは、とても幸せなことちゃうか?」
当時の僕は、「この先生、急に何を言い出すんや?」と内心、笑っていました。
そんな遅刻ギリギリの僕はその後、なんとか高校を卒業して企業で働き始めました。
しかし、大卒の人と比べ待遇の面で差があり、「なんて不平等だ!」
と行き場のない怒りを感じていました。
そんな時、ふと先生のあの
「それでも朝は誰にでも平等に来るんや」という言葉を思い出しました。
「今は辛いかもしれない、でも世の中もっと辛い人もいる。それでもみんな朝が来るんや」
そう思うと、もっと頑張らないと!とやる気が出てきました。
あの時、会社を辞めずに、今も働き続けられているのも、家族を持つことができたのも、
先生のあの言葉に助けられたのだと思っています。
■和泉市 ラジオネーム:真由佳の父
先日、妻の45歳の誕生日でした。
普段は、ほとんど家のことはしない子供たちが、パートに行っている妻の為に、
晩御飯を手伝ってくれました。
メインで作るのは殆ど私なんですが、
長女は大学3回生で、バイトの休みを取り、洗濯、
さらに私のサポートとして、下ごしらえや洗い物を。
そして次女は、高3で最後の学年末試験中のなか、鳥を使った揚げ物を
一品作ってくれました。
次男は中3の受験生なんですが、私の指示どおり中華鍋をふって
チャーハンを作ってくれました。
その姿を、パートから帰った妻が見て一言、「いいなぁ、みんなで楽しそう」。
妻へのプレゼントと言いながら、私の指示どおりテキパキ動ける
子供たちの成長を頼もしく思い、私が一番喜んでしまいました。
あと何年、あと何回、こんな事ができるのかなぁと、しみじみと感じた、
妻の誕生日でした。
月曜日は、週末のスポーツ情報と阪神タイガースの話題を
中心にお送りするスポーツ!てんコモリのコーナー「てんスポ!」。
本日は藪恵壹さんにお越しいただきました。
藪さんは阪神の安芸での二軍キャンプの様子を見て、
「高山選手は東京六大学野球で131本の安打記録を持つ選手。
さすがだなと思わせるようなバッティングをしていますね」
とコメント。
そして、スポーツ紙に、
「今成選手がシートバッティングで攻守にわたり存在感を見せ、
ヘイグ選手や新井選手と熾烈なポジション争いを繰り広げている」
という記事がありました。
藪さんはこれに対し、
「まだまだ日本人投手がどんなものか見極めている段階でしょう。
助っ人外国人選手は、オープン戦でしっかり打っても
ペナントレースでなかなか打てなかったりします。
金本監督は迷うと言いつつも、ヘイグ選手で考えは固まっている
可能性があるのでは。
若手はシートバッティングも終わりました。
今後は紅白戦をして、オープン戦に入っていきます。
いよいよ実践あるのみですね」
と解説していました。
今日は、認知症予防の「ふれあい共想法」提唱の千葉大大学院准教授・大武美保子さんとお電話を繋ぎました。
元々は東大でロボットの勉強をされていた大武さんですが、認知症予防・回復のために、「ふれあい共想法」創始者として著名。
大武さん曰く、『ロボット工学は生き物や人間の頭の仕組みを参考にして進んできた学問なので、必ずしもかけ離れている訳ではない。人間の賢さが失われてしまうのが認知症なので、それを何とかするような機械をつくりたい』と、おっしゃっていました。
大武さんのお祖母様が認知症になった事がきっかけでもあったそうです。
「共想法」とは、「好きなたべもの」、「近所のおもしろい場所」、「これを機に最近捨てたもの」など、身の回りの写真を1枚撮ってきて、それについてグループで話し合うというもの。
複数人で話すことによって、自分と違う思考回路の人と話すとその人の刺激になり、複数人いれば自分が思い出せないような事を思い出したり、考えつかない事が考えついたりするきっかけになるそうです。
認知症の最初の症状として「新しいものを覚えられなくなる」という症状があり、新しく写真を撮ってくる事によって「日々新しいことを覚えて思い出す」というトレーニングになるんだとか。
「日ごろから普段使わない衰えやすい機能を使っておく」という事も予防の第一歩になるのだそうです。
大武さんは全国460万人以上、予備軍含めると800万人以上いるといわれている認知症患者を、「共想法」を活用して10分の1にしたいと奮闘されています。
大武さんの著書『介護に役立つ共想法―認知症の予防と回復のための新しいコミュニケーション―』には、各地で実際に使われた写真や話題が30件以上掲載されています。
大武さん、朝早くからありがとうございました!
■大阪市西区 RN若おやじ
諸事情があり、去年嫁と離れることになりました。
あまりに仕事をしすぎて、過程を顧みなかったのが原因です。
せっかくシングルになったのだし、なんか恋でもしたいもんだなと思ったんですが、
10年ほどマジメに仕事ばかりしていた私は、
どうやら女性を口説く方法を忘れてしまったようです。
なんとかリハビリをしようと、会社の女の子を連れ出して食事をするのですが、
なんとなくダラダラ話して終わりです。
子守さん、松井さん、私はどんな恋のリハビリをしたらいいでしょうか?
子守さん「恋とは、するものではなく落ちるもの。」
松井さん「恋“でも”したいという言い方から、自分から求めている感じは少ないですね。」
大塚さん「ターゲットを絞るといいのでは。」
子守さん「相席居酒屋に行くといいと思います。」
■吹田市 RNおまつりむすめ
しょうもない相談で申し訳ないのですが、
回っていないお寿司やさんって、最初はどうやって入ったらいいのでしょうか?
そろそろ回っていないお寿司のお店に入りたいのですが、なんだか怖くて入れません。
初心者向けのお店など教えてもらえれば嬉しいです。
子守さん「カッパ横丁に亀すしと縄寿司という店が隣り合わせにあります。」
松井さん「のれんが少しめくれていると名前が似ているので間違えてしまう。」
子守さん「セットになっているものなどを頼んでみるといいです。
35歳ならこれからお寿司やさんの楽しみ方がわかってくる年齢。
アテから頼むというのが若い時できなかった。光り物、とかゲソあぶって、とか。」
タイトル「あの日」
著者:小保方晴子
著作:講談社
一昨年「STAP細胞論文騒動」で注目を浴びた、小保方晴子さんの手記です。
本には、理化学研究所での研究生活、騒動発覚後の報道のされ方、
またそれに伴う周囲との人間関係、恩師への思いも綴られています。
この本の中で、子守さんが最も関心を示したのは、騒動が起こるまでの
「小保方晴子」という人物について。研究者を志したきっかけや、大学生活の話など。
その中でも高校受験で味わった、強い「挫折感」がその後の彼女の人生に
大きな影響を及ぼしているのでは、と子守さんは読み取りました。
そんな彼女の「挫折」と、今までの人生のプロセスなども綴れている本書。
事件の真相についてだけではなく、
「小保方晴子」という一人の人間の「人生本」としても読める一冊となっています。
■田辺市 ラジオネーム:よっぴー
うちには一人娘がいるのですが、
昔からダンスが好きで、ダンサーになるという夢を追って
大阪で一人暮らしをしています。
ダンサーという職業は簡単になれるものではないとは思いながら、
娘がどうしても夢を叶えたいというので送り出しました。
ある日、そんな娘から「練習中に膝をケガしてしまった」と電話がありました。
病院に行って診てもらったところ、
「手術をしても今までみたいに踊れるかはわからない」と言われたようです。
一旦はものすごく落ち込み、夢を諦めようかと思ったそうですが、
ダンサーになることを夢見ていつも一緒に練習している仲間に
「絶対にかなちゃん(娘の名前)と一緒にプロのダンサーになるんだから、
早く治してよ!」と言われたり、
「またかなさんにダンスを教えてもらいたいです」
と後輩に声をかけられたりして、気持ちが変わったそうです。
娘は電話で、
「自分の足だけで立っていると思っていたけど、
実際はいろんな仲間の支えのおかげで立っていられた。
膝の痛みで今は大きく跳ねることができないけど、
みんなの支えがあるからきっといつかまたダンスを踊ることができると思う。
それまで一生懸命リハビリに耐えるから、お母さんも待っててね!」
と声を弾ませていました。
家から送り出す時は不安でしたが、とてもいい仲間に
巡り合えているようで一安心です。
娘のこれからを全力でサポートして、時間がかかっても構わないので
いつの日かきっと夢を叶えて欲しいと思っています。
■枚方市 ラジオネーム:ごきげんパパさん
最近、元々折り合いの悪かった上司と更に関係が悪くなり、
会社をやめようかどうか悩んでおりました。
今年に入って、特に毎日イライラが爆発するのを我慢して生活をして
楽しいことがありませんでした。
昨日のことです。息子が幼稚園で節分の鬼のお面を作って
持って帰ってきました。
息子は「豆まきたい!」と我慢できず、私にお面をかぶらせようとします。
正直、昨日もストレスが溜まって、イライラしていたのですが
妻も「やってあげて!」というので仕方がなく鬼役を引き受けると
息子は大喜びで「鬼は外!福は内!」と追いかけてきます。
しばらくすると、息子は「パパのイライラは外!ニコニコは内!」と
言うではありませんか。
どういうこと?と聞くと「最近パパずっと怒ってるからイヤやねん」と
言うのです。
妻や息子にはそんなところを見せないようにしていたのですが
バレていたんですね。
確かに今年に入って家族サービスらしいこともほとんどせず、
休日も寝てることが多かったような・・・反省しました。
そう思うとなんだか前向きな気持ちになり、これまでイライラしていたのが
「なんでやろ?」という気さえしてきました。
これも豆まきの効果かなぁと思っています。
ちなみに、そのあと久しぶりに息子とお風呂に入っていると、
息子が「さっきのな、パパのイライラは外!ニコニコは内!はなぁ。
ママが言えって言ったんやで」と教えてくれました。
そんな良い妻とかわいい息子のため、
今日から気持ちを入れ変えてがんばります!
月曜日は、週末のスポーツ情報と阪神タイガースの話題を
中心にお送りするスポーツ!てんコモリのコーナー「てんスポ!」。
本日は太田幸司さんにお越しいただきました。
子守さんの出身校である長田高校が第88回選抜高校野球大会に
「21世紀枠」で出場することが決定しました。
子守さんは、
「一体いくらほど寄付をしてあげればいいのでしょうか」
と悩んでいましたが、太田さんは、
「野球道具一式を『タイガーマスク』という名前で、
学校の前にでも置いておくのはいかがでしょう」
と笑っていました。
阪神タイガースは今日から沖縄県宜野座でキャンプインです。
太田さんは、
「キャンプではチーム全体の大まかな様子を見るだけしかできず、
オープン戦に入って実践を見るまでは
選手それぞれの良し悪しを判断するのは難しい。
伊藤隼太外野手が右肩痛を訴え離脱してしまいましたが、
いい選手だがここぞというところでケガをする選手がいる。
早く再出発できるように祈りましょう」
とコメントしました。
