今回訪問したのは宮津市。
大阪の梅田からは車で2時間、 京都市内からも1時間10分ほどなのですが、 とってものどかな、山あいの場所に来ています。
目の前には立派な建物。あたりにはお酢のいい香りが 漂っています。そう、この街に100年以上続く 老舗の蔵元があると聞き、やってきたのです。

実は本上、かなり前から飯尾醸造のお酢を料理に使っているので、 今回はかなりワクワクしています。


蔵の横の路地には、たくさんの瓶が。 今もこれで時間をかけて熟成させているのでしょうか。

到着するとさっそく、五代目当主の飯尾章浩さんが 私たちを迎えてくださいました。

法被姿で私たちを迎えてくれた飯尾章浩さん

飯尾さんは五代目なんですよね。 ということは生まれも育ちも宮津市ですか?

「そうです。そして飯尾醸造は125年前からここで お酢を作り続けています」

蔵がある町は、緩やかなカーブを描いて 海沿いに続く細い道が印象的です。

創業以来作り方は変わっていないんですか? 「基本的には変わっていないんですが、 創業当時より手間がかかる方法にしておりますので、 創業よりもだいぶおいしくなっていると思いますよ」 奈良時代から調味料としても使われているお酢。 最近では発酵ブームも手伝って、興味を持たれている方が とても増えているようです。どんなお酢を作っているのですか? 「やはり米の酢がメインですが、 紅芋やリンゴ、黒豆、いちじくとかいろんなものもやっています」 紅芋にイチジク! 興味がありますね〜。 というわけで、さっそく蔵の中を案内してもらうことにします!

蔵の代名詞でもある「富士酢」の暖簾が 蔵の入口に掲げられています。
次週も引き続き、宮津市でお酢を製造しいてる 飯尾醸造の五代目・飯尾章浩さんに話を伺います。 案内された蔵の中では、どんな驚きが待っていたのでしょうか…。 お楽しみに!

<ミニコラム> 今週の風景



飯尾醸造さんのすぐ裏は、海。波もなく本当に穏やかで、この町全体が自然と共にある、というのをとても感じられます。
漁港は、時が止まったかのような静けさに包まれていました。

株式会社飯尾醸造五代目当主・飯尾章浩さん

明治26年創業、原料となる無農薬の米作りに始まり“酢もともろみ”も自社で行うなど、徹底したこだわりで、代名詞の「富士酢」をはじめ、さまざまなお酢を製造している。

■株式会社飯尾醸造
http://www.iio-jozo.co.jp/


■今回の訪問地

穏やかな若狭湾に面した宮津市は、日本三景のひとつ・天橋立のある静かな町。食材の宝庫としても知られ、魚介をはじめ多彩な食材を京都屋全国へ発信している。

京都トピックス
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【バックナンバー】
#069 地元・宮津の街をおいしい街へ
#068 お酢屋が直伝!おいしい手巻きとは?
#067 昔ながらの蔵の中で本上、お酢を学ぶ
#066 こだわりの酢を醸す老舗の蔵元へ

【7月のプレゼント】

今月は、今回本上さんが訪れた、宮津市にある「飯尾醸造」さんの「富士酢3本セット」をプレゼントします!

10年以上かけて造られる、どんなネタとも相性抜群の「手巻き寿司酢」。
京都・丹後で栽培した米を使用した、ふくよかな味わいの「富士酢プレミアム」。
生野菜をそのまま漬けるだけでおいしいピクルスができる、「ピクル酢」。
どれもこだわりがつまった、素敵なお酢です。

締め切りは、8月6日(日曜日)までとなっています。是非ご応募ください!

【応募先】
●おハガキの方は、
 〒530-8304
 MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」の係まで。
●メールアドレスは、manami@mbs1179.com
●FAX番号は、06-6809-9090