今回は木津川市にやって来ました。大阪市の梅田そして京都市から共に車でおよそ50 分の場所にあるのですが、こちらはのどかな住宅街ですね〜。 通りをちょっと歩いて来たんですけれども、かわいらしい一軒のお店が見えて来ました。

お店の前には板塀があって、いろんな植物のレイアウトがあって、とてもかわいらしいお店、そして、「ぱんやさん」ってひらがなで書いた木の看板があったりもします。


看板がとってもかわいいんです! さりげなく飾ってある、という雰囲気もすごくいいですね〜

お店の前で、オーナーの安井さんが待ってくださっていました。

お店のかわいい部分をお話しすると すごいかわいらしいお店ですね。
「地中海とかにあるような建物をイメージして作ってみたんです」
と安井さん。なんとご自分で作られたそうです!

お店の名前はイタリア語で。

「イタリア語なんですけども、旅行に行った時にたまたま入った本屋さんで、ヒヨコの本を見かけて直感的にこの名前がいいなと思ってつけてみました。パネッテリアと言うのがパン屋さんという意味で、プルチーノがヒヨコですね。よちよち歩いてパン屋を続けたいなという意味を込めてつけました」

なんだか名付け方もかわいいですね〜。横には奥さんのナオミさんがいらっしゃるのですが、お店の前にお二人が立っていると、なんだか童話の世界かなっていうふうに思っちゃいますね。本当にお店とお二人の雰囲気がものすごくリンクしています。 お店を作るに当たっては、タイルなどのアイデアを奥さんが出すなど、二人でいろいろ考えながら作られたそうです。 思いがたっぷり詰まっている、そんなお店です。

ほんわかなお二人。お店の雰囲気とピッタリですね。

ちなみに安井さんのご出身地はこちら木津川市だそうですね。 「そうですね、木津川市山代町なりますね。学生まではこの山代町で過ごして、その後はパンの修行のために、東京・大阪・京都市内などで計8年ほど修行していました」

どうして自分のふるさとである木津川市に戻ろうと思われたんですか?

「もともと家族みんなパンが好きだったんです。しかしその当時は木津川市にパン屋がなくて。それでパン屋を志したんです。大人になって修行していましたが、それでも木津川市にまだまだパン屋がなかったので、一回地元で開きたいと思って帰って来ました」

へ〜、では子供の頃からの夢がまさに今、形になって店主さんになられたんですね。



「そうなんですよ。そのお店の中を案内しますので、どうぞ入ってください」

次週も引き続き、木津川市で「パネッテリア・プルチーノ」を営む安井健太郎さんに話を伺います。お店の中はどんな感じなのでしょう…。お楽しみに!

<ミニコラム> 今週の風景



お店の外壁に、時計がありました。ここに時計があると、通るときの時間確認ができて、パン屋さんは町の一部だな、と感じるのだと思います。 小さな心遣いって、大切ですね〜

パネッテリア・プルチーノ 安井健太郎さん

子供の頃からパンが好き、しかし木津川町には当時ベーカリーがなかったことから「いつか木津川にパン屋を!」と夢見て修行し、2010年にお店をオープン。安心安全な食材を使い、無添加にこだわった優しいパンを作り続けている。

■パネッテリア・プルチーノ
http://panetteria-pulcino.com/


■今回の訪問地

京都府最南端の市・木津川市。鉄道や国道が整備された交通網の利便性で近年は大阪、京都のベッドタウンとして人気を集めている。人気の理由は、市の中央を流れる木津川に代表される、豊かな自然環境。

京都トピックス
京都学生祭典
10人に1人が学生といわれる、“学生のまち 京都”で 今年も京都学生祭典が開催されます。

京都・岡崎で10月8日・日曜日の朝11時から夜の7時まで開催で、 平安神宮前・プロムナードでの 熱気あふれる学生の京炎そでふれの演舞をはじめ、 ステージ企画や飲食ブース、こども向きの体験コーナーなど、 一日中楽しめるイベントとなっています。

詳しくは、「京都学生祭典」で検索してください。


【バックナンバー】
#082 思い出の詰まった畑で子供たちへのパンを考える
#081 お店を彩っている奥さんの手作り雑貨
#080 やさしいパンが生まれる調理場にて。
#079 子供の頃の夢が詰まった優しいパン屋さんへ

【10月のプレゼント】

今月のプレゼントのお知らせです。
季節は秋、秋と言えば・・・食欲の秋ですよね。
というわけで今月のプレゼントは、今回本上さんが訪れました木津川市の“新米”です。

この地域では、口当たりの良さと軽い粘りが特徴の、ヒノヒカリがよく作られています。
今回は、木津川市で作られた新米、ヒノヒカリ10kg分を3名の方にプレゼントします。
今年穫れたばかりの美味しいお米です。

【応募先】
●おハガキの方は、
 〒530-8304
 MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」の係まで。
●メールアドレスは、manami@mbs1179.com
●FAX番号は、06-6809-9090


※締め切りは11月5日(日)までとなっています。是非ご応募ください!

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