さぁ! いよいよ岡村さんの料理をいただきます。出していただいたのは、この日のランチでした。おいしそ〜

「かめかめランチです。沖縄方言で“あれもこれも食べなさい”と言うおもてなしの意味で、この名前を付けています」


かめかめランチは1500円。ボリュームたっぷりですね!




メインはソーキそば。麺は毎週沖縄から届くそうです。時折無性にソーキそばが食べたくなるという本上。思いがけずおいしいおそばをいただくことができ、ご満悦です。お肉もホロホロっとほぐれる感じでおいしいんですよ〜。添えられているのは柿のサラダ。庭で採れた柿を使っているそう。シャキシャキのキュウリと白菜と、柿の甘みがおいしいですね。やっぱり綾部はお野菜とかも美味しいんでしょうか?

「それはもう、びっくりするくらい! スーパーで買った野菜とは全然違う、包丁の切れる感触とか新鮮さが違いますね。直売所などで買うお野菜は本当においしいですね。以前ご近所さんから白菜をいただいたのですが、塩を結構使っても白菜自体が甘くて塩があんまり効かなくて、こんな白菜あるんだってびっくりしたこともあります」

これから寒くなってきてお野菜がおいしい季節になるから、いいなぁ。

話題に上がっているジーマミー豆腐も付いています。ふわふわのモチモチで、本当元気が出るなあっという滋味深いおいしさです。

「黒蜜は喜界島の砂糖と、沖縄の黒糖と合わせて手作りしています。なんだかプリンみたいだから、みんなプリンって名付けているんですよ(笑)」

本当に絶妙な柔らかさ。皆さんここでランチすると、癒されますよね〜。

「ゆっくりされるお客様が多くて、帰り際にありがとう今日はゆっくりできたよって言ってもらえるとすごく嬉しいですね」

ランチにはほかにも玉子焼き入りスパムおむすびが付いています。「男性でもお腹いっぱいで。かめかめですね」と岡村さん。

ひとつひとつの料理をじっくり味わう本上。丁寧に味わいたくなるほど、岡村さんのお料理がおいしいんです。




ところで、岡村さんは綾部に来られて3年ですよね。あらためてこの土地の魅力ってどういうところに感じていますか?

「外から私は入って来ているから、最初はどんな子だろうって皆さん様子をみているんですけど、慣れてくると、あれもこれもって皆さんがよくお世話してくださって、なんかあったら夜でも電話してねって言うくらいご近所さんがいつも見てくださるんです。いい人たちって言ったら月並みですが、すごく仲良くしてくださって、それが綾部の人のいいところです。それに景色もすごくキレイで。以前ヒョウが降った時があって、ちょうどお日様が出ていたから、光が反射してクリスタルが落ちているみたいだったんです。そういうのも空気のキレイなところでしか見られないと思うんです。綾部は自然の美しさがすごい魅力だと思うんですよね。ご近所さんもよく、自分の子供の頃から景色が変わらないって言うんですよ。やっぱり変わらないってなかなかないですよね。キレイな昔のまんまなのが、綾部の上林の魅力だと思います」

お店に入ってくる陽射しも、とってもやわらか。素朴な温かさにお店は包まれていました。




そうなんですね〜。岡村さんみたいに綾部に新しく入ってくる同士の繋がりとかはあまりないんですか?

「多分あるとは思うんですけど。私はそのコミュニティには入っていないんです。その分、お店やっているからたくさんの人に知り合えるっていうのはありますけどね〜。この地域にどっぷり入れていただいて、のびのびやらせてもらっています」

きっと、岡村さんの人柄と地元の方の気持ちが合っているんでしょうね。台風の夜に見回り来てくれるとか。

「ありがたいですね。応援してくださっているのも本当にありがたいですし感謝しています」

温かくしてもらっている分、岡村さんもお返しを、という気持ちで元気に活動されているんですね〜。そんな岡村さんに、綾部に興味を持たれている方や月星に来てみたいって思われる方へ向けて、メッセージをいただきました。

「この時期は本当にキレイですから、まずこの美しさを見てもらいたいですね。そしてもし移住って最初の1年間は周りも自分も落ち着かないから慣れないこともあるし、地域のルールもあるからお互いが落ち着かないかもしれないけど、みんな仲良くしてくださって、本当に1人では生きていけないなってすごく感じることができます。人の良さも感じたりするので、移住を考えている人は、最初の1年間は我慢をしてみたら、と思います」

移住で好適地を手に入れた岡村さん、そしてその魅力にハマった愛原さん。ステキな女性が元気に営む「月星」、皆さんも行ってみてくださいね。





<ミニコラム> 今週の風景



梁の下に、小さな福の神が。綾部の自然も地域の人も、そしてその魅力を訪れる人に伝えたいと頑張る岡村さんも、みんな福の神に見守られているんですね。

岡村美奈江さん

長野県出身で、親戚が綾部市に移住したことをきっかけに、自身も2014年に移住。念願だった沖縄料理カフェオープンの準備にかかり、2015年カフェ「月星」をオープン。

■カフェ月星(ブログ)
https://ameblo.jp/tsukiboshi888/


■今回の訪問地

京都府北部に位置する綾部市は、古代から機織部(はたおりべ)が暮らしていたこともあり、繊維業が盛ん。肌着などで知られるグンゼ創業の地でもある。機械産業も盛んだが、周辺は豊かな自然に囲まれ、のどかな里山風景が広がっている。

京都トピックス
京都府庁業務セミナー
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興味はあるけど、どんな仕事をするのかわからないという方に 京都府庁で働くやりがいと魅力をお伝えする 「京都府庁業務セミナー」が12月6日水曜日に開催されます。

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【バックナンバー】
#084 里山にある古民家カフェで沖縄に出合う?
#085 えいやっと移住したらご近所さんが温かかった
#086 移住女子のタッグで二人三脚カフェ運営
#087 暮らして気づいた変らない、という素晴らしさ。

【11月のプレゼント】

今月のプレゼントのお知らせです。
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さて今月は、京都丹波 黒豆せんべい14枚入りを どどんと10名の方にプレゼントします。
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※締め切りは11月26日(日)までとなっています。是非ご応募ください!

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