今月も綾部市にやって来ています。大阪市の梅田から1時間40分程、京都市内から1時間30分程のところにあるのですが、今回お伺いしている場所は、家並みが整った、すごくステキな街です。
そんな住宅街の一角で今回は、手打ち蕎麦のお店に安喰健一さんを訪ねます。

おそば屋さんの名前は「そば処 あじき堂」。お店のロゴがすごくかわいくて、看板にものれんにも絵が描いてあります。さっそくですが安喰さん、綾部市のご出身ですか?


ほら、かわいいロゴだと思いませんか?




「僕は神戸の出身でして。いろんなところに住んで来ました。関東や福井、大阪にも住んで、ここに住むまでに引っ越しが16〜7回くらい住み替えています。今ここが一番人生で長いこと住んでいる居住先ですね〜」

親の転勤や、若い頃に街を飛び出して田舎へ。そして綾部市に辿り着いた、と。 2008年に綾部市へ来られ、もうすぐ10年が経とうとしています。 綾部市には「辿り着いた」、という感じでしょうか。

ご夫婦で迎えてくれました。なんだかもう、ほっこり♪




安喰さんのお隣で微笑んで迎えてくれたのは、奥さんの由美子さん。 お店はご夫婦で営んでいるそうです。 しかしこの辺は静かな住宅地ですが、ほかにもお店があったりするのでしょうか?

「昔はたくさんあったみたいで、ちょっと先には料亭旅館もあったと聞いていますが、こういう時代でどんどん人口も減って、ここで商売してはるところは少ないと思いますね。ましてや移住してきた者がっていうのはこの通りではないです」

お店の明かりがぼんやりと。静かな街に優しい明かりのお店って、いいですね。




そうなんですね〜。じゃあ安喰さんは、この街でも珍しい存在になるんでしょうか。 そんな安喰さんに移住のお話、お蕎麦のことなど、今日はいろいろとお話をうかがいたいと思います。


次週も引き続き、綾部市で「そば処 あじき堂」を営む安喰健一さんにお話しをうかがいます。安喰さんが綾部市で暮らそうとおもったきっかけとは…? お楽しみに!



<ミニコラム> 今週の風景



子供のイラストの交通標識って今でもたまに見かけますよね。有名なのは大きな黒目の「飛び出し坊や」ですが、ここ「そば処 あじき堂」さんの近くにあったのは、また別モノ。しかしこの街の子ども達の元気な様子が、伝わってきますよね〜。

安喰(あじき)健一さん

神戸生まれ、幼い頃から畑で土に触れ、千葉、東京、福井、大阪など全国各地での暮らしを経て、2008年に綾部市に移住。福井時代に蕎麦を覚え、移住してからはケータリングやマルシェ出店を続けていたが、2015年に「そば処 あじき堂」をオープンさせる。土、日、月曜の3日間営業し、それ以外は米づくりをはじめ農業に勤しむ。

■そば処 あじき堂
https://ajikido.jimdo.com/


■今回の訪問地

京都府北西部に位置する綾部市。そのさらに北西部にある志賀郷は、山と田園に囲まれた自然豊かな場所。古くからの伝承が今も生きる静かな街では、米や味噌づくりが盛ん。

京都トピックス
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【バックナンバー】
#088 辿り着いた綾部市で手打ち蕎麦屋を開く。
#089 妖怪?妖精?不思議な絵がたくさん!
#090 自家製粉のそば粉でそば打ち体験!
#091 人が集まり、いろんなことが起こる。綾部はこれからがおもしろい。

【12月のプレゼント】

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【応募先】
●おハガキの方は、
 〒530-8304
 MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」の係まで。
●メールアドレスは、manami@mbs1179.com
●FAX番号は、06-6809-9090


※応募締切は12月31日・日曜日までです。是非ご応募ください!

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