こんにゃくづくりを手伝わせていただいて、かなり重労働でしたが、皆さんよく動かれます。この元気の秘訣は何なのでしょう?

「兄弟よりも一緒にいるこの会の仲間との触れ合いとつながりで、やっぱりおしゃべりをすることが一番ですね。道の駅ができてからは、忙しくなりすぎてのんびりしている暇がないので、強制的に元気にならざるを得ないところもあり、うれしい悲鳴でもありますけど」

評判が評判を呼び、こんにゃくづくりは活況のようです。 
みなさん作業している時はおしゃべりとかされているんですか?それとも黙々と?

「そんなことないなぁ。おしゃべりもして、お菓子いただきながら(笑)」


おしゃべりって、とっても大事ですね、エネルギー源ですから。

さてあらためまして、みなさんにとって南山城村にはどういった魅力があるのでしょう?

「自然が豊かなところですねえ。昔は大変で気付くことができなかった紅葉の美しさ や、田んぼが広がる景色、茶園の景観の素晴らしさに、年を重ねてのんびり過ごしている今だから気付くことができました」

「外からの人を受け入れる温かい人が多いからか 移住者がすごく多い地域で、絶えず若い人たちが村の見学に訪れてくれるんですよ」

「関東から南山城村に移住して、南山城村の特産である「原木しいたけ」作りを受け継ぎ、頑張っている方もいます。その人は原木しいたけ作りが繁盛し、南山城村に新しい住まいをたてて、頑張ってくれています」

「移住したいと来てくれる人はたくさんいるのに、住める空き家がないという悩みもありますね。自分たちがやっているこんにゃく作りもぜひ継いでもらいたい」

皆さん、次々に南山城村の魅力を語ってくれます。それだけいいところがいっぱいある村なんですね〜。ところでこの場所には小学生のお子さんがいらっしゃいましたけど、何かされているんですか?

「学童保育で、夕方まで預かっているんです」

なるほど、お仕事されているご両親がいる子供たちはここに来るんですね。都市部に人が集まって、郊外に人が少なくなっているっていう話を耳にしたんですけれども、ここに来てみればお子さんも元気に遊んでいるし、皆さんがこんにゃくづくりでがんばっておられてほかにも原木しいたけとかいろんな産業があって…。


ホントに元気なおばあちゃんチーム。話す、笑う、の繰り返しで、こちらが元気をもらいました。

南山城村までは木津川沿いに来ましたが、すごく景色がよくて、お茶の産地でもありますし、ここに住んでみたいとか、子供を育てたいなとか思う方いらっしゃるだろうな、と今日来てみて思いました。
今回の放送を通じて、南山城村に興味を持たれた方や都市部から行ってみたいなと思う方もいらっしゃると思います。そんな皆さんに、「田山深みどりの会」の皆さんからメッセージをいただきました。

「ここは京都で人口3000人にも満たない小さな村ですけど、道の駅が出来てからは、人口の100倍の30万人の方に来ていただきましたし、おかげさまで私たちの活動も広がりました。この村の特産品のお茶の季節、5月になったら私たちも駆り出されてお手伝いしていす。村のお茶と長芋でつくったこんにゃくが、直売所や道の駅でお待ちしております。どうぞお立ち寄りください。 
私たちも、仲間に支えられて、体力気力が続く限り、村から元気を発信していけたらと思います」

皆さんからのエネルギーをもらって、おいしいこんにゃくをいただいて、今回は本当に栄養をたくさんいただきました。

「群馬はこんにゃくの産地で、群馬の方はこんにゃく食べているから肌が綺麗になったと言うからね。それをみなさんに伝えると、買っていただけることも多いんです」

確かに、皆さんのお肌もつやつやですもんね。

「しわしわや(笑)」


<ミニコラム> 今週の風景



笑顔が絶えない、「田山深みどりの会」の面々。こうやって長い間、皆さんで過ごされて来たんでしょうね〜。笑顔のシワって一番ステキだと思います。感動しました!

田山深みどり会

平均年齢77.5歳! という婦人会で、現在は6人で活動中。昭和64年、村内に休耕田が増えたことで、「何かできないか」と地域で昔から続いてきたこんにゃく芋づくりをスタートさせる。「深みどり」は、南山城特産のお茶の色から命名された。

■今回の訪問地

京都府相楽郡にある、「京都でたったひとつの村」南山城村。お茶の産地として知られ、2017年に誕生した「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」でも注目を集めている地域。「田山深みどり会」が活動している田山地域では、昔から茶畑の間でこんにゃく芋が栽培されてきた。

京都トピックス
和食の祭典
京都に脈々と伝わる日本の伝統的な和食文化を 学び、味わい、体験できるイベント、 「京都・和食の祭典2018」のご案内です。

このイベントでは、有名料亭の特別点心の限定販売や 和食料理人が作る大根炊きなどが販売され、 絶品の和食が味わえます。

また、日本酒きき酒販売、和食文化に関わる物産の販売などの企画も実施され、 日本の和食文化に触れられる絶好の機会となっています。

日時は3月4日(日)の10時から16時で、 会場は西本願寺、および龍谷大学の大宮キャンパスです。
駐車場はございませんので、ご来場には公共交通機関をご利用ください。

詳しくは、「京都 和食の祭典」で検索してみてください。


【バックナンバー】
#097 元気なおばあちゃんたちに会いに行ってきました。
#098 昔からの味が子供たちに伝わる。
#099 おばあちゃんたちの手際の良さに驚き!
#100 仲間、そしておしゃべり。だから元気なんです。

【2月のプレゼント】

今月のプレゼントのお知らせです。 今月は、私が訪れた南山城村の紅茶、「京都南山城紅茶」をプレゼントします。

京都南山城紅茶は宇治茶の生産地、南山城村で生まれた和紅茶です。 宇治茶を作り続けてきた農家の方々が南山城紅茶プロジェクトを立ち上げ、 丹精込めて作った一品です。

この「京都南山城紅茶」の「べにふうき」「やぶきた」の2点セットを 4人の方にプレゼントします。

締め切りは、2月25日です。

【応募先】
●おハガキの方は、
 〒530-8304
 MBSラジオ「本上まなみ もうひとつの京都」の係まで。
●メールアドレスは、manami@mbs1179.com
●FAX番号は、06-6809-9090



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