第546回 神姫バス 常務取締役 坪田一夫さん 2018年5月6日 2018/05/06

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今週のゲストは兵庫県姫路市を拠点とし、路線バス、高速バス、観光バスなどを運行して
いる神姫バスの坪田さんです。

【大学は少林寺拳法部へ】
姫路市で育ち、大学では下宿生活を送りました。下宿した先では応援団に入るように勧め
られ、断るために先輩が入っていた少林寺拳法部へ入部することにしました。

【神姫バスへ就職】
長男だったので、実家のある姫路やその周辺で働ける場所を探していた時に神姫バスに出
会いました。入社して最初の2ヵ月は添乗業務をしていましたが、その後は人事、総務系
の部署を回ってきました。

【神姫バスについて】
全てあわせて約1100車両あります。ほとんどが路線バスとして稼働しています。路線
バスの走行距離は1日だけで地球3周分くらいになります。
路線バスや貸し切りバスなどのバス事業以外にも、車の販売・整備、部品の販売、不動産
事業、飲食事業、保育・介護事業、農業なども手掛けています。

【地方の路線バスが抱える課題】
過疎化によって人口が減っていますが事業の特性上、簡単にやめる訳にはいきません。路
線維持が難しいところは、自治体と協力してバス事業を継続している地域もあります。
人を運ぶことから、モノを運ぶ機能もバスとしてサービスを拡大できないかと模索してい
ます。バスの運転手の確保もすごく大変です。最近は育てる研修も行っています。女性ド
ライバーを増やしていく取り組みもどんどんしていきたいと思っています。

番組へのご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は・・・
<ハガキの方> 〒530-8304 MBSラジオ 「 三枝輝行の商い勘所 」
<メールの方> sae@mbs1179.com


第545回 鈴木美智子さん(2) 2018年4月29日 2018/04/29

ゲストは、2週に渡り鈴木美智子さんです。

【多岐にわたる趣味の世界】
浄瑠璃、都々逸、能など幅広く趣味に取り組んでいます。都々逸などはラジオをきっかけ
に習い始めました。能は三枝さんも誘って舞台に出てもらいました。

【アナ・トーク学院】
吉本興業からお誘いを受けて、おしゃべりの学校をすることになりました。
それがアナ・トーク学院で、プロ司会養成コース、朗読コース、子どものトークアカデミ
ーの3つのコースがあります。
子どものトークアカデミーは小学校4年~高校生の範囲で発声や発表会に向けての朗読、
ディスカッションなどコミュニケーション能力を磨くような練習をしています。

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第544回 鈴木美智子さん 2018年4月22日 2018/04/22

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ゲストは、2016年12月以来の再登場、鈴木美智子さんです。鈴木さんは現在アナウンスや朗読のプロを育成するアナ・トーク学院の学院長を務められています。

【デビューから半世紀】
ミキサー、ディレクター、アナウンサーの三役を一人でこなすという、今のFM放送のディスクジョッキーみたいな感じでこの世界にデビューしました。その時に着ていた衣装は今でも残しています。

【「ありがとう浜村淳です」のアシスタントとして】
20数年、浜村淳さんの隣でアシスタントをさせてもらいました。普段は面白くない人ですが、番組ではめちゃくちゃ面白い人です。本当のしゃべりのプロだと思います。記憶力はすごいです。

【色んな人から教わったこと】
色んな番組をしていたので、その中で出会った色んな人からたくさんのことを教えてもらいました。藤本義一さんからはお酒を飲むことを教えてもらいました。文枝師匠は病気になった時、忙しいのに2回も教えてもらいました。「席をあけてまっている」と書いた飛行船をくれました。ジャンルを問わず色んな人からお世話になってます。

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第543回 フルート・オカリナ奏者 さくらいりょうこさん(3) 2018年4月15日  2018/04/15

3週に渡りゲストは、フルート・オカリナの奏者である、さくらいりょうこさんです。

【自分が変わるきっかけ】
振り返ってみるとやはり震災が起きて、生きることへ対しての気持ちが変化したと思います。震災の時に実家のお風呂を被災者の方に提供し、皆さんが喜んでくれました。その時、自分の幸せのハードルをすごく高い所に設定していたことに気づきました。
病気で自分の夢が叶わなかったとずっと悩んでいたんですが、それどころじゃなくて、お風呂に入れたりすることでも幸せを感じることができる。それに対して自分も感動しているということに、自分の中で不幸を作って身動きできなくなっているんじゃないかと考えるようになりました。もっとたくさんの幸せを感じて生きていこうと思いました。

【7年ぶりのステージを経て】
用意しもらったステージに立ったことが新聞記事になって、それから取材や講演の依頼が次々入るようになりました。自分でも何が起きているかわかりませんでした。

【フルートからオカリナへ】
講演の依頼を頂くのですが、90分もしゃべれないので何か演奏したいと思って、友人がやっているオカリナの音色に興味を持って、練習することにしました。練習すればするほどフルートよりもオカリナの評判が上がって、自分でもビックリしました。

【講演活動】
クローン病を知って欲しいと思って講演活動をスタートしました。学校で話すのに病気の話だけでは楽しくないと思って、音楽の話、夢の話をすることにしました。そこから15年が経ち、自分のやりたいことは何なのかを考え、自分が幸せになるために頑張ることの大切さ、夢を持つことの大切さを伝えたいと思っています。いろんな人にチャンスをもらったので、それを少しでも返せるように頑張ります。そしてこれからの夢は、海外留学に行けなかったので海外で活動できるように進んでいきたいと思います。


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第542回 フルート・オカリナ奏者 さくらいりょうこさん(2) 2018年4月8日  2018/04/08

先週に引き続きゲストは、フルート・オカリナの奏者である、さくらいりょうこさんです。

【大学4回生になる前頃にクローン病と診断される】
厚生労働省が指定する難病の一つであるクローン病と診断されました。クローン病とは口から腸までの消化管に炎症や潰瘍が起きて、下痢や体重減少などを引き起こします。病気と診断される前に1ヵ月で15キロも体重が減り立ち上がれなくなりました。

【病気になって】
診断されてお医者さんからは「死ぬことはないが一生治らない」と言われ、意味がわかりませんでした。演奏家になる夢がどっかに行ってしまうんじゃないかという不安がありました。卒業してから夏には留学の予定があったのですが、病気の状態が悪化してドクターストップがかかってしまいました。

【海外がダメなら国内で】
頭を切り替えて国内で頑張ることにしました。ずっとお腹が痛かったんですが、大手の楽器店のツアーがあり、幸運にも参加させてもらったので頑張りました。その間、何度も入院したり、手術しながらの闘病生活を送っていました。一年の半分くらいは入院していたと思います。回りの人に恵まれて、退院した時には仕事を頂いていましたが、腸が破裂した時はさすがに人生について諦めるような暗い気持ちになったこともありました。

【阪神淡路大震災】
人生で一番しんどい生活をしていた時に阪神淡路大震災が起きました。たくさんの方が亡くなっている状況に対して「私は何をしていたんだろう?」と何か頑張らないといけないという気持ちになりました。患者会でたまたま知った東京の専門医さんに診てもらうことになり、東京へ行くことになりました。病気が極端に良くなることになりませんでしたが、気持ちが変わったと思います。

【音楽活動に戻るきっかけ】
たまたまイベントでご一緒した人が私の病気の話を知って、本当はフルートが吹きたいんじゃない?と声をかけてくれました。しかし吹く場所がないと言うと、2週間後にあるイベントで吹きなさいと場所を作ってくれました。断ろうとも思ったんですが、チャンスだと思ってボロボロでしたが頑張りました。演奏はイマイチだったと思いますが、生きてきてよかったと心の底から思いました。

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