こんちわコンちゃんお昼ですょ!

2008年9月7日(日)〜8日(月) コンちゃんとふれあう!黒部ダム2日間

写真 コンちゃん近藤光史です。
今回は日本旅行の寺ちゃんこと寺田一義さんと一緒です。
「今回は‥」というように去年に続いて2回目の黒部ダムへの旅です。
あの雄大で空気が美味しくていろんな感動をもらった黒部。
去年も訪れましたが、また来ました。それほど僕の心を動かす場所なんでしょうね。ところで、皆さん覚えてはりますか。
黒部といえば某国営放送の年末の歌番組で中島みゆきさんが確か2002年にこの黒部から中継で「地上の星」を歌ったのを‥。
あれから6年かぁ早いもんですね。
写真 長野県側の玄関口・扇沢(おうぎさわ)駅に来ました。黒部ダム観光の
出発点となる駅ですね。
標高1,433m、駅舎は豊かな緑に囲まれています。住所でいうと
長野県大町市です。
この駅まではマイカーでも行けて、便利な駐車場も用意されています。
それも無料ですよ無料、タダですわタダ。駅の2階には売店、
レストランもありますよ。
さぁ切符を買って、僕の大好きなアノ乗り物に乗車しましょう。
【コンちゃんのプチアドバイス】
切符を買うときに全ルートの時刻表を必ずもらっておいてね。
これが関電トンネルトロリーバスです。
トロリーバスは電車と同じで架線から電気をとって走ります。
だから鉄道の一種として区分されているんだそうです。
現在、日本ではこの黒部ダムの関電トンネルと立山トンネルでだけ
運転されている日本唯一の乗り物です。レアでしょ。
扇沢駅から後立山連峰赤沢岳(標高2,678m)を貫いて富山県の
黒部ダム駅までの「関電トンネル」6.1kmをスーと運んでくれるので快適です。
この関電トロリーバスに乗っている間もいろんな感動がありましたよ。
対向車とのすれ違い。破砕帯といって黒部ダムを建設する際に難所だった
場所なんですがここを通るとき。この建設工事のことは車内アナウンスでの
解説付きなので当時の様子がわかりやすくなっています。
16分ほど乗ってトンネルを抜けて黒部ダムへ到着します。
このトンネルを建設するのに犠牲もあり、
黒部ダムは7年かけて完成したそうです。
トロリーバスだとアッという間に通れちゃいます。

【コンちゃんのプチアドバイス】
少し肌寒く感じます。もう1枚持っていると安心だよ。

石原裕次郎さん主演『黒部の太陽』。私が記憶に残る映画の一つです。
今、いろんな作品がDVDになっていますよね。でも、この『黒部の太陽』はDVD化されていないんです。
何でも裕次郎さんが「黒部の太陽はビデオに残すな」というものだったそうです。
もう一度、観たいと熱望していただけに残念で仕方がありません。
でも朗報です。あの伝説の名作が舞台化されるんですよ。
まさに奇跡の瞬間が甦ろうとしています。
関電トンネル開通50周年、映画公開40周年だそうです。
詳しいことは『黒部の太陽』のホームページをクリック、クリック〜。
黒部ダムに到着しました。
大迫力の放水です。毎秒10〜15tの水量。
1963年に完成した国内最大級のダム。
全国のダムで最も高い標高186m。
堤頂長492mもアーチ式ダムとしては国内最長だそうです。
凄い!ダム堤体の様子は関電トロリーバスの黒部ダム湖駅側にある
展望広場から眺めることができます。
放水を間近で見られる新展望広場。
雪が積もっているときは閉鎖となるそうです。
戦後、わが国の電力供給はかなり需要が増えました。
そこで生活のために必要となったのが黒部ダム。
この工事が世紀の難工事とも言われたんです。
黒部ダムの大迫力!記念撮影といえば、そぉこちらの「ふぉっとダム」。
スイッチを押したら展望台付近のカメラに向かって「はい、チーズ」。
引換券が出てきたら、今、撮った写真のデータを確認してくださいね。
「目を閉じてるやん」という方、ご安心ください。取りなおしもOKなんですよ。
アップとダム全景の写真が出来上がり。
サイズはA4で、お値段は1,200円(税込み)。
昭和31年7月、工事は始まりました。
資材や機材を輸送するのにトラックでは無理な場所は人の力だったそうです。
一人あたり50〜80kgの荷物を背負うという過酷な工事。総勢400人を動因。
順調に進捗した工事でしたが、昭和32年5月、
関電トンネル入口から1,691メートル掘り進んだ地点で、突然、
地盤が盛り上がり、わずか4度という冷たい地下水が猛烈な勢いで噴き出し、
たちまち水浸し。最大の危機だったそうです。
ありとあらゆる経験と英知が集結し、昭和32年12月、難所を突破。
苦しめられた場所の長さは80m。
その後、工事は予定通り進みました。そして昭和38年6月、黒部ダムが完成。
着工以来7年の歳月をようし、延べ1,000万人という先達の労力が
費やされたのです。
関電トンネル、黒部ダムがあるからこそ、
今も私たちの生活が支えられています。
ダム放水の雄大さ。立山の景色は最高。
百聞は一見にしかずとはよく言ったものです。
ほんとこの素晴らしさを一度、体験してください。
もう一泊したかったなぁ。