
馬場章夫の京都いちばん!
2011年5月29日(日)21時〜放送
馬場章夫、武川智美アナウンサー
「まちの探検家」馬場章夫さんが、実際に自分の五感で体験し
強く刺激を受けた「京都のいちばん!」なものを紹介しました。
京都の人気観光地を歩きながらも、まだ余り知られていない馬場さんオススメのスポットがたくさん登場しました。

★清涼寺(嵯峨釈迦堂)で、インド・中国・日本の三国伝来釈迦如来像を 取材しました。
釈迦如来像は中に五臓六腑の模型も納め られている「生身のお釈迦様」なんです。
(像も五臓六腑も全て国宝です!)
医学の発達していない平安時代にすでに人体の内臓のことまで分かってた なんてびっくりですね。ちなみに清涼寺では春と秋の年2回、霊宝館の 特別公開も行っています。
清涼寺・・・
京都市右京区 嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
電話075-861-0343
★本尊が釈迦如来と阿弥陀如来の2つある二尊院にて。(写真左)
秋には紅葉の名所となるこの二尊院の境内には「小倉餡発祥の地」碑があるんです。 この辺りで平安時代に小倉餡が誕生したそうです。(写真右)
二尊院・・・京都市右京区 嵯峨二尊院門前長神町27 電話075-861-0687

秋には紅葉の名所となるこの二尊院の境内には「小倉餡発祥の地」碑があるんです。 この辺りで平安時代に小倉餡が誕生したそうです。(写真右)
二尊院・・・京都市右京区 嵯峨二尊院門前長神町27 電話075-861-0687



ここは茅葺屋根や、むしこ窓の 民家が並ぶ、京都伝統的建造物群保存地区の1つ。
明治初期に建てられた という町並み保存館を訪問しました。
京都市嵯峨鳥居本町並み保存館・・・
京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町8番地
電話075−864−2406
(2日目・東山・河原町方面へ)
★今日はまず清水寺方面へ。(写真左)
東大路通りから石畳の通りを歩 いて目指したのは、清水三年坂美術館。
ここは、最近再評価されている 幕末・明治期の細密美術を常設展示する日本初の美術館なんです。
その職人さんたちの超絶技巧には驚かされました。
2001年にこの美術館 を開館したのは館長の村田理如さん。(写真右)
村田さんにはその膨 大なコレクションを見せていただくとともに、細密美術の魅力を伺いまし た。
清水三年坂美術館・・・京都市東山区清水寺門前三寧坂北入清水三丁目 337-1 電話075-532-4270
★今日はまず清水寺方面へ。(写真左)
東大路通りから石畳の通りを歩 いて目指したのは、清水三年坂美術館。
ここは、最近再評価されている 幕末・明治期の細密美術を常設展示する日本初の美術館なんです。
その職人さんたちの超絶技巧には驚かされました。
2001年にこの美術館 を開館したのは館長の村田理如さん。(写真右)
村田さんにはその膨 大なコレクションを見せていただくとともに、細密美術の魅力を伺いまし た。
清水三年坂美術館・・・京都市東山区清水寺門前三寧坂北入清水三丁目 337-1 電話075-532-4270



戦前、ラジオ放送を宣伝するために全国の公園に設置されていたのがラジ オ塔です。1930年代には約500か所あったそうです。
当時の人々は は、ラジオとスピーカーを備えていたこのラジオ塔の前に集まって、
ラジ オ体操や野球中継、娯楽番組の放送を楽しんでいたんだそうです。
★四条大橋の西側にある中華レストラン・東華菜館で本格的な北京料理のラ
ンチをいただきました。(写真左)
洋館風の建物はウィリアム・メ レル・ヴォーリズさんの設計で、1926年に建てられました。
ここには 今も活躍する日本最古のエレベーターがあるんです。(写真右)
東華菜館・本店・・・京都市下京区四条大橋西詰 電話075-221-1147
洋館風の建物はウィリアム・メ レル・ヴォーリズさんの設計で、1926年に建てられました。
ここには 今も活躍する日本最古のエレベーターがあるんです。(写真右)
東華菜館・本店・・・京都市下京区四条大橋西詰 電話075-221-1147



京都の繁華街・新京極のほど近くにある誓願寺に山脇東洋のお墓と解剖された人たちの供養碑があります。
請願寺・・・
京都市中京区新京極通三条下ル桜之町453番地
電話075-221-0958
