【日記】4月22日放送終了後

2022/04/22


今日は『音楽の教科書』。
矢野顕子さんです!
デビューした頃、矢野顕子さんが出演するイベントに出させてもらいました。
僕はオープニングアクトとして出演して、オリジナル曲の他に
『ウルトラQ〜ウルトラマン〜ウルトラセブン』のウルトラマンメドレーを演奏したりして、緊張も相まって持ち時間を少し越えてしまったんです。
演奏が終わってから矢野さんの話しかけられた時は怒られるかと思ったら...
「ウルトラQのなんの宇宙人が好きなの?」
僕は咄嗟に「ケムール人です!」と答えると笑っておられました。
あとで聞いた話なんですが、
僕のステージの途中で「あの子、長い?」と舞台袖に来た矢野さんに、
最初から見ていた槇原敬之さんが「まあ、まあ、見てよ凄いから」と言ってくださって
終わるまで一緒に見てくれていたそうです。
打ち上げでは坂本龍一さんのラジオのお話もしました。
このイベントには大貫妙子さんも出演されていて、
そのご縁が繋がって坂本龍一さんとも直接お会いすることができました。
いい思い出です。

音楽の教科書〜矢野顕子篇〜
春咲小紅
Tong Poo
ごはんができたよ
SOMEDAY

『Tong Poo』。
もともとはYMOの楽曲「東風」ですが、
それに矢野顕子さんが詞をつけておられます。
もちろんメロディはあの坂本龍一さん作曲のメロディ。
音色もテクノなのですが、
矢野顕子さんのテイストがありますね。
声が音に溶け込んでいて新たなTong Pooになっています。

『ごはんができたよ』。
先ほどの『Tong Poo』と同じアルバムに収録されています。
日常的な言葉のチョイスが心地いいですね。
矢野さんが口を開くと歌になるような感じ。
メロディでいうとサビは特に順に登っていく感じ。
そこに少しコブシを入れた歌声。
日本的なテイストも入っていますね。

コードも変えてメロディーも変えて。
もう全く別の曲といってもいいぐらい。
でも『SOMEDAY』。
歌詞をどう刻んでいくのかも聴いていて楽しいですね。
どうやったらこの表現に辿り着くのか。
これぞ矢野顕子さんのセンスが成せる技です。

また矢野さんに『ウルトラQ』を聴いてもらいたいなぁ。

ほな

押尾コータロー


元気なご挨拶からのスタート!
気をつけなくちゃいけないのは変わらないし
マスクも相変わらずしてなくちゃいけないけど
去年一昨年とはちょっと違う大型連休を迎えようとしてますね。
いろんな行事も復活!
いろいろ計画されてる方も多いんじゃないでしょうか♪
お仕事はありがたくも特に変わりはないですが
番組関係のイベントの予定も入ってきました。
先のことはだれにもわかりませんが 
押し弾きもリスナーさんと会えるイベント 復活するといいなぁ・・・。

お財布の話のはずがキャッシュレスの話になってしまった
オープニング(笑)そうなんですよね・・・
便利なんですけどお金使ってる意識薄れちゃうから気をつけないとです・・。

さて 今日は音楽の教科書!!
矢野顕子さんでした!
皆さんよくご存じのヒット曲もたくさんありますが
そこは音楽の教科書!
押尾さんがいろんな角度から曲を聴かせてくれました!楽しい!
東風のカバー!?歌詞いり!?すごい!
そんな矢野さんと押尾さんはすでに出会っていた!
というお話も聞かせてくれました♪
いつもこのコーナーでなにをかけるか、
押尾さんとスタッフさんの会議をよこできいてて 
それもめっちゃ楽しいんですけど
今回はかおりちゃんは何が好き?ってきかれて
ふっと出てきた「ごはんができたよ」なんと採用していただいて
めっちゃ嬉しかったのでした♪ふふふふ。
みなさんはいかがでしたか?
このコーナーの感想も押尾先生喜ばれるので
ぜひおくってきてくださいね!
次回もおたのしみに!

南かおり

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