【日記】9月23日放送終了後

今週のゲストはキム・ヒョンジュンさん！
番組には初登場ですが、
僕は2020年4月にヒョンジュンさんのコンサートにゲストで呼んでいただいた時が初対面。
僕のファンだったと言ってくれてびっくりしたのですが、そのライブで僕にもサプライズで、『風の詩』をステージで弾いてくれて、、、
僕は舞台袖で感動で泣いてしまいました。
聞けば軍隊にいた時などの辛い時期にも力になった曲なんだそうです。
そして今回はヒョンジュンさんのジャパンツアーに招待してくださいました。
このステージでも僕の『黄昏』を弾いてくれたんです。
すごく想いがこもっている演奏で、客席にいるので涙が止まりませんでした。

この『黄昏』は韓国のファンの方にも人気がある曲なんですが、
ヒョンジュンさん曰く「『黄昏』はギターを本格的に習おうとしている人にとって
レベルの高い練習曲となっている」のだそうです。
ギターを弾く人にとって『禁じられた遊び』の『愛のロマンス』がギターの入門編で、
その先のステップに僕の『黄昏』があるんだそうです。
ヒョンジュンさんはギブソンのJタイプのギターをスタジオに持ってきてくれて
それぞれの曲を弾きながら説明してくれました。

今回僕の20th Anniversary アルバム『"My Guitar, My Life"』に、伊勢正三さんが作詞してくれた『誰そ彼～黄昏～』を収録することになり、その歌をヒョンジュンさんに歌って欲しいとオファーしたら、「ぜひ！」と言ってくれて実現しました。
日本語の詞というのもあって、最初はプレッシャーを感じたそうですが、すごくいい作品になりました。
今回のセッションは『黄昏』を２人でギターインストで。
「こんな日が来るとは思ってなかった」と感激してくれて、僕も嬉しかった。
最後にヒョンジュンさんの新曲『Song for a dreamer』もセッション。
音楽やギターは言葉や国境を越えて分かり合える。
そんなことを改めて感じて感動したそんな時間でした。
また演ろうね！
ほな

押尾コータロー

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radikoが導入される前から押し弾きには全国のリスナーさんからお便りがきていて、ほんとにあちこちで聞いてくださってることを実感しているのです。
だからほんとに台風の影響が気になります。大丈夫だったかなぁ...
二週連続の台風、そしてまた上がる気温。
体調も含めて　皆さんが元気に押し弾きを聞いてくれていることを祈るばかりです。

押尾さんのアルバムがリリース近くなって我々も毎週　ワクワク度を増して行っています！
一曲一曲丁寧な解説。
これはやっぱり押し弾きならではだと思うのです。
来週の押し弾きの頃には皆さんの手元にアルバムがあるんですね！
楽しみですねぇ

さて、めっちゃ好きやねん！は久しぶりの押尾さん単独インタビュー！
キム・ヒョンジュンさんです！
押尾さんのアルバムでセッションされてますよ！
韓国における「黄昏」や押尾さんそのものの存在感について教えていただきました。
そしてキム・ヒョンジュンさんのこの曲への愛の深さと。
素敵なセッションでしたねぇ...！
でもキム・ヒョンジュンさん、めっちゃギター上手い！

南かおり