【日記】2月10日放送終了後

2023/02/10


今日は『音楽の教科書』をお届けしました。
今回は高橋幸宏さん。
今年1月11日に天国へと旅立たれました。
YMOが大好きな僕は残念でなりません。
たくさんの素晴らしい音楽をありがとうございました。
 
今回は高橋幸宏さんの数ある名盤の中から、1982年にリリースしたアルバム『WHAT, ME WORRY? ボク、大丈夫!!』。
本当によく聴きました。
このアルバムのファン、多いんじゃないかなぁ。
ゲストに細野晴臣さんや坂本龍一さんも参加されています。
 
<音楽の教科書 高橋幸宏篇>
ライディーン(YMO)
IT'S GONNA WORK OUT(きっとうまくいく)
SAYONARA(サヨナラ)
FLASHBACK(回想)
 
『IT'S GONNA WORK OUT(きっとうまくいく)』は
とてもYMOカラーが強い楽曲ですね。
ライブではドラムを叩いていました。
サイバー感がたまりません。
 
『SAYONARA(サヨナラ)』はインスト...と思いきやちゃんと歌詞があります。
長いイントロの後に幸宏さんの呟きがあってそしてボーカルへ。
オリエンタルなサウンドに「明るいサヨナラ」という歌詞がいいですね。
当時、僕は中学生。
この歌詞は何か救われたような気がしました。
 
最後は『FLASHBACK(回想)』
実は元々は坂本龍一さんが作った『中華三昧』のCMソングでした。
これに高橋幸宏さんが歌詞をのせてフィルターを通すとこうなりますか。
オリエンタルな雰囲気にクールなボーカル。
想い出が蘇るような世界観。
まさにFLASHBACK。
 
改めてじっくりアルバムを聴き直したいと思います。
高橋幸宏さん、ありがとうございました。
 
ほな
 
押尾コータロー


一度は行ってみたいサッポロ雪まつり!
久しぶりに本格的な開催ということでいろんな映像や画像を見ました!
かつて押尾さん雪像もあったなぁ...!

今日のオープニングは ギターに出会ってなければ... な「たられば」なお話。
いろいろお話してもらいましたが、
結局どうやってもギターにたどり着く未来しか見えてこないのは 
当たり前といえば当たり前、ですけど。
ほんと、よく出会ってくださったなぁと
本を読むと改めて思いますね。

音楽の教科書は 高橋幸宏さん。
亡くなられなくてもいつかここに登場するであったであろう押尾さん大好きなお方ですが
追悼という形になってしまいました。

衣装も含めて 立ち居振る舞いがなんかおしゃれな方だなーと思ってましたが
いろんな顔を教えてもらいました。
このコーナーを聞くと10代だった押尾さんがどんな曲やアーティストに影響をうけたり、救われたり 感じたりされてきたのか、がわかりますね。

一度 お二人のセッションをお聞きしてみたかったです...
残念ですが こうしてどこがすごいのか、どこがお好きなのか、
じっくりお聞きできてほんとによかったです。
いいコーナーだなぁ...

また来週!!

南かおり

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