２０２２年日本民間放送連盟賞の報道番組部門でMBSラジオが制作した『ネットワーク１・１７スペシャル～盛土　　崩壊』が最優秀を受賞しました。またＣＭ部門でも『栃木県　実際どうなん篇』が最優秀を受賞しました。
連盟賞最優秀のダブル受賞はMBSラジオ（毎日放送時代含む）として２００２年以来20年ぶりです。

＜記＞

■２０２２年日本民間放送連盟賞　報道番組部門　最優秀

『ネットワーク１・１７スペシャル　～盛土崩壊』
放送日時：２０２２年１月２３日（日）２０時００分　～　２１時００分
出演：西村愛、釜井俊孝（京都大学防災研究所）　ほか
プロデューサー：亘佐和子　　ディレクター：新川和賀子

２０２１年7月に発生した静岡県熱海市での大規模土石流の原因である"盛土崩壊"にスポットを
あて、実は全国各地で起きている盛土の崩壊、その背景にある高度成長期の無秩序な宅地開発や
緩い法規制の実態に迫った。長年の『ネットワーク１・１７』のキャリア・ ノウハウの継承と熱意の　賜物との高い評価を得た。

■２０２２年日本民間放送連盟賞　ＣＭ部門（ラジオCM第１種＝２０秒以内）　最優秀

『栃木県　　実際どうなん 篇』（２０秒）
初回放送日時：２０２１年９月６日（月）７時９分
クライアント：栃木県庁　大阪センター　　プロデューサー藤岡佑輔　　ディレクター細川雅由
出演：上田悦子アナウンサー 大村浩士アナウンサー

民間調査会社による都道府県魅力度ランキングで２０２０年に最下位になった栃木県。特に中部から西のエリアで認知度が低い傾向があるため、"音声"を使って関西圏に存在をアピールすることに。「まずは栃木県になじんでもらう」を目標に♪実際どうなん 栃木県♪ というオリジナル　サウンドロゴを制作するなどして、コミカルで印象的なＣＭに仕上げた。

　　　テレビの受賞は、以下の作品です。　

■２０２２年日本民間放送連盟賞　番組部門（テレビ教養番組）　優秀

『映像'21 "存在しない"人たち～無戸籍で生きるということ～』
2021年8月29日（日）24時55分～25時55分放送
プロデューサー：奥田雅治　ディレクター：伊佐治整

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