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第1432回「災害時の医療ボランティア」
取材報告:亘佐和子プロデューサー

災害が発生すると、医療機関には平常時の何倍もの患者が来る可能性があります。
一方で医療スタッフは、自身や家族の被災、道路の寸断などで出勤できず、病院は機能しないかもしれません。そんな事態に備えるひとつの試みを紹介します。
「西宮浜」は人口約7000人の人工島です。西宮市の中心部とは西宮大橋でつながっています。この橋が地震で壊れたり浸水で通れなくなったりすると、孤立する恐れがあります。島で唯一の病院の医師や看護師は、みな西宮浜の外に住んでいます。
そこで発足したのが「医療ボランティア」です。西宮浜に住む医療従事者がボランティアとして登録。災害時は西宮浜の避難所か病院の中に応急救護所を開き、診療を行うというものです。現在、十数人が医療ボランティアとして登録していて、先月の防災フェスタで、初めて訓練を行いました。
 ケガをした人、急性心筋梗塞をおこした人、認知症の高齢者など、さまざまな患者を想定し、消防局の救急隊員も参加しての訓練。医療ボランティアの可能性と課題について、訓練を取材した記者が報告します。

「ハッピーラッシュ♪♪♪vol.32 ~能登半島地震チャリティイベント~」
4/7 (日) @ 心斎橋 FootRock&BEERS
12:00start/15:00ごろ終演予定
チケット代の中から経費を除いた全額を能登半島地震の被災地で被災者支援の活動をしている団体に寄付します
【ご予約・お問合せ】FootRock&BEERS
06-6282-1120(17:00~22:00)

https://footrock.jp/schedule/20240407/
   
(番組内容は予告なく変更する場合があります)