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第1031回「地下街の浸水対策〜豪雨と津波に備えて」
ゲスト:大阪地下街株式会社 防災担当部長 河越修一さん 

近年相次いでいる豪雨や南海トラフ巨大地震の新想定を受けて、大阪駅周辺の地下街・地下駅が連携して浸水対策計画を作成し、今年3月に発表されました。
大阪市では2013年8月、10分間に27.5mmの猛烈な雨が降って、梅田周辺の道路が一部冠水しました。この時は、地下街への浸水はありませんでしたが、このようなゲリラ豪雨は各地で頻繁に降っていて、今後も対策が必要です。また、ゲリラ豪雨以外にも、淀川が氾濫するような大雨や津波による浸水が起きると、地下街では逃げ場が無くなる恐れがあり、逃げ遅れると命の危険も伴います。
梅田の地下街「ホワイティうめだ」では、一日約40万人が行きかいます。
地下街は、出入り口や通路が迷路のように張り巡らされ、大勢の人がばらばらの方向に向かって歩いています。また、地上の状況がわかりにくい特性があります。豪雨や津波で浸水の危険性がある場合、地下街の利用者は、どのように行動すればよいのでしょうか。
「ホワイティうめだ」を運営する大阪地下街株式会社の河越修一さんに、地下街の浸水対策と避難方法についてお話をうかがいます。
 
千葉猛のひとこと
地下街の入り口に段差が作られていて高くなっている「マウンドアップ」という対策、普段は意識していませんでした。
止水板や土のうも準備されているし、もし集中豪雨で地上の道路が冠水する状況になっても、すぐには水は流れ込んできません。
あわてずに地下街スタッフの指示に従って避難しましょうね。