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放送日
3月4日(日) よる8時~
同志社大学卒、京都大好きのMBSアナウンサー福本晋悟が「ビビビッ」ときた京都の情報を、自ら京都を歩いて情報を集め、
「ビビッド」にお伝えします!
ぜひお聞きください。
番組内容バックナンバーはコチラ
シンゴの京都歳時記!はコチラ

English Enjoy Kyoto by yourself

Here is the video with English subtitles.These subtitles are the translated transcript of the radio show broadcast previously. Please check this out!

↓音声を聴く↓

【1月21日放送分】
1.一人でも京都のコーナー 
 『一人でも、京都十六社 朱印めぐり!』
2. 晋悟の極みリポート
 『京都らしいバレンタイン特集』
3.晋悟のビビビッきたぞ!
 『今年は明治150年。話題のあの人にビビビッ!』

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福本晋悟(MBSアナウンサー)プロフィール

名前:福本 晋悟(ふくもと・しんご)
生年月日:1985年9月4日
入社年:2011年
出身都道府県:滋賀県
出身大学:同志社大学
趣味:カフェめぐり

福本アナウンサーブログはコチラ

1月21日放送分

2018年初となる「京都ビビビッ!」
今月も京都情報をたっぷりお届けしました。

「一人でも京都のコーナー!」は
『一人でも、京都十六社 朱印めぐり!』
京都十六社朱印めぐりは、世界遺産や観光地の神社ではないけれど、新春の時期に、京都の様々な神社の様々なご利益をいただくことで、1年良い年にしてもらおうと、昭和51年に14社で始まったそうです。
16社全てをご紹介したかったのですが、今回は4社をご紹介しました。

「シンゴの極みリポート」は・・・
来月はバレンタインデー!ということで、『京都らしいバレンタイン特集』をお送りしました。
「ふふふあん」さんのチョコレートに「麩」を練込んだ「梢(こずえ)」。
「聖護院八ッ橋総本店」さんの八ッ橋を薄く焼き上げて、巻いた「カネール」とチョコレートを組み合わせた「シュクレカネール・ルージュ」
「サトミ バイ カメヤ ヨシナガ」さんのふわふわのお餅をホワイトチョコレート、フランボワーズチョコレートで包み込み氷餅をまぶした「cube チョコレート小餅」
「都松庵」さんの濃厚なベルギー産のチョコに、十勝産小豆のぜんざいを加えた、オリジナルショコラ「ぜんざいショコラ・リッチ(柚子)」
そして、京都の人気チョコレート店「Dari K」さんと1893年創業の日本酒メーカー「佐々木酒造さん」がコラボした「カカオが香る京の酒トリュフ」をご紹介しました。
チョコレート好きの鳥居さん。「買わなきゃいけないものがいっぱい〜」と悩んでいました。
    
「シンゴのビビビ!ときたぞ!」は、『今年は明治150年。話題のあの人にビビビッ!』
幕末からかけて活躍した人物はたくさんいますよね・・・あえて今、あの人をご紹介しました!
西郷隆盛さん!!!(日曜午後8時にこのネタとは・・・福本AN勝負に出ましたね)
京都には実は、西郷さん縁の場所がたくさんあるんです。
今回はそんな縁の場所3ヶ所をご紹介しましたよ。

「福本晋悟の京都ビビビッ!」
次回の放送は3月4日 日曜日の午後8時からです!

1月21日放送分

一人でも京都では「京都十六社 朱印めぐり」を体験しました。
新春の時期に、京都の様々な神社の様々なご利益をいただくことで、良い年にしてもらおうと1月1日〜2月15日まで実施されています。
16の神社全てのご朱印を集めると、記念品としてその年の干支の置物がもらえます。ご朱印は1か所300円で、どの順番でもOKです。
 
全部紹介したいところですが、4つの神社をご紹介しました。
①藤森神社
約1800年前に創建され、勝ち運と馬の神社として有名です。毎年5月5日に行われる藤森祭は、菖蒲の節句発祥のお祭といわれ、藤森祭に奉納される駈馬神事が馬の神事なので、馬の神様として信仰され、馬主、騎手、京都競馬場に行く前の競馬ファンの参拝が多いです。絵馬を見ると、「万馬券獲得!」「今年こそ黒字で!」と書かれていました。
 
「勝馬御守」は、黄色で白い馬が走っているデザインです。
特に、午年の初詣は大行列となります。
【アクセス】JR藤森駅から歩いて5分。京阪墨染駅から歩いて7分。

 
②吉祥院天満宮
菅原道真が生まれた場所にある吉祥院天満宮は、道真が亡くなって31年目に当たる年に創建されました。境内には道真のへその緒を埋めたと伝えられる塚があり、道真が18歳までここで過ごしたといわれています。
「能力開発御守」は、勾玉が描かれています。キティちゃん御守、マイメロディ御守、ぐでたま御守もあります。
【アクセス】市バス「吉祥院天満宮前」から歩いてすぐ。JR西大路駅から徒歩15分。
 

③粟田神社
かつて京都への幹線道路の出入口は、数か所に限られていて、一般的に「京の七口(ななくち)」と呼ばれます。東の出入り口の粟田口に、粟田神社はあります。
東海道を行き来する人々は、旅の安全を願い、道中の無事を感謝してお参りされるようになり「旅立ち守護・旅行安全の神様」として知られます。
「旅行守護守」は、一般的な旅行向けのお守りです。
【アクセス】市バス「神宮道」から歩いて5分。地下鉄東山駅か蹴上駅から歩いて7分。


④御霊神社
下御霊神社があるので、上御霊神社とも呼ばれます。
天変地異や疫病が相次いで流行すると、人々は原因を政治抗争に巻き込まれて不遇な死を遂げた人の祟りとし、その怨霊を鎮魂して御霊とすることによって、災いを免れようとしました。これを御霊信仰といい、御霊神社は、平安遷都をした桓武天皇が、早良親王を祀って、魂を鎮め、平安京の守護神としたことに始まると伝わります。

また、室町時代、畠山家の家督争いの戦闘が御霊神社の境内の森であり、応仁の乱の前哨戦となったため、応仁の乱発祥の地とされています。
御守には「こころしずめ」があります。
【アクセス】地下鉄烏丸線鞍馬口駅から歩いて3分。
 
16の神社は、どちらも名前は聞いたことがあったり、前を通り過ぎていた神社ばかりでした。どちらも歴史やご由緒がすごく、御守が個性的です。2月15日までですが、十六社のご朱印を集めて、福いっぱいになってみませんか?
 

 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」では、西郷隆盛の京都のゆかりの地を紹介しました。
非公開文化財特別公開キャンペーンの「京の冬の旅」でも明治150年が注目され、西郷隆盛ゆかりの地が公開されています。
 
①清水寺・成就院
拝観料を支払う場所から本堂に向かうところで左に進むと、成就院という塔頭寺院があり、幕末に、月照という優秀なお坊さんがいました。財政や幕府や朝廷との外交などを担当し、幕末のお寺の経営が苦しい中、改革を進めました。神経質でまじめな人だったそうで、お寺の将来を考えていく中で近衛家や皇族の方とつながり、日本の未来の姿はどうあるべきか考え、その中で西郷隆盛と出会い成就院で密談をしていました。
 
幕府の弾圧である「安政の大獄」で、追われる身になりましたが、薩摩藩にかくまってもらえず、鹿児島湾で入水。西郷さんは、助けられました。今回、京の冬の旅では、鹿児島湾で入水したときに身に着けていたといわれる服などが展示されます。1月27日〜です。
 

②東福寺・即宗院
約7万坪という広大な土地に15の塔頭がある東福寺。その1つ即宗院は、南北朝時代の守護大名で、島津 氏久を弔うために建立されました。ここでも西郷さんと月照さんは身をひそめて、倒幕計画を練っていました。

今回、西郷さん直筆の掛け軸と徳川慶喜直筆の掛け軸が公開されます。さらに、明治維新に至るまでに亡くなった薩摩藩士524人の名前が書かれた5つの石碑があり、西郷さんの自筆です。半年間即宗院で過ごし、身を清めてから書いたそうです。
 
③大黒寺
平安時代初期に建てられた真言宗のお寺です。江戸時代初期にこのあたりに薩摩藩邸が置かれ、島津家の守り本尊である大黒天が祀られていることから、薩摩藩の祈祷所となり、名前が大黒寺になりました。

本尊の大黒天は空海が彫ったと伝わり、60年に一度公開されます。次は2044年。(つまり前回は1984年)大きさは24センチだそうです。

京の冬の旅キャンペーンで初公開の大黒寺で見られるのは、西郷隆盛と大久保利通がたびたび集まり議論をした「会談の間」です。8畳と6畳の部屋で、西郷さんが使ったと伝わる1枚板の1畳弱ある大きな机と硯は触ってよいが、写真撮影は禁止です。
伏見は船の交易が盛んな町です。都会の人たちの様子を眺めて、日本の将来を考えたのかもしれません。
境内には、寺田屋事件で犠牲になった9人の薩摩藩士のお墓があります。こちらも西郷さんが建てて、お墓の名前の字は西郷さん直筆です。
 
【アクセス】京阪や近鉄の丹波橋駅から西へ、歩いて7分。伏見区役所の近くです。
 
西郷さんは、様々な場所で話し合いをしていました。また、強い信念を持ち、部下を大事にしていたことが分かります。義に厚い人でそれが生き方だったからこそ、ファンが多いんだなと思いました。
 
 
【シンゴが選ぶ京都の曲】
1 京都物語 / 原由子
 聞けば素晴らしさがすぐに分かります。京都の花鳥風月と言葉の美しさが堪能できる曲です。桑田佳祐さんの作詞作曲です。
 
2 渡月橋 〜君 想ふ〜 / 倉木麻衣
 学生時代を京都で過ごした倉木麻衣さん2017年のリリース曲です。嵐山には春夏秋冬それぞれの美しさと切なさがあります。平安時代の歌人も現代人も水面にあの人への思いを映しています。