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放送日
1月29日(日) よる8時~
同志社大学卒、京都大好きのMBSアナウンサー福本晋悟が「ビビビッ」ときた京都の情報を、自ら京都を歩いて情報を集め、
「ビビッド」にお伝えします!
ぜひお聞きください。
番組内容バックナンバーはコチラ
シンゴの京都歳時記!はコチラ

English Enjoy Kyoto by yourself

Here is the video with English subtitles.These subtitles are the translated transcript of the radio show broadcast previously. Please check this out!

↓音声を聴く↓

【11月27日放送分】
1.一人でも京都のコーナー 
 『一人でも、嵐電・北野線沿線を散策』
2.晋悟の京都〝極(きわみ)″レポート!
 『西京味噌の世界』
3.晋悟のビビビッきたぞ!
 『新しい羅城門にビビビッ!』

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福本晋悟(MBSアナウンサー)プロフィール

名前:福本 晋悟(ふくもと・しんご)
生年月日:1985年9月4日
入社年:2011年
出身都道府県:滋賀県
出身大学:同志社大学
趣味:カフェめぐり

福本アナウンサーブログはコチラ

11月27日放送分

9月に引き続き雨の1日にお送りした11月の「京都ビビビッ!」。
冬はもうすぐそこ!すっかり寒くなってきていますが冬の京都も見どころ満載ですよ!
今回の「京都ビビビッ!」は・・・
「一人でも京都」は前々回の放送でお約束した嵐電第2弾!
『嵐電・北野線沿線を散策』
世界遺産・仁和寺、世界遺産・龍安寺、Café 山猫軒そして等持院をご紹介。
 
「シンゴの京都"極(きわみ)"レポート」では「白味噌」に関するお話をしました。
コーナーでは、お手軽な西京漬けもご紹介。
卵やお豆腐でぜひぜひお試しください!!
 
「シンゴのビビビッ!ときたぞ」は平安京の玄関口、羅城門を紹介しました。
京都駅中央口前に羅城門の10分の1サイズの模型が設置されたことはご存知でしたか?
羅城門が設置されることになったお話や、京都駅近くの観光スポット「渉成園」と「Kaikado-café」をご紹介。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
 
そして!!
番組の中でもお知らせしましたが、日本在住の外国人の方、あるいは訪日外国人もっと言えば全世界の人々に対して、福本アナウンサーがこの番組で取材してお話ししている内容を伝える企画が立ち上がりました!
番組の一部を英語に翻訳して、福本アナウンサーが英語で語ります!
近々youtubeにアップしますのでぜひそちらもご覧下さい!
 
来年1月放送の「京都ビビビッ」でまたお耳にかかりましょう♪
 

シンゴが選んだ京都の曲

1.ふらり京都 / LOVE LOVE LOVE
京都を拠点にする3ピースバンド『LOVE LOVE LOVE』。
ドリカムの名曲を越える曲を目指して活動されています。
「ふらり京都」の歌詞には、市バス、出町、嵐電、嵐山、河原町と京都に関する単語が出てきます。
歌詞の内容はデートですが、曲の雰囲気が「一人でも京都」の取材で歩いている時のようなんです。

2.鴨川 / 馬場俊英
馬場さんが仕事で京都に通っていた頃に作られた曲です。
鴨川というと、今では等間隔に座るカップルのイメージですが、歴史的には別れの場所でした。
この曲を聞くと、一人ひとりそれぞれの鴨川の思い出がよみがえってくるのではないでしょうか。歌詞に出てくるカップルはどうなったのかな・・・。

3.京都の夜 / 美空ひばり
この曲を知ったきっかけは、「ひばりさんならきっと京都の曲を歌っているはず」という勘でした。
探してみると、『秘蔵!幻の未発表曲』(1990年発売)というアルバムに発見。
吹込日は1960年とのこと!「京都の夜は恋の夜」という歌詞が心に響きます。
今回の放送の最後の曲に選ばせていただきました。

福本晋悟の取材日記 11月27日放送分

今回の『一人でも京都』は、嵐電・北野線沿線を散策しました。
今年4月にできた新しい駅「撮影所前駅」は、JR嵯峨野線・太秦駅から歩いて2分。
名前のとおり、東映京都撮影所の目の前にあります。

世界遺産・仁和寺は、遅咲きの桜「御室桜」が有名ですね。 
紅葉は、宸殿の北側にある北庭(ほくてい)がおすすめ。池泉式の庭で池や山があり、紅葉は多いわけではないが、松の緑色との対比が美しい庭です。
そして五重塔が見える写真スポットです。
天気がよければ、青空や雲も含めて色とりどりの景色をお楽しみいただけます。

仁和寺から歩くことおよそ11分。世界遺産・龍安寺です。
今回紹介する3か所の中で、1番色づきのペースが遅いところでした。
龍安寺の見所は、石庭(せきてい)ですね。
横25m、縦10mの白砂を敷き詰めた枯山水の庭に、15個の石があります。
大きな石や小さな石、ほぼ地面に埋まっている石など様々です。
この庭の意味は謎に包まれていて、見る人の解釈に委ねられています。
そして、縁側に座って庭を眺めると、石が14個しか見えず、場所を変えてもどの角度でも必ず1個は見えないという不思議な庭なのです。
『人生には、今は見えないだけで、隠れている大事なものもある。』
石庭を眺めることで、視点を変えることの大切さを教えていただきました。

等持院は、足利尊氏が建てたお寺で尊氏のお墓もあります。
庭には2つの池があり、1つは、心字池(しんじいけ)。
もう1つは芙蓉池(ふよういけ)です。
心字池の周りは苔や松などの緑色の植物が多く、より紅葉が映えます。
実は、秋以外は、芙蓉池が華やかになるそうです。

紅葉というモノを見に行くのではなく、紅葉を通して何を感じるのか。
日本人が秋に紅葉に魅了されるのは、1年が終わりに近づく時期に自分自身を見つめ直すきっかけになるからではないかと思いました。

新コーナー『シンゴの今日’’極,,リポート』では、西京味噌についてお伝えしました。
白味噌は、塩分濃度が高くなく見た目が美しいので、元々は皇室や公家の方の料理に使われてきました。
取材させていただいた株式会社西京味噌は、江戸時代後期の西暦1830年、丹波地方の麹職人だった初代が宮中専用の味噌を仕込み出したのが始まりだそうです。

明治時代になり、都が東京へ移り、白味噌も東京へ広まりました。
「東京」に対して京都を「西京」と呼んだことから、料理人の間で京都の白味噌=「西京味噌」と言われるようになったそうです。
一方、京都では明治以降は一般の人も白味噌を食べるようになりました。

ですので、「白味噌」=「西京味噌」ではありません。
簡単に言うと、京都で作っている白味噌だけが西京味噌です。
京都府味噌工業協同組合では西京味噌の定義を取りまとめています。

さて、味噌の需要は年末年始に高まりますが、それ以外の時期にも味噌に親しんでもらおうと、株式会社西京味噌では西京漬けなどのレシピを提案されています。
番組では、お手軽な西京漬けをご紹介しました。西京味噌で漬けた豆腐と生卵の黄身です。
作り方はとても簡単!
タッパーに「西京漬けみそ」で豆腐と卵の黄身を漬けて、冷蔵庫に2日間入れておくだけです。
普通の豆腐や卵で結構です。とても美味しい初感覚の酒のアテになりますよ。

そして、『シンゴのビビビッ!ときたぞ』では、京都駅前の新しい羅城門を紹介しました。
11月21日に、羅城門の10分の1サイズの模型が、京都駅中央口前のタクシー降場の前に設置されました。
台座を含めて、高さ約3.2m、縦約2.4m、横8mと、かなり目立ちます。

羅城門を原寸大で現地に再建を目指している方々がいて、まずは、『百聞は一見にしかずといいますが、羅城門がどんな門だったのか、知って欲しい』ということで、このプロジェクトが実施されました。
この羅城門模型設置を機に、「古都に行こう。羅城門で会おう」をキーワードにしたいとのことでした。

ということで、京都駅近くて観光できるスポットを2つ紹介しました。
1か所目は京都駅から歩いて10分の渉成園(しょうせいえん)です。
3代将軍家光が、東本願寺に寄進した土地につくられた庭です。
さまざまな種類の木々が並んでいるようで、パッチワークのような色づかいの庭園です。
京都駅近くは住宅街やオフィス街ですが、こんなに広い自然の多い場所があったのかと驚きました。

2か所目は渉成園から歩いて2分、七条河原町にあるカフェKaikado-cafe(カイカドウカフェ)です。
開化堂は、明治8年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗です。
全て手作業で作られる金属製の茶筒は、機密性が高く中に入れる茶葉が湿りにくい。
そして、蓋を茶筒の口に合わせるだけで、すーっとしまる精密さで有名です。

今年5月にオープンしたKaikado-cafeで注文したのは、Kaikadoブレンドコーヒー(\750)。ブラックで飲むのにちょうどいい濃いさでした。
こだわりがすごいお店で、コーヒー豆はもちろん、コーヒーカップや水のコップ、お皿などなど上質なものを使われています。荷物を入れる籠もオシャレな竹籠でした。

京都駅周辺は、歩いてみると気づける名所があります。東本願寺や鴨川も近いですね。
ぜひ、羅城門前で待ち合わせて、お出かけください。