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5月15日(土)『気になる丹波山地の地震活動』ゲスト:京都大学防災研究所教授 梅田康弘さん

5月15日(土)『気になる丹波山地の地震活動』ゲスト:京都大学防災研究所教授 梅田康弘さん  琵琶湖西部から京都府中部、大阪府北部、兵庫県の一部を含む丹波山地では去年3月頃から1年以上、地震が少ない状態が続いています。
普段は体に感じない小さな地震がたくさん起きて、ストレスを上手に発散している地域。歪や地下水位にも通常とは違う変化が表れています。
しかし、今回このテーマをお伝えした理由は「すぐ大地震につながる見通しがあるから」ではありません。南海地震に近づいている今の時期は、いずれにしてもどこで大地震が起きても不思議ではないことが歴史的にわかっています。命を落とさない、けがをしない、地震後の当面の生活ができる・・・ これらのことを考えて、ぜひ備えを見直してください。
*梅田教授は東京スタジオでの出演です。
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