Greenroom Talk 楽屋話

6月18日(土)は、『紙芝居で学ぶ親子防災教室』(服部緑地・民家集落博物館から生放送)

この日の放送は大阪・豊中市の日本民家集落博物館からの中継。
集まってくれた20人の小学生親子の前で、妹尾さんが紙芝居を上演しました。
演目は、南海地震が起きたとき、高台にある稲の束=稲むらに火を放って、
消火に駆けつける村人を津波から救った庄屋さんのお話、「稲むらの火」。
そのあと、ゲストの寒川さんから津波のことをくわしく聞いて勉強し、
「稲むらの火」には事実とは違うエピソードがいくつもあることがわかりました。
(↓写真をクリックする大きくご覧いただけます。)

6月18日(土)は、『紙芝居で学ぶ親子防災教室』(服部緑地・民家集落博物館から生放送) 博物館は豊中市の服部緑地公園の敷地の中にあります。ここにある民家は江戸時代に建てられ、昭和30年代まで人々が活していたおうちばかりです。
放送で使わせていただいた日向椎葉の民家。国の重要文化財で特別に入らせてもらいました。
6月18日(土)は、『紙芝居で学ぶ親子防災教室』(服部緑地・民家集落博物館から生放送) 集まってくれた小学生の親子は20人以上。
みんなお行儀よく、しかも熱心に聴いてくれました。
6月18日(土)は、『紙芝居で学ぶ親子防災教室』(服部緑地・民家集落博物館から生放送) 熱演する妹尾さん。戦前、教育紙芝居として使われたものをインド洋大津波をきっかけに、東京の専門家たちが復刻しました。
放送は関西弁でアレンジしました。
6月18日(土)は、『紙芝居で学ぶ親子防災教室』(服部緑地・民家集落博物館から生放送) ゲストの寒川さんと一緒に。寒川さんは「地震考古学」の提唱者で歴史地震の専門家。
活断層を見つける名人でもあります。

→バックナンバー一覧はこちら

過去の楽屋話を見る 最新 次の楽屋話を見る
メールはこちら