Greenroom Talk 楽屋話

10月29日(土)『日本災害情報学会の会場から電話リポート』

前半は、リスナーのみなさんから頂いたおたよりをご紹介。
後半の「1・17リポート」のコーナーでは、京都大学防災研究所で28・29日の両日に開かれた
日本災害情報学会の会場から、大牟田記者が電話リポートしました。
この日は、半年前に起きたJR福知山線の脱線事故をテーマにしたシンポジウムが開かれ、
災害時の情報伝達について様々な問題点が提起されました。
また、新たに持ち上がった「安否情報と個人情報保護」の課題についても話し合われました。
(↓写真をクリックすると大きくご覧いただけます。)

10月29日(土)『日本災害情報学会の会場から電話リポート』 京都府宇治市の京都大学防災研究所で開かれた
日本災害情報学会の第7回大会。99年に設立された学会には
地震や火山の研究者、災害情報やリスクマネジメントを専門にする
民間企業の関係者、マスメディアの記者などが入会しています。
10月29日(土)『日本災害情報学会の会場から電話リポート』 この日開かれたシンポジウムのテーマは「大事故〜メディアと情報の果たす役割は〜」。コーディネーターは日本テレビ報道部の谷原和憲デスク、パネリストは、富士常葉大学の吉村秀實教授、兵庫県災害医療センターの中山伸一副センター長、関西学院大学の森康俊講師、神戸新聞の磯辺康子編集委員。
事故直後の生々しい医師の活動や、災害時の関係機関の自主参集に報道がいかに寄与しているかが紹介されました。

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