• 2021.11.07

    祇園楽味 水野隆弘さんの「ごはんの友 秘密のテクニック」 @京都市東山区



    ごはんの友① 湯葉ちりめん 秘密のテクニック
    「香りを逃さないように、刻んだ実山椒を仕上がり直前に入れる」






    湯葉とちりめんじゃこは別々のお鍋で炊きます。
    湯葉は半乾燥のものを3センチほどに切って、酒・醤油・砂糖に水を加えて弱火で40分ほどかけてゆっくりと煮含めます。
    ちりめんは、お水でさっと洗って塩分を抜きます。
    酒・濃口醤油・ひの醤油・砂糖を使いこちらは20分ほどで柔らかめに炊きます。
    実山椒を包丁で刻みます。
    湯葉もちりめんも炊きあがる5分ほど前に砕いた実山椒を加えるのがポイント。
    そして二つを合わせたら完成です。


    ごはんの友② 魚の味噌漬け 秘密のテクニック
    「白味噌にカラシを多めに入れて、味を引き締める」









    この日のお魚は赤甘鯛。
    三枚におろして塩を打って余分な水分を抜いておきます。
    粉の洋カラシを練って、白粒味噌とカラシを合わせます。
    大きなボウルで手を使って練り、味見をしながらカラシの量を調節します。
    少し多めにカラシを入れて味を引き締めるのがポイントです。
    練り合わせたカラシをバットに敷き、そこからガーゼ、魚、ガーゼ、味噌となるように重ね冷蔵庫で2~3日寝かせます。
    味噌から取り出した魚に串を打ち、炭火で香ばしく焼き上げたら完成です。


    ごはんの友③ 牛しぐれ煮 秘密のテクニック
    「酒・砂糖・たまり醤油でしぐれ煮の合わせ地を作る」






    合わせ地とは調味料の事です。
    牛肉1キロに対して、酒500cc、砂糖150g、濃口醬油100cc、たまり醤油100ccを合わせて作ります。
    牛肉は京都産のヘレ肉。
    牛しぐれ煮の味は、肉質の良さで決まります。
    やわらかいのでゆっくり炊くと煮崩れてしまうから、強火で短時間で煮詰めます。


    仕上がる少し前に針しょうが(細く切ったしょうが)を加え香りと味をしめます。




    湯葉ちりめんは湯葉にしみ込んだ味わいと山椒の香り。
    魚の味噌漬けは味噌漬けによって凝縮された魚の旨味。
    牛しぐれ煮は牛肉のやわらさかとしょうが風味。
    どれか一つに決めきれないくらいに三品それぞれにおいしくて、ごはんがどんどん食べられそうでした。


    店 名 祇園楽味
    住 所 京都市東山区祇園町南側570-206
    電話番号 075-531-3733

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