• 2022.04.11

    韓国食堂入ル 岡山瑞希さんと岡田弓里さんの 「キムチ 3つの秘密のテクニック」@大阪市福島区


    JR東西線「新福島」駅を出て徒歩5分。
    グルメ激戦区とも言われるこの街で、韓国マニア達がこぞって集まるお店があります。
    その名は『韓国食堂 入ル(いる)』。
    裏路地にあるので、来店の際は入念に下調べをしてお越しください!


    オープンは2013年。
    大阪本町にある韓国料理店『韓味一 朴邸』の姉妹店で、
    女将さん直伝のキムチをはじめ、沢山の韓国料理がいただけます。
    ということで今回は、『韓国食堂 入ル』の 店長・岡山瑞希さんとキムチ担当・岡田弓里さんに【キムチ】の3つの秘密のテクニックをお聞きしました!
    (写真左から キムチ担当の岡田弓里さん・店長の岡山瑞希さん・マネージャーの上永康裕さん)



    【韓国食堂入ル キムチ】の秘密のテクニック その1
    『白菜は、半分に切り、塩水に丸1日漬けてつけておく!』
    「入ル」さんでは前日の夕方に仕込み、翌日の夕方よりキムチを作りを始めています。
    5lの水に塩500~600gを加えた塩水に、白菜を丸1日塩漬けします。



    翌日、塩漬けした白菜を水で洗って軽く絞り、30分~2時間程度干します。
    白菜を干すことによって、自家製のヤンニョン(キムチの素)が白菜に染みこみやすくなるそう。
    ヤンニョンとは、大根・ニンジン・ニラを切って韓国の唐辛子に漬け込んだもの。
    こちらも前日から仕込んでおきます。




    【韓国食堂入ル キムチ】の秘密のテクニック その2
    『ヤンニョンは、白菜の全体にしっかり置いていき、芯にひとつまみの塩を「パラパラ」と言いながら振る!』



    次は、白菜にヤンニョンを「置いて」いきます。
    葉っぱを一枚一枚めくってヤンニョンを置いて伸ばすことで、根元までしっかり味が染み込みます。
    これをしないと葉先ばかりに味が付き、仕上がりが浅くなってしまうんだそう。




    また、キムチは作る人の「手」の味が出ると言われる料理。
    同じ人が作っても、「手」のコンディションで微妙に味が変わってしまうのだそう。
    そんな繊細なキムチの最後の仕上げとして、白菜の芯(=根元)部分に、「パラパラ」と言いながらひとつまみの塩を振ります!
    語りかけるように塩をふることで、作り手の気持ちがこもるんだとか・・・



    そして、この白菜を丸 1 日樽においておくと出来上がります。
    出来上がりの目安は、樽の水のたまり具合と白菜の弾力。
    白菜の芯が柔らかくもなく硬くもないラインを見極めるんだそう。
    ※キュウリは前日に塩漬けし、浅漬けのような状態に。
    翌日にきゅうりに切り込みを入れ、ヤンニョンを間に挟み込みます。
    ヤンニョンをケチらずにたっぷり使うのがコツ!
    ※大根は一口大に切り塩漬けして、ヤンニョンで和えます。力を入れて揉み込むのがコツ!
    ちなみにキムチは出来立てより、2~3日置いたものの方が美味しく召し上がれるんだそう。


    【韓国食堂入ル キムチ】の秘密のテクニック その3
    『キムチチゲには、発酵が進んだキムチの汁を使う!』
    メニューにはないキムチチゲですが、実はまかないで作っているとの事。
    その時、キムチチゲにはこの樽に入った汁を使います。
    キムチそのものより、発酵が進んだキムチの漬け汁はうまみがたっぷり!
    さらに美味しさがアップします!
    残念ながらまかないのキムチチゲは頂けませんが、食べ頃になったキムチを用意してもらいました!
    食欲をそそる良い香り・・・我慢できないのでいただきます!!



    "シャキシャキ"
    美しい音が店内に響き渡りました。
    白菜の芯までかなり赤く染まっているのに・・・驚きです。



    味もピリッとした辛さだけでなく、白菜の甘みまで感じられます。
    白菜の水分も口の中で弾け飛び、新しい美味しさ!
    また葉先も辛すぎるということはなく、全体として味にムラがありません。
    やはり計算された下ごしらえと、「パラパラ」のおかげなのでしょうか?


    そして、他のキムチもいただきます!



    大根はさっきの白菜よりも強い甘み!ご飯が欲しくなってきました!



    とても大きく切られたきゅうりはダントツの水分量なのですが、それでもキムチの旨味がしっかり感じられます!


    こうして、おなかも心も大満足となった山﨑アナ。
    ロケ後も「必ずまた来ます!」と、仕入れたばかりのカニさんに宣言していました。



    まさに病みつきになるこの味、皆さんもぜひ一度体感してみては?


    ★韓国食堂入ル(いる)
    場所:大阪市福島区福島3-8-10
    電話:06-4256-6910
    営業:17:00~23:30(L.O. 23:00)
    定休日:不定休
    店主:岡山瑞希さん キムチ担当:岡田弓里(おかだ・ゆみり)さん
    担当:専務・エリアマネージャー 上永康裕(うえなが・やすひろ)さん

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