• 2024.02.19

    京うどん生蕎麦 おかきた 北村正樹さんの「京鍋焼きうどん 秘密のテクニック」@京都市左京区


    京都市営地下鉄『東山』駅から徒歩15分。
    平安神宮の隣、岡崎通りの中で70年以上愛されている老舗
    「京うどん生蕎麦 おかきた」にお邪魔しています。
    以前、【他人丼】の回でもお世話になりました!
    "https://www.mbs1179.com/toromi/t_scoop/2023/06/05/"
    今回は【京鍋焼きうどん】に関する3つの秘密のテクニックを
    店主の北村正樹さんにお聞きしました!


    【京うどん生蕎麦 おかきた 京鍋焼きうどん】の秘密のテクニック その①
    「うどんダシは毎朝、2種類のウルメいわし・サバ・そうだカツオから取り、
    醤油・みりん・砂糖で味を整える!」


    ▼このダシは、丼や出汁巻きなどにも使います。
    すべての料理のベースとなるので、これぞ「おかきた」の味といえるダシです。



    ▼うどんダシの配合は、夏は少し味を薄めに、冬は少し濃い目にしています。
    夏と冬では舌の味の感じ方が違うんだとか。
    ちなみに昆布も使われており、昆布のグルタミン酸と
    カツオのイノシン酸が見事に合わさっています!


    ▼うどんは毎朝製麺しています。
    だいたい14分ぐらい湯がいていますが、
    この湯がく時間も気候の変動によって少し変えています。
    手触りで確認しながら水でしめて、少し温めたら鍋に入れていきます。




    【京うどん生蕎麦 おかきた 京鍋焼きうどん】の秘密のテクニック その②
    「炊き方は、土鍋の底に九条ネギをひとつまみ敷き、茹でたうどんとダシを入れる!」
    ▼土鍋の底に九条ネギをひとつまみ敷いてから、茹でたうどんを乗せます。
    うどんがなべ底につかず、よい塩梅で炊きあがります。




    ▼他の具は、かしわ・しいたけ・かまぼこ・生湯葉・季節の京野菜と、季節の生麩。
    今の季節の京野菜は菜の花。
    生麩は、今は梅麩で3月からは桜麩を使っています。
    ▼うどんと具材を入れたら、真ん中に生卵を乗せ、蓋をして煮ていきます。




    【京うどん生蕎麦 おかきた 京鍋焼きうどん】の秘密のテクニック その③
    「仕上げは土鍋の縁から気泡が出て、フタがコトコトと動き出したら、
    開けて追いダシをし、ひと煮立ちさせてから揚げ餅を入れる!」


    ▼フタがコトコト動きだしたら追いダシの合図。
    なぜ追いダシをするのかというと、
    シイタケやカマボコがダシを吸ってしまい、ダシの量が減ってしまうから。



    ▼出来上がり直前に揚げ餅を入れたら、岡北の京鍋焼きうどんの完成です!
    横に添えられた、海老・ししとう・海苔の天ぷらも美味しそうです!


    では、熱いうちにいただきまーす!!


    ▼香り高く、ネギの甘みと食材の旨味がぐっと詰まったダシ!
    ▼モチモチしつつも歯ごたえがあり、甘いダシが絡みついたうどん!
    ▼揚げもちは、またうどんとは違うモチっと感!そしてダシがよく染み込んでいます!



    これを食べるために、冬という季節がある!
    皆さんも寒いうちにぜひ、熱々の【京鍋焼きうどん】を食べてみて下さい!


    ★京うどん生蕎麦 おかきた
    場 所:京都市左京区岡崎南御所町34
    電 話:075-771-4831
    営 業:11:00~17:00
    定休日:毎週火曜日・水曜日
    H P:http://www.kyoto-okakita.com/
    店 主:3代目・北村正樹さん

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