• 2024.06.17

    京極かねよ 松江隼平さんの 「きんし丼 秘密のテクニック」@京都市中京区


    京極かねよ 松江隼平さんの
    「きんし丼 秘密のテクニック」@京都市中京区


    京阪本線『三条』駅から徒歩5分。
    創業112年のうなぎ料理の名店「京極かねよ」さんにお邪魔しています。


    今回は、焼き場担当の松江 隼平(まつえ・じゅんぺい)さんに、
    うなぎと玉子焼きのハーモニーがたまらない【きんし丼】に関する
    3つの秘密のテクニックをお聞きしました!



    【京極かねよ きんし丼】の秘密のテクニック その①
    「うなぎは背開きにして串を刺し、素焼きをしてから水で脂を落とし、 5~10分ほど蒸す!」


    ▼まずは、うなぎの焼き方に関するテクニック。
    「京極かねよ」さんでは、非常に手間のかかる「江戸焼き」という手法を取り入れています。
    うなぎを"背開き"にしたら、鉄串を4本刺します。



    ▼それを皮目から強火で3~5分ほど、備長炭で一気に素焼きしていきます。
    この時、尾の方が垂れていると焦げやすいので気を付けます。



    ▼皮目の全体に焼き色がついたら、身も焼いていきます。
    焼き目が付いたら、水に漬けて脂を落とします。



    ここから蒸していく訳ですが、蒸しすぎると柔らかくなりすぎるので、
    蒸している最中もこまめに身を触って確認しています。
    蒸したうなぎはタレに漬け、身を焼いて色付けし、オーダー後に本焼きをします。





    【京極かねよ きんし丼】の秘密のテクニック その②
    「玉子は昆布だしをあわせ、薄口醤油を加え、大きな泡立て器で
    黄身をつぶし、白味が分離しないようによく混ぜる!」


    ▼続いて玉子を準備していきます。
    一度に使用する卵の量はなんと10kg!そこに昆布ダシと薄口醤油を調合しています。




    ▼それをこの大きな泡立て器で混ぜていきます。
    ダシと醤油が行き渡るように黄身をつぶしつつ、白味が分離しないようによく混ぜていきます。



    【京極かねよ きんし丼】の秘密のテクニック その③
    「1人前にはお玉 1 杯半ぐらい使い、 焼きあがったときに正方形になるよう、
    表面が焼けたら半分に折って何度かひっくり返す!」
    ▼玉子がいま、フライパンに入りました!いい音が鳴っています!
    表面が焼けたら半分に折って、何度かひっくり返していきます。



    破れないように、四つ角が立つように、焦がさないように・・・
    およそ3分ほどで、見事な正方形に焼きあがりました!



    ▼あとはご飯にタレをまぶして、うなぎを乗せた丼に
    この玉子焼きを乗せたら・・・京極かねよの「きんし丼」の完成です!





    丼からはみ出る玉子焼き!圧倒的ビジュアル!
    1センチぐらいの厚みがある玉子焼きをめくると、大きなうなぎが2枚出てきました。



    テンションはもう最高潮!では早速、いただきまーす!!
    ▼焦げ目ひとつない綺麗な玉子焼きは、ダシがしっかりと効いています。
    味も濃すぎず絶妙なバランス・・・日本に生まれたことを誇りに思います。


    ▼続いて、焦げ目と照りが美しいうなぎ!
    驚きの柔らかさで、口の中でとろけます!!


    ▼ご飯も含めて柔らかく、全部一緒に食べてもケンカしません。 
    おだしと香ばしさのバランスも良く、ボリューミーなのにどんどん食べられます!!


    まさに放送"きんし"にしたいほどの美味しさ!
    伝統の味を皆さんもぜひ一度ご賞味あれ!


    ★京極かねよ
    場 所:京都市中京区六角通新京極東入松ヶ枝町456
    電 話:075-221-0669
    営 業:昼の部 11:30~16:00(ラストオーダー 15:30)
    夜の部 17:00~20:30(ラストオーダー 20:00)
    定休日:水曜日/火曜の夜の部
    出演:焼き場担当 松江 隼平(まつえ・じゅんぺい)さん
    店 主:代表取締役 七代目 樋口 政和さん
    HP:https://kyogoku-kaneyo.co.jp/

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