交際中に発生する金銭の貸し借りや高額なプレゼントは、
別れる際にトラブルの原因となることも。
さらに、交際、婚約、内縁といった関係のステージによって
法的な扱いや揉め事も変わってきます。
でも「婚約」ってどこから?教えてくれたのは、
大阪弁護士会所属、森岡利浩(モリオカ トシヒロ)弁護士。
もし、婚約破棄されたらと思うと、
金銭の問題よりも心のダメージが大きいですよね。
お金の被害だけでなく、心にも傷を負う「国際ロマンス詐欺」。
高齢者の被害も多くあります。被害にあっても、
「恥ずかしい...」「家族に怒られるのでは...」と
被害申告ができないこともあるそう。
高齢者が被害に遭わないために、家族だけでなく、
地域全体で声掛けや見守りをすることが大切です。
教えてくれたのは先週に引き続き、
大阪弁護士会所属、夛田 有里弁護士。
玄関先やインターホン越しの営業を断るのが苦手...という方、
意外と多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのが、
大阪弁護士会が無料でお配りしている「訪問販売お断りステッカー」。
玄関に貼ることで訪問販売を未然に防ぐことができます。
今日は大阪弁護士会所属、夛田 有里(タダ ユリ)弁護士。
知らない人からの電話や訪問には応じないのが、
トラブルを防ぐ第一歩ですよ。
スマホひとつで何でも買える時代。
大人だけでなく、子どもも消費者トラブルに巻き込まれる可能性があります。
親が子どもに「お金や契約の大切さ」を教えようとしても、
どう伝えたらいいのか迷いますよね。
国語・算数・理科・社会のように、学校で「法」についても学べたら、
将来トラブルを未然に防げる社会にもつながっていくはず。
先週に引き続き、大阪弁護士会所属、中岡 さつき弁護士。