人権擁護活動を行う弁さんを表彰する「BEN−1アワード」。
3週に渡ってBEN-1アワードにノミネートされた弁さんに、
活動についてお話を伺います。
今日は大阪弁護士会副会長、河野 豊(カワノ ユタカ)弁護士・そして、
大阪弁護士会所属、千々和 章(チヂワ アキラ)弁護士。
千々和弁さんは旧優生保護法の被害者を救う活動の弁護団の一人。
どんな活動なのかぜひお聴きください。
先週に引き続き大阪弁護士会所属、
葛城 繁弁護士。弁護士も神職も悩みを抱える人に向き合う仕事。
今日はそれぞれの向き合い方についてお聞きしました。
将来は金剛山頂で弁護士事務所を構えるという目標を掲げる弁さん。
今でも時折、参拝者の悩みを聞き、法律相談を行っているそうで、
法と神、二つ力を持って人の悩みを解決に導く存在です。
ぜひお聴きください。
平日は弁護士、休日は神職として働く
大阪弁護士会所属、葛城 繁(カツラギ シゲル)弁護士。
ご実家が神社だという弁さん、
長い歴史を持つ神社の跡取りとして生まれたのになぜ弁護士の道へ?
そして弁護士と神職、一見全く異なる職業のように見えますが共通点があるんです。
法律を信じるからこそ弁護士に依頼し、
神様を信じるからこそ神社に祈りにいく。
どちらも「信頼」がとても大事なんです。
もしもSNSで誹謗中傷にあってしまったらどう対応したらいいの?
教えてくれたのは、先週に引き続き大阪弁護士会所属、山田 祥也弁護士。
発信者情報の開示請求は時間も手間もかかってしまうので
早め早めに弁さんに相談してみることが大切です。
そして過激な誹謗中傷を受けると心身の健康が阻害されます。
緊急性の高いものは、ためらわずに警察に相談しましょう。