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大阪ガス presents
ラジオドラマ
「芽吹きの雨」
【解説】
建築家、伝道家、そして「近江兄弟社」の創立者として滋賀県・近江八幡市を拠点に活動したメレル・ヴォーリズ。彼を支えたのは、子爵家に生まれた妻・一柳満喜子でした。 このラジオドラマ『芽吹きの雨』は、華族の身分を捨ててヴォーリズと共に生き、封建社会の既成概念と闘い、日々の生活の中に神の愛があると伝え続けた満喜子の、我が国初の幼児教育をめぐる憂いと喜びを描いた物語です。 脚本を担当するのは、劇団「虚空旅団」を主宰し、第20回のOMS戯曲賞で最終選考に残った劇作家の高橋恵さん。出演は、飛鳥井かゞりさん(劇団「猫会議」主宰)、得田晃子さん。音楽演奏は三木万侑加さん。
【あらすじ】
華族としての身分を捨てて、メレル・ヴォーリズの妻となった一柳満喜子(ひとつやなぎ・まきこ)は、周囲の反対を押し切り、幼児教育の基盤となる幼稚園を作り、それを発展させていきます。
しかし日本は戦争へ突入。アメリカとの戦争は満喜子が作り上げたものを奪い去ってしまいます。それでも満喜子は病床のメレルを支えながら明日への希望を失わず、日本の幼児教育へ熱い情熱を傾けるのでした・・。
【脚本】
高橋 恵
【出演】
飛鳥井かゞり、得田晃子
三木万侑加(音楽)
【制作】
MBSラジオ
【解説音声】
脚本を担当した高橋恵さんと、著書『負けんとき』で、一柳満喜子を描いた作家の玉岡かおるさんとの対談をお聴きいただけます。
【芽吹きの雨】
解説
【芽吹きの雨】
後編
【芽吹きの雨】
前編
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【芽吹きの雨】
後編
【芽吹きの雨】
前編
【芽吹きの雨】
解説
2015年3月28日
大阪ガスpresentsラジオドラマ「芽吹きの雨」解説(15分)です。