【もっとおしえタロー】第5回 ブルース part3

2009/09/28


今回は『押尾コータローのギターおしえタロー』の本発売記念として、久々にラジオでの講座となりました。いつもはインターネットだけやもんね。
久しぶり!
それでも聴いてくれていた人は引き続きになります。さあ、今回もいってみよう!
前回からするとかなりブルースに肩まで浸かりたいと思ってくれたんちゃう?
魅力的ですよね、ブルースって。
さあ、巡回するコードで楽しいブルースですが、終わりをつけないといけません。
この度、発売する本の83ページ、15トラックにあるフレーズを弾いて、限りないブルースに一応のピリオドをつけましょう。
本を持っている人は見てください。持ってない人は知ってますか?
“TAB譜”
タブラチュア譜といって、6線で書かれた譜面で5線で書かれた譜面より歴史は古いんですよ。ギターでは自分の顔に近い方が6弦ですよね。それがTAB譜でいう一番下の弦になります。…となるとTAB譜上で一番上が1弦になりますね。
その基本を押さえて、エンディングのフレーズにいきましょう!
1弦開放(何も押さえない)、2弦3フレット、2弦2フレット、2弦1フレット、2弦開放、2弦2フレット、2弦4フレット、1弦開放。ふぅ〜…文字で表すと長いね〜。
けど、弾くと短いから安心して!
これを一番最後のフレーズの『A6』の後につけます(前回参照)。すごくキレイでライブで聴いたことがあるかもしれないフレーズになります。
もし、友達同士でブルースをする時は、こんなのもいいかも!
ひとりは前回のコードをまわします。ひとりは1弦3フレット、1弦開放。この繰り返し。これだけでセッションをしている感じがでます! 試してみて!

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