●ほしの　せんいち　1947年1月22日生まれ　岡山県倉敷市出身。
1969年に明治大学から中日ドラゴンズに入団。
74年には初代最多セーブのタイトルと沢村賞を獲得し、
巨人のV10を阻むチーム20年ぶりの優勝に貢献した。
82年、自身2度目のリーグ優勝を果たした後に現役引退。
引退後は解説者を経て中日・阪神の監督を歴任し、
監督時代に中日で2回、阪神で1回のリーグ優勝を果たした。
2008年、野球日本代表監督として、北京オリンピックに出場。
2004年、阪神タイガースシニアディレクター(オーナー付役職)に就任｡
2010年オフ、楽天の監督に就任。

●かねもと ともあき　1968年4月3日　広島県広島市出身。
1492試合連続フルイニング出場の世界記録をはじめ、
通算2539安打（7位）　476本塁打（10位）1521打点（8位）　1368四球（3位）など数々の記録を持つ。

阪神では2003年からプレー。
2003年、2005年のリーグ優勝の立役者となった。
今年、現役を惜しまれながら引退。21年の選手生活に幕を閉じた。