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2024.09.08

お好み焼 吉野 吉野久子さんの「オムそば 秘密のテクニック」@京都市東山区

JR「京都」駅から徒歩15分。
三十三間堂の南、住宅街の奥まった路地裏にある名店「お好み焼 吉野」。
今回は、店主の吉野久子(よしの・ひさこ)さんに
【オムそば】についての秘密のテクニックをお聞きしました!


【お好み焼 吉野 オムそば】の秘密のテクニック その①
「焼き方は鉄板に油を敷かずに、
千切りキャベツ、ホソ、ソバ1玉、ごはんお茶碗1杯分、
オリジナルソースを絡めて強火で一気に焼いていく!」


▼ホソは「牛の小腸」のこと。吉野さんでは近江牛の小腸を使っています。
炒めていくとホソから脂が出るので、油は敷かずに炒めていきます。


▼オムそばだけどご飯入り!
もともと学生さんがよく来ており、
「焼きそばと焼きめし両方食べたいけど、両方頼むと高い」という声がきっかけで
「焼きめしのソバ入り」が誕生し、玉子でくるんでほしいというリクエストから生まれました。



【お好み焼 吉野 オムそば】の秘密のテクニック その②
「オリジナルソースは、
トンカツソースとウスターソースを合わせて作り、
合わせる量はあえて少なめにする」

▼とんかつソースとウスターソースを混ぜたもの。
吉野さんが自分で味を確認しながら作ります。

▼基本的にソースは少なめにして味は薄めに。
お客さんの好みで卓上の甘口・辛口のソースで味付けができるようにしています。



【お好み焼 吉野 オムそば】の秘密のテクニック その③
「玉子は、オムそば1人前に3個使い、溶いて鉄板に広げたら
すぐに焼きそばをのせて巻く!」


▼ボリュームが欲しいので玉子は1人前3個。
鉄板に玉子を流し入れたら、すぐに焼きそばを玉子に乗せていきます。
玉子に火が通りすぎると巻くときに破れるので、半熟の状態で巻くのがポイント!





河西アナ初めてのTOROMIリポート!



▼ホソの食感がモチモチ!
▼ご飯が入っていることによってボリュームもあり、
玉子が半熟なので口当たりも滑らか!
▼卓上のソースで味変!辛口ソースをチョイス。
辛いのが苦手な河西アナでも美味しく食べられます。



スタジオの玉巻アナも「私の1年目はこんなに喋れなかった」と褒める
河西アナのデビュー戦でした。


★お好み焼 吉野
場 所:京都府京都市東山区大和大路通り塩小路下ル上池田町546
電 話:075-551-2026
営 業:11:00~21:00
定休日:月・火・水
店 主:吉野久子(よしの・ひさこ)さん